■私以外で抜いちゃダメ。 (中埜人見)
★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「立ちんぼシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中埜人見(なかの・ひとみ)」センセの「私以外で抜いちゃダメ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は描き下ろしを含めて8話です。
うち、シリーズというか、前後編みたいになっているのが1つあり。(2話)
また、描き下ろし漫画は、単行本登場キャラクターが全員登場する、その後の皆さん~といった漫画でした。
これが、単に顔見せだけでなくて、ちゃんとした1つ短編で描かれていて。
それぞれの後日談が見れるだけでなく、面白い仕上がりでした。
また、詳しくは後述しますが…。
正直なところ絵柄はあまり合わなかったものの、お話については全体的に楽しんで見れました。
良かったです。
なお、もくじは折り返し部分にあるのですけれど。
桃色背景に白文字は非常に見辛いですよ。
しかも、やたらフォントサイズ小さくて。
なんであんなんにしたんだろう。
短編の1つがタイトル長かったためかな?
(※ちなみに、奥付ももくじみたいになってました)
※左:校内風俗「成海さん」、右:TS「田中くん(さん)」
★★絵柄について ★★★
強めな線で、ばっさりとした作画。
あっさり気味の色彩で原稿は明るめ。
コマ割りは比較的大きく変化あるものです。
あちこちバランスが悪く、粗い仕上がり。
これは漫画も同様で、弱めの質感かつ大味。
動きある部分がまたイマイチなのですが。
表現コメディーちっくなため、ある程度中和されていた印象です。
横長のトンガリ目が特徴的な人物画。
個人的に、ココに強く引っぱられたのが、単行本を手に取った要因なのですが。
影絵で有名な「藤城清治」センセを彷彿させるもの。
前述した作画なものの、なんだか気になるヒロイン群でした。
背景や小物など、結構良いカットも散見されていてり…。
なんというか、あちこち安定してくれば、また全然変わると思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「後輩バイトJDは清楚系ビッチ」
雰囲気とは裏腹に、“頼めばヤらせてくれる”という噂のバイト同僚「若宮ナナ」
そんな噂話を聞いた34歳フリーター「川口」は、当人に直接聞いてみることとしたのでした。
↓表紙はこちらの「ナナさん」だと思います。
実際、そんなんは本当らしく。
スイッチが入ると豹変するタイプですかね。
問いただすくだりは、いかにもダメそうな中年していたんですが…。
あれでOKしてくれたのは、容姿うんぬんではなく。
いかにもエロい娘してましたね。
おっさん、気に入られたようで何より。
027:「校内風俗の成海さん」
クラスメイト「成海」は、校内で風俗営業をしていたのでした。
わーははははは。
経済的に厳しいものの校則はバイト禁止なため、特別に許可されたのだとか。
寛大な処置に感激。
クラスメイト「田崎」くんは、冒頭で知ってなく。
あそこまで大々的に宣伝していて、ようやく男子らの噂になっていた(※1ページ目)ということは。
始めてまだ間もないのかな。
前を開けたシャツ(いちおうブラ着用)に、黒タイツという客引きの「成海さん」
結構な悲惨状況にも関わらず、明るく楽しんでもいるようで…可愛い。
オチに描かれていた男子連中の心情も納得。
こりゃー、毎日5千円(特上コース)持ってくしかありませんね。
053:「言うこと聞けばイカせてあげる」
アート系専門学校に通う「坂下」
そこで漫画好きを切っ掛けに、「桜田岬」と意気投合・付き合うようになったのですが…。
彼女の素が見えるにつれ、疑問を抱くようになったのでした。
こんなん、実際ありそうで怖い。
いわゆるゴーストライターの漫画家パターン。
ちょっとギャルっぽい「岬さん」が、クオリティ高い漫画を描いている(※しかもえっちなん)というのは、確かに人気集めそう。
また、彼女はいちおう「坂下くん」をパートナーとして扱っていたので。
こりゃー完全に日陰の存在として過ごすしかないですわね…。
後に彼女が裏切ったりしたら、大変なことになりそう。
ちなみに、裏表紙が「岬さん」です。
079:「立ちんぼしてもオジサンすら来ないからショタチ●コで我慢してやる」
103:「大人のHを教えてくださいっ」
「朱里(あかり)」は友人「緒方鈴香」を誘い…。
楽に稼ぐべく、トーヨコキッズのように駅前に立つこととしたのです。
Wヒロインで、それぞれの風景描かれる2話のシリーズもの。
1話目は、言い出しっぺの「朱里ちゃん」
冒頭からダメな感じで、かつ売れ残ってしまい…。
とりあえず、やってきた少年「アユム」を公園に引っぱっていくのでした。
まぁ、年下に訳の分からんことしないように。
舞台は田舎町で、駅前ながら「お年寄りしかいないよ?」とか言ってました。
案外、そっちターゲットにした方が儲かりそうな気もしましたが…。
それだと漫画にならんか。
公園・トイレでのえっち展開。
まぁ、彼女も初めてだったので、このあたりで経験つむで良かったのかもしれませんね。
2話目は眼鏡の「鈴香ちゃん」
雰囲気とは裏腹に、彼女はしっかり経験者でした。
ただ…案外、こんなもんかもしれませんね。
実際、売れてましたし。
経験者とはいえ、相手は同級生の男子のみで…。
初の中年相手に、彼氏との違いを楽しんでいました。
本編前後の流れは1、2話とも同じなのですが、それぞれヒロインの視点。
ちょっとした変化が良いコメディーになってました。
※「鈴香」・「朱里」
129:「独占欲型性欲刺激強彼女」
美人だか、もっぱらガード堅い。
そんな噂だった営業二課「潮見(※みなぎ)」ですが、実は独特な性癖の持ち主だったのです。
マッチングアプリで見つけた「タカダ」とのえっち展開。
なるほど、Sちっくな彼女にとっては、彼みたいなのが好みなのかな。
居酒屋でのプレイがいいですね。
あれは…書類審査通過後の、一次面接みたいな感じでしょうか。
えっちでの相性も良かったようで、双方にとっていい結果に。
なかなか得難いパートナーだと思います。
良かったねー。
収録ではこの「潮見さん」が好き。
155:「TSナマ配信~女になったから投げ銭で稼いでやる~」
届いたDMを開いたところ、強烈にスマホが光り。
次に気づいた時には、「田中」はすっかり女性の姿になっていたのでした。
まぁ、タイトルそのままな漫画ですね。
スタイルの変化がため、ちゃんと胸元はパンパンな半面、そこ意外は服がダブついてますね。
結構可愛く仕上がっていて、何より(笑)
こうした漫画なので、当然居合わせた友人とのえっち発展。
まぁ、人気になって良かったわね。
183:「描き下ろし漫画」 描き下ろし
巻末の描き下ろし漫画は10ページと結構長め。
収録の各キャラが顔を再度見せる、お祭りタイプです。
お話の進行・主人公の立ち位置には、ちょうど前話の「田中くん(さん)」が担当。
結局、女の子のままが続いていて。
このお話の流れも、「ロクな服がないからショッピングモールに買いに来た~」と、先のエピソードから続いてます。
それぞれカップル見られて良かった。
なお、漫画後半では、他キャラとの意外な繋がりが明らかになって…。
これまた意外な結末が見れます。
★★リンクほか ★★★
私以外で抜いちゃダメ。 (ムーグコミックス) コミック, 2024/5/28 [アダルト] 中埜人見 (著)
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「立ちんぼシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中埜人見(なかの・ひとみ)」センセの「私以外で抜いちゃダメ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は描き下ろしを含めて8話です。
うち、シリーズというか、前後編みたいになっているのが1つあり。(2話)
また、描き下ろし漫画は、単行本登場キャラクターが全員登場する、その後の皆さん~といった漫画でした。
これが、単に顔見せだけでなくて、ちゃんとした1つ短編で描かれていて。
それぞれの後日談が見れるだけでなく、面白い仕上がりでした。
また、詳しくは後述しますが…。
正直なところ絵柄はあまり合わなかったものの、お話については全体的に楽しんで見れました。
良かったです。
なお、もくじは折り返し部分にあるのですけれど。
桃色背景に白文字は非常に見辛いですよ。
しかも、やたらフォントサイズ小さくて。
なんであんなんにしたんだろう。
短編の1つがタイトル長かったためかな?
(※ちなみに、奥付ももくじみたいになってました)
※左:校内風俗「成海さん」、右:TS「田中くん(さん)」
★★絵柄について ★★★
強めな線で、ばっさりとした作画。
あっさり気味の色彩で原稿は明るめ。
コマ割りは比較的大きく変化あるものです。
あちこちバランスが悪く、粗い仕上がり。
これは漫画も同様で、弱めの質感かつ大味。
動きある部分がまたイマイチなのですが。
表現コメディーちっくなため、ある程度中和されていた印象です。
横長のトンガリ目が特徴的な人物画。
個人的に、ココに強く引っぱられたのが、単行本を手に取った要因なのですが。
影絵で有名な「藤城清治」センセを彷彿させるもの。
前述した作画なものの、なんだか気になるヒロイン群でした。
背景や小物など、結構良いカットも散見されていてり…。
なんというか、あちこち安定してくれば、また全然変わると思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「後輩バイトJDは清楚系ビッチ」
雰囲気とは裏腹に、“頼めばヤらせてくれる”という噂のバイト同僚「若宮ナナ」
そんな噂話を聞いた34歳フリーター「川口」は、当人に直接聞いてみることとしたのでした。
↓表紙はこちらの「ナナさん」だと思います。
実際、そんなんは本当らしく。
スイッチが入ると豹変するタイプですかね。
問いただすくだりは、いかにもダメそうな中年していたんですが…。
あれでOKしてくれたのは、容姿うんぬんではなく。
いかにもエロい娘してましたね。
おっさん、気に入られたようで何より。
027:「校内風俗の成海さん」
クラスメイト「成海」は、校内で風俗営業をしていたのでした。
わーははははは。
経済的に厳しいものの校則はバイト禁止なため、特別に許可されたのだとか。
寛大な処置に感激。
クラスメイト「田崎」くんは、冒頭で知ってなく。
あそこまで大々的に宣伝していて、ようやく男子らの噂になっていた(※1ページ目)ということは。
始めてまだ間もないのかな。
前を開けたシャツ(いちおうブラ着用)に、黒タイツという客引きの「成海さん」
結構な悲惨状況にも関わらず、明るく楽しんでもいるようで…可愛い。
オチに描かれていた男子連中の心情も納得。
こりゃー、毎日5千円(特上コース)持ってくしかありませんね。
053:「言うこと聞けばイカせてあげる」
アート系専門学校に通う「坂下」
そこで漫画好きを切っ掛けに、「桜田岬」と意気投合・付き合うようになったのですが…。
彼女の素が見えるにつれ、疑問を抱くようになったのでした。
こんなん、実際ありそうで怖い。
いわゆるゴーストライターの漫画家パターン。
ちょっとギャルっぽい「岬さん」が、クオリティ高い漫画を描いている(※しかもえっちなん)というのは、確かに人気集めそう。
また、彼女はいちおう「坂下くん」をパートナーとして扱っていたので。
こりゃー完全に日陰の存在として過ごすしかないですわね…。
後に彼女が裏切ったりしたら、大変なことになりそう。
ちなみに、裏表紙が「岬さん」です。
079:「立ちんぼしてもオジサンすら来ないからショタチ●コで我慢してやる」
103:「大人のHを教えてくださいっ」
「朱里(あかり)」は友人「緒方鈴香」を誘い…。
楽に稼ぐべく、トーヨコキッズのように駅前に立つこととしたのです。
Wヒロインで、それぞれの風景描かれる2話のシリーズもの。
1話目は、言い出しっぺの「朱里ちゃん」
冒頭からダメな感じで、かつ売れ残ってしまい…。
とりあえず、やってきた少年「アユム」を公園に引っぱっていくのでした。
まぁ、年下に訳の分からんことしないように。
舞台は田舎町で、駅前ながら「お年寄りしかいないよ?」とか言ってました。
案外、そっちターゲットにした方が儲かりそうな気もしましたが…。
それだと漫画にならんか。
公園・トイレでのえっち展開。
まぁ、彼女も初めてだったので、このあたりで経験つむで良かったのかもしれませんね。
2話目は眼鏡の「鈴香ちゃん」
雰囲気とは裏腹に、彼女はしっかり経験者でした。
ただ…案外、こんなもんかもしれませんね。
実際、売れてましたし。
経験者とはいえ、相手は同級生の男子のみで…。
初の中年相手に、彼氏との違いを楽しんでいました。
本編前後の流れは1、2話とも同じなのですが、それぞれヒロインの視点。
ちょっとした変化が良いコメディーになってました。
※「鈴香」・「朱里」
129:「独占欲型性欲刺激強彼女」
美人だか、もっぱらガード堅い。
そんな噂だった営業二課「潮見(※みなぎ)」ですが、実は独特な性癖の持ち主だったのです。
マッチングアプリで見つけた「タカダ」とのえっち展開。
なるほど、Sちっくな彼女にとっては、彼みたいなのが好みなのかな。
居酒屋でのプレイがいいですね。
あれは…書類審査通過後の、一次面接みたいな感じでしょうか。
えっちでの相性も良かったようで、双方にとっていい結果に。
なかなか得難いパートナーだと思います。
良かったねー。
収録ではこの「潮見さん」が好き。
155:「TSナマ配信~女になったから投げ銭で稼いでやる~」
届いたDMを開いたところ、強烈にスマホが光り。
次に気づいた時には、「田中」はすっかり女性の姿になっていたのでした。
まぁ、タイトルそのままな漫画ですね。
スタイルの変化がため、ちゃんと胸元はパンパンな半面、そこ意外は服がダブついてますね。
結構可愛く仕上がっていて、何より(笑)
こうした漫画なので、当然居合わせた友人とのえっち発展。
まぁ、人気になって良かったわね。
183:「描き下ろし漫画」 描き下ろし
巻末の描き下ろし漫画は10ページと結構長め。
収録の各キャラが顔を再度見せる、お祭りタイプです。
お話の進行・主人公の立ち位置には、ちょうど前話の「田中くん(さん)」が担当。
結局、女の子のままが続いていて。
このお話の流れも、「ロクな服がないからショッピングモールに買いに来た~」と、先のエピソードから続いてます。
それぞれカップル見られて良かった。
なお、漫画後半では、他キャラとの意外な繋がりが明らかになって…。
これまた意外な結末が見れます。
★★リンクほか ★★★
私以外で抜いちゃダメ。 (ムーグコミックス) コミック, 2024/5/28 [アダルト] 中埜人見 (著)
■わたしの奥まであっためて (小路あゆむ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「凜花ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、読者プレゼント用描きおろしイラスト、
描き下ろし特別編「凜花ちゃんのたのしい一日」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小路あゆむ(しょうじ・あゆむ)」センセの「わたしの奥まであっためて」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話ほど。
描き下ろし漫画が収録話との連続話になっていたほか、ゲスト出演なども見られました。
ボリュームはやや薄めか、普通くらいか。
くくりLOで、↓表紙などから察せられるそのままな甘いラブコメ話。
この手の漫画にしては、妹を筆頭とした近親モノは少ないですね。
(※妹の登場なし)
おまけは、前述しました描き下ろし漫画、イラストなど。
この単行本、もくじないですね。
…とか思っていたんですが。
えらく後方のページにありましたよ。
(※描き下ろし漫画手前でした。まぁ、あってもあまり見られないだろうけど)
ちなみに、センセはキャラだけでなく、フリーの文字(※擬音とか)も可愛らしいのですが。
巻末、あとがき、のフォントがまた可愛らしかった。
漫画そのまんま、って感じよ。
※左:「清水明美」、右:「永井可憐」
★★絵柄について ★★★
いかにも水をはじきそうな、つるつる肌のロリ絵柄。
メリハらない細身なスタイルはカバーそのまま。
太いまつ毛に縦長のぱっちり目、そして頬長めの楕円輪郭。
どこかお饅頭のような、モチモチ感あるものです。
一方、男性陣は中世的で控え目。
ちらほら目が描かれてなく、さらに個性は消されていましたが…。
えっちシーンでも、極力コマ外へ排除されていたような印象です。
そんなんなので、いわゆる蹂躙されてく~ようなんが好みの方には合わないでしょう。
(※カバーの雰囲気で察せられるとは思いますが)
薄い色彩で明るい空気感。
デジタルのぺらっとした仕上がりです。
漫画は擬音・吹き出しが飛び交い、結構賑やかだったりするのですが。
視線は揺れることなく、見易い原稿。
背景・小物はあっさり気味なものの、全体と合っていて大きな違和感は感じませんでした。
全体的に可愛さを維持されており。
良くも悪くも、キュートにまとまっています。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「パパは美玲のモノ」 カラー原稿あり
父娘の近親モノ。
冒頭カラー原稿4ページはプロローグで、漫画本編はそれから数か月後の風景。
しかし、冒頭彩色原稿のやり取りから、かなりのぶっ飛び具合です。
こうしたジャンルなので、当然ではあるのでしょうけれど…。
まあ、これが漫画、って事なのでしょう。
ラブラブでした。
ヒロイン「美玲」ちゃんは、ストレート、ツーサイドアップ、という髪型2タイプ見せてくれてましたよ。
ちなみに、こちらの男性(父親)、「美玲ちゃん」の友人らから、
「カッコいいよね」
…とか言われておりました。
モテモテで羨ましい。
なお、友人のうち「可憐」ちゃんは後に別短編で登場します。
025:「おじさま 知ってますか?」
173:「凜花ちゃんのたのしい一日」 描き下ろし
結婚した姉には連れ子「凛花」がおり。
会ってすぐ、お互いになんとない好意を感じていたのですが…。
特に彼女は姪・叔父を気にしてはいなかったのでした。
正確な「修也」くんの年齢は分かりませんが。
ざっくり、なくもない年齢差…ですかね。
ストライクゾーンに入っちゃう娘が、あーもしてきたら、陥落するのは当然。
周囲の理解得るのは難しいでしょう。
しっかり理解している「凛花ちゃん」は凶悪ですね。
彼女の友人らの反応が楽しい。
巻末の描き下ろしは、こちらのカップル。
6ページのショートになってました。
親連中は、福引で当てた温泉旅行に行っていて、2人きりという絶好のシチュエーション。
…なのですが。
わざわざ外でスルのね…。
まぁ、2人で出かけるのなかなか難しいか。
プールのある遊園地、続いてお風呂に行ってました。
047:「詩織ちゃんのえっちなお礼」
ソシャゲで知り合った友人。
そのうちSNSでもやり取りするようになり。
あまりガチャ引けない、ということで、課金の支援をしたところ…。
お礼、だと送られてきたし写真に写っているのは、どう見ても女の子だったのです。
実際こんなんあったら驚くだろうなぁ。
特に、彼は写真を要求した訳ではないですが。(2度目以降のやり取りは確実にNGか)
これってアウト?
…あ、今は持ってるだけでNGだったっけ。
気を付けて。
ある程度やり取りしていたとはいえ。
正体不明な相手に、そんなん送るのは危険ですよ、「詩織ちゃん」…。
最終的には顔出しもしていて、後に直接会ってのえっち展開です。
後半ではあちこちでシテましたが、ちょうしこいてバレないように。
071:「おふろ占い」
ネットで話題なっていた銭湯。
試しに行ってみたところ、何やら人懐っこい「紗佳(さやか)」と知り合い。
噂以上な展開となっていくのでした。
たまたま、他に客はいなかったんでしょうか。
それでも、銭湯の方などの目があるだろうし…あーはならんでしょう。
漫画ですわね。
実に男性にとって都合良く進む、AVのような世界なのですが…。
いちおう、ちゃんとした理由があります。
(バレパレですが)
087:「えっちのおべんきょう」
妹(母親)は夜勤の多い仕事であるため…。
仕事に出た際には、姪「雛乃」を預かっていたのでした。
察するに、シングルマザーなのかな。
いちおう、実際の勉強も見てるっぽかったものの…。
まだよく分かってない娘に、妙な事教えないように。
少しずつ~、じゃねーだろー。
107:「憧れのお姉さんの娘さんが可愛い」
隣に住む幼馴染みなお姉さん。
…の娘「清水明美」とのカップル話。
裏表紙に引っ掛けられた皆さま、お待たせしました。
この娘です(笑)
幼馴染みのお姉さんは、彼にとって当然ながら憧れの存在であり。
なんというか、江戸の敵を長崎で討つ、みたいな印象。
ざっくり。
クッキリとした日焼け跡が魅力的な「明美ちゃん」
紹介帯(後方折り返し)に抽出されていた、くだりが最高ですね。
あんな感じで、それなりに知識あるのがエロい。
オチの1ページやり取りがいいですね。
あーがずっと続くかなー。
※紗佳ちゃん
127:「おむかえがくるまえに」
生徒「真音(まのん)」にお手付きしている教師。
実は本編以前から色々していたようで…トンでもねーなー。
放課後だけでなく、日中にもヤってるのがゲスい。
なんかなればいいのに(笑)
オチページでの、「真音ちゃん」事後風景がキュートでした。
151:「ごほうびくださいっ」
真面目だという前評判だった生徒「永井可憐」
しかし、担当になった彼女は噂と違って授業をちゃんと受けてくれず、ほとほと手を焼いていたのですが…。
彼女の要望を受け、テストで良い点を取ったら、“なんでも1つお願いを聞いてあげよう”と交換条件に応じてしまったのでした。
皆さまお待たせしました、「美玲ちゃん」の友人「可憐ちゃん」のメイン・エピソードです。
そちらでも察し良い娘でしたが。
こちらでは、見事なまでの小悪魔っぷりをみせてくれてました。
まぁ、見染められたのが不幸か、幸運か…。
賢い娘なので、とかくやり取りが面白いですね。
塾講師とのカップル。
また、後に判明した、こうなる以前のやり取りも楽しい。
★★リンクほか ★★★
わたしの奥まであっためて (TENMA COMICS) コミック 2024/5/28 [アダルト] 小路あゆむ (著)
★「小路あゆむ」センセの漫画紹介記事
「ちっちゃなおなか」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「凜花ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、読者プレゼント用描きおろしイラスト、
描き下ろし特別編「凜花ちゃんのたのしい一日」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小路あゆむ(しょうじ・あゆむ)」センセの「わたしの奥まであっためて」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話ほど。
描き下ろし漫画が収録話との連続話になっていたほか、ゲスト出演なども見られました。
ボリュームはやや薄めか、普通くらいか。
くくりLOで、↓表紙などから察せられるそのままな甘いラブコメ話。
この手の漫画にしては、妹を筆頭とした近親モノは少ないですね。
(※妹の登場なし)
おまけは、前述しました描き下ろし漫画、イラストなど。
この単行本、もくじないですね。
…とか思っていたんですが。
えらく後方のページにありましたよ。
(※描き下ろし漫画手前でした。まぁ、あってもあまり見られないだろうけど)
ちなみに、センセはキャラだけでなく、フリーの文字(※擬音とか)も可愛らしいのですが。
巻末、あとがき、のフォントがまた可愛らしかった。
漫画そのまんま、って感じよ。
※左:「清水明美」、右:「永井可憐」
★★絵柄について ★★★
いかにも水をはじきそうな、つるつる肌のロリ絵柄。
メリハらない細身なスタイルはカバーそのまま。
太いまつ毛に縦長のぱっちり目、そして頬長めの楕円輪郭。
どこかお饅頭のような、モチモチ感あるものです。
一方、男性陣は中世的で控え目。
ちらほら目が描かれてなく、さらに個性は消されていましたが…。
えっちシーンでも、極力コマ外へ排除されていたような印象です。
そんなんなので、いわゆる蹂躙されてく~ようなんが好みの方には合わないでしょう。
(※カバーの雰囲気で察せられるとは思いますが)
薄い色彩で明るい空気感。
デジタルのぺらっとした仕上がりです。
漫画は擬音・吹き出しが飛び交い、結構賑やかだったりするのですが。
視線は揺れることなく、見易い原稿。
背景・小物はあっさり気味なものの、全体と合っていて大きな違和感は感じませんでした。
全体的に可愛さを維持されており。
良くも悪くも、キュートにまとまっています。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「パパは美玲のモノ」 カラー原稿あり
父娘の近親モノ。
冒頭カラー原稿4ページはプロローグで、漫画本編はそれから数か月後の風景。
しかし、冒頭彩色原稿のやり取りから、かなりのぶっ飛び具合です。
こうしたジャンルなので、当然ではあるのでしょうけれど…。
まあ、これが漫画、って事なのでしょう。
ラブラブでした。
ヒロイン「美玲」ちゃんは、ストレート、ツーサイドアップ、という髪型2タイプ見せてくれてましたよ。
ちなみに、こちらの男性(父親)、「美玲ちゃん」の友人らから、
「カッコいいよね」
…とか言われておりました。
モテモテで羨ましい。
なお、友人のうち「可憐」ちゃんは後に別短編で登場します。
025:「おじさま 知ってますか?」
173:「凜花ちゃんのたのしい一日」 描き下ろし
結婚した姉には連れ子「凛花」がおり。
会ってすぐ、お互いになんとない好意を感じていたのですが…。
特に彼女は姪・叔父を気にしてはいなかったのでした。
正確な「修也」くんの年齢は分かりませんが。
ざっくり、なくもない年齢差…ですかね。
ストライクゾーンに入っちゃう娘が、あーもしてきたら、陥落するのは当然。
周囲の理解得るのは難しいでしょう。
しっかり理解している「凛花ちゃん」は凶悪ですね。
彼女の友人らの反応が楽しい。
巻末の描き下ろしは、こちらのカップル。
6ページのショートになってました。
親連中は、福引で当てた温泉旅行に行っていて、2人きりという絶好のシチュエーション。
…なのですが。
わざわざ外でスルのね…。
まぁ、2人で出かけるのなかなか難しいか。
プールのある遊園地、続いてお風呂に行ってました。
047:「詩織ちゃんのえっちなお礼」
ソシャゲで知り合った友人。
そのうちSNSでもやり取りするようになり。
あまりガチャ引けない、ということで、課金の支援をしたところ…。
お礼、だと送られてきたし写真に写っているのは、どう見ても女の子だったのです。
実際こんなんあったら驚くだろうなぁ。
特に、彼は写真を要求した訳ではないですが。(2度目以降のやり取りは確実にNGか)
これってアウト?
…あ、今は持ってるだけでNGだったっけ。
気を付けて。
ある程度やり取りしていたとはいえ。
正体不明な相手に、そんなん送るのは危険ですよ、「詩織ちゃん」…。
最終的には顔出しもしていて、後に直接会ってのえっち展開です。
後半ではあちこちでシテましたが、ちょうしこいてバレないように。
071:「おふろ占い」
ネットで話題なっていた銭湯。
試しに行ってみたところ、何やら人懐っこい「紗佳(さやか)」と知り合い。
噂以上な展開となっていくのでした。
たまたま、他に客はいなかったんでしょうか。
それでも、銭湯の方などの目があるだろうし…あーはならんでしょう。
漫画ですわね。
実に男性にとって都合良く進む、AVのような世界なのですが…。
いちおう、ちゃんとした理由があります。
(バレパレですが)
087:「えっちのおべんきょう」
妹(母親)は夜勤の多い仕事であるため…。
仕事に出た際には、姪「雛乃」を預かっていたのでした。
察するに、シングルマザーなのかな。
いちおう、実際の勉強も見てるっぽかったものの…。
まだよく分かってない娘に、妙な事教えないように。
少しずつ~、じゃねーだろー。
107:「憧れのお姉さんの娘さんが可愛い」
隣に住む幼馴染みなお姉さん。
…の娘「清水明美」とのカップル話。
裏表紙に引っ掛けられた皆さま、お待たせしました。
この娘です(笑)
幼馴染みのお姉さんは、彼にとって当然ながら憧れの存在であり。
なんというか、江戸の敵を長崎で討つ、みたいな印象。
ざっくり。
クッキリとした日焼け跡が魅力的な「明美ちゃん」
紹介帯(後方折り返し)に抽出されていた、くだりが最高ですね。
あんな感じで、それなりに知識あるのがエロい。
オチの1ページやり取りがいいですね。
あーがずっと続くかなー。
※紗佳ちゃん
127:「おむかえがくるまえに」
生徒「真音(まのん)」にお手付きしている教師。
実は本編以前から色々していたようで…トンでもねーなー。
放課後だけでなく、日中にもヤってるのがゲスい。
なんかなればいいのに(笑)
オチページでの、「真音ちゃん」事後風景がキュートでした。
151:「ごほうびくださいっ」
真面目だという前評判だった生徒「永井可憐」
しかし、担当になった彼女は噂と違って授業をちゃんと受けてくれず、ほとほと手を焼いていたのですが…。
彼女の要望を受け、テストで良い点を取ったら、“なんでも1つお願いを聞いてあげよう”と交換条件に応じてしまったのでした。
皆さまお待たせしました、「美玲ちゃん」の友人「可憐ちゃん」のメイン・エピソードです。
そちらでも察し良い娘でしたが。
こちらでは、見事なまでの小悪魔っぷりをみせてくれてました。
まぁ、見染められたのが不幸か、幸運か…。
賢い娘なので、とかくやり取りが面白いですね。
塾講師とのカップル。
また、後に判明した、こうなる以前のやり取りも楽しい。
★★リンクほか ★★★
わたしの奥まであっためて (TENMA COMICS) コミック 2024/5/28 [アダルト] 小路あゆむ (著)
★「小路あゆむ」センセの漫画紹介記事
「ちっちゃなおなか」
■交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達 (オギノサトシ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ハーレム、コメディー、水着、ギャル
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「オギノサトシ」センセの「交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメインとなる表題作と、短編という構成。
単行本の8から9割はメイン中編(※ざっくり見た感じ)でした。
派手なハーレム系えっち漫画。
あちこち設定とか反応とかなんとかが可笑しく、そうした意味でコメディーっぽさある漫画だと思います。
これは短編も同様で、ブラックな要素はほぼありません。
楽しくエロエロしい仕上がりでした。
おまけはあとがきのみ。
最終ページは、初出一覧があったのですが。
その背景絵は、本編からの抜き出し(最終話・中盤あたり)になっていて。
単行本だと、本編のそちらは、右端が見辛くなっていたので…。
「まなちゃん」がどーなっていたのか、しっかり見れたのは実に良かったです。
他でもこうしたの採用するのいいんでは。
※交尾島・ヒロインズ
★★絵柄について ★★★
外人モデルのような迫力ボディーの、リアルさある人物絵が最大の特徴。
特にバストは巨大で皆さん形も良く魅力的。
高めな身長とよく合ってます。
縦長は輪郭で、適度なバランスの目・鼻・口パーツ。
それでもやや目は大きめに描かれていて、可愛さあるお姉さんといった印象でした。
背景や小物についても、特にメインシリーズは優れた仕上がりです。
そうした、写実的寄りな人物画なため…。
正直なところ、ちょっとした粗は目立ちやすく。
表情やアクションなど、派手なこともあって多少固めに感じました。
ただ、まぁ…そうしたモロモロも含めて、オモシロ・えっちにまとまっていたと思います。
濃い目な作画で原価は賑やか。
絵柄の雰囲気と裏腹に、コマ割りは結構細かめ。
色づきはしっかりでしたが、そう濃くはないため巧いこと全体で中和されてました。
適度にメリハリあって、見辛さはありません。
白黒絵でもおおむね↓表紙・裏表紙そのまま。
判断はカバーで大丈夫でしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達」 6話
「そうた」がUターン移住したのは、幼少期に過ごしていた本土から遠く離れた島。
娯楽もなく、ただ暑いだけの島なのですが。
それがため、男女とも皆薄着で、女子連中もはあまり恥じらいもなく…。
目に優しい土地だったのです。
ざっくりはそんな感じ。
南の田舎島を舞台とした、ハーレム漫画。
スマホの電波はギリギリ、エアコンなく、自販機は2台程度というやたらな田舎、とのことでしたが。
皆が通う学校にはそれなりに人数が確認されていて。
(※ただし、主要キャラらは各種目にほぼ参加し続けていた)
最終話の祭り風景も同様であり、それなりに人口はいるみたい。
そもそも、いきなり島に戻って来た彼が、美人5名を相手にして特にトラブルにあってない点から察するに、女性比率のが高かったりするのかもしれませんね。
やたらに暑いらしく、男女どちらも薄着。
特に女子連中は、露出過多な改造制服に、インナー丸出しという恰好(水着かな?)
また、皆さんスタイル抜群なので、実に目に優しい風景です(笑)
そんな女子らと次々に関係していく、ハーレム漫画。
南国特有の大らかさもあってか、誰も特に異を唱えない楽しくエロい仕上がりでした。
1~3話は各ヒロインをピックアップした、紹介話です。
幼馴染み「伊東ひなた」の1話目。
最初のえっち相手で、↓表紙に大きく描かれたメインっぽい娘なのですが…。
次のエピソードなど、友人「川上ゆうり」と彼のえっちを勧めていたり、大らか・天真爛漫な娘さん。
…それがため、他のヒロインらと違っていまいち個性は弱く、容姿にも特徴なく。
いまいち、存在感薄いのが残念。
彼女はちょっと嫉妬するくらいなキャラでも、良かったんでは。
それがためか、冒頭話・カラー原稿の「プラス」は彼女メインで、エピソードが追加されてました。
そもそも「そうたくん」と距離感近く、えっちにも前向きで。
あのシチュエーションで、エロ展開にならない方が嘘ですわね。
2話目は「ひなたちゃん」の友人、ギャルちっくな「ゆうりさん」
ちょっとツンデレちっくなところがあり、ぶっちゃけ「ひなた」より目立ってますね。
軽く前述したように、「ゆうりさんとのえっち展開は彼女の勧めによるもの。
…というか、その目前で、複数プレイのような感じでした。
3話目はスポーツ少女の「まな」ちゃん。
褐色肌・日焼け跡という強烈なプラス容姿を持っている娘さんです。
えっち展開はトレーニングを絡めたもの。
そもそも、彼女が接触してきた切っ掛けは「ゆうりさん」が言いふらしていた体験談であり。
スームズに流れていました。
彼女とは野外・浜辺プレイです。
体育祭の4話では、新キャラ・生徒会会長「鈴音」、従妹で書記「みく」が追加。
比較的従順な3名と違って、当初はライバル位置で登場してます。
競技・ぬるぬるローションレスリングが可笑しい。
どこぞのAVみたい。
ツインテールの「みくちゃん」は、収録では唯一のロリちっくヒロイン。
他の娘と違い、バストも控え目です。
一方、会長「鈴音さん」は高身長・迫力スタイル。
家は神社で島のお偉いさん。
彼女自身は巫女をやってるそうで…その姿も見たかったですね。
最終5話は、お祭り話。
これが、ドエロい奇祭というべきものなんですが…。
ここで1つ疑問が。
あーんな、ドエロい祭りのある小さな村で…妙齢な娘さんらが揃って初体験というのは…ねぇ。
例えば、今回が初参加だったとしても…。
他に娯楽のない島の祭りに、まったく知らんぷりというのは想像し難くて。
特に、えっちに興味津々だった「ひなたちゃん」が見逃すことは考えづらく。
(※ほか、「ゆうりさん」の初々しい反応とか)
まぁ、細かいこと突っ込むの違うんでしょうけどね。
最終話らしく、複数えっち展開でしたよ。
※左:スポーツ少女「まなちゃん」、右:上司「青木ジュリ」
155:「性績が悪くて申し訳ございません!!」
181:「女上司(若妻)を押し倒せ!!」
こちらが短編です。
メイン中編と違って、舞台設定は普通なため…。
あ、普通に服着てる~みたいな、妙な感覚になりました(笑)
保健体育がどうにも不得意な生徒「佐竹」
進級のため、休日に補修をするというのが前者です。
どーでもいいですが…。
生徒と自宅で2人きり~というのは、現代でなくてもかなりの大問題。
実際、エロい展開になってましたからね。
彼女はいいとこのお嬢さんらしく、そのえっち発展はコメディー。
巧いこと(?)科目も保体なので、するする流れていました。
黒江出版の新人「ユージ」は、上司「青木ジュリ」と雑誌企画の実践をすることとなったのでした。
ざっくりそんな感じ。
後者はガラリと変わって、ビジネス話。
また、タイトル通り年上・上司・人妻…と、ヒロイン設定も収録でこちらだけのものですね。
そんなんですが、「ジュリさん」は現在もかなりの美人で…。
デザインとしては、収録で彼女が最も好み。
しかも、距離感はえらく近かったりしていて。
こんな人に周囲ウロウロされたら、仕事とか色々たまっちゃいそうですね(笑)
何かとエロエロしい方でした。
旦那同じ会社にいるんですけどね…大丈夫かしら。
★★リンクほか ★★★
交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達: 真激COMICS コミック 2024/6/7 オギノサトシ (著)
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ハーレム、コメディー、水着、ギャル
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「オギノサトシ」センセの「交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメインとなる表題作と、短編という構成。
単行本の8から9割はメイン中編(※ざっくり見た感じ)でした。
派手なハーレム系えっち漫画。
あちこち設定とか反応とかなんとかが可笑しく、そうした意味でコメディーっぽさある漫画だと思います。
これは短編も同様で、ブラックな要素はほぼありません。
楽しくエロエロしい仕上がりでした。
おまけはあとがきのみ。
最終ページは、初出一覧があったのですが。
その背景絵は、本編からの抜き出し(最終話・中盤あたり)になっていて。
単行本だと、本編のそちらは、右端が見辛くなっていたので…。
「まなちゃん」がどーなっていたのか、しっかり見れたのは実に良かったです。
他でもこうしたの採用するのいいんでは。
※交尾島・ヒロインズ
★★絵柄について ★★★
外人モデルのような迫力ボディーの、リアルさある人物絵が最大の特徴。
特にバストは巨大で皆さん形も良く魅力的。
高めな身長とよく合ってます。
縦長は輪郭で、適度なバランスの目・鼻・口パーツ。
それでもやや目は大きめに描かれていて、可愛さあるお姉さんといった印象でした。
背景や小物についても、特にメインシリーズは優れた仕上がりです。
そうした、写実的寄りな人物画なため…。
正直なところ、ちょっとした粗は目立ちやすく。
表情やアクションなど、派手なこともあって多少固めに感じました。
ただ、まぁ…そうしたモロモロも含めて、オモシロ・えっちにまとまっていたと思います。
濃い目な作画で原価は賑やか。
絵柄の雰囲気と裏腹に、コマ割りは結構細かめ。
色づきはしっかりでしたが、そう濃くはないため巧いこと全体で中和されてました。
適度にメリハリあって、見辛さはありません。
白黒絵でもおおむね↓表紙・裏表紙そのまま。
判断はカバーで大丈夫でしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達」 6話
「そうた」がUターン移住したのは、幼少期に過ごしていた本土から遠く離れた島。
娯楽もなく、ただ暑いだけの島なのですが。
それがため、男女とも皆薄着で、女子連中もはあまり恥じらいもなく…。
目に優しい土地だったのです。
ざっくりはそんな感じ。
南の田舎島を舞台とした、ハーレム漫画。
スマホの電波はギリギリ、エアコンなく、自販機は2台程度というやたらな田舎、とのことでしたが。
皆が通う学校にはそれなりに人数が確認されていて。
(※ただし、主要キャラらは各種目にほぼ参加し続けていた)
最終話の祭り風景も同様であり、それなりに人口はいるみたい。
そもそも、いきなり島に戻って来た彼が、美人5名を相手にして特にトラブルにあってない点から察するに、女性比率のが高かったりするのかもしれませんね。
やたらに暑いらしく、男女どちらも薄着。
特に女子連中は、露出過多な改造制服に、インナー丸出しという恰好(水着かな?)
また、皆さんスタイル抜群なので、実に目に優しい風景です(笑)
そんな女子らと次々に関係していく、ハーレム漫画。
南国特有の大らかさもあってか、誰も特に異を唱えない楽しくエロい仕上がりでした。
1~3話は各ヒロインをピックアップした、紹介話です。
幼馴染み「伊東ひなた」の1話目。
最初のえっち相手で、↓表紙に大きく描かれたメインっぽい娘なのですが…。
次のエピソードなど、友人「川上ゆうり」と彼のえっちを勧めていたり、大らか・天真爛漫な娘さん。
…それがため、他のヒロインらと違っていまいち個性は弱く、容姿にも特徴なく。
いまいち、存在感薄いのが残念。
彼女はちょっと嫉妬するくらいなキャラでも、良かったんでは。
それがためか、冒頭話・カラー原稿の「プラス」は彼女メインで、エピソードが追加されてました。
そもそも「そうたくん」と距離感近く、えっちにも前向きで。
あのシチュエーションで、エロ展開にならない方が嘘ですわね。
2話目は「ひなたちゃん」の友人、ギャルちっくな「ゆうりさん」
ちょっとツンデレちっくなところがあり、ぶっちゃけ「ひなた」より目立ってますね。
軽く前述したように、「ゆうりさんとのえっち展開は彼女の勧めによるもの。
…というか、その目前で、複数プレイのような感じでした。
3話目はスポーツ少女の「まな」ちゃん。
褐色肌・日焼け跡という強烈なプラス容姿を持っている娘さんです。
えっち展開はトレーニングを絡めたもの。
そもそも、彼女が接触してきた切っ掛けは「ゆうりさん」が言いふらしていた体験談であり。
スームズに流れていました。
彼女とは野外・浜辺プレイです。
体育祭の4話では、新キャラ・生徒会会長「鈴音」、従妹で書記「みく」が追加。
比較的従順な3名と違って、当初はライバル位置で登場してます。
競技・ぬるぬるローションレスリングが可笑しい。
どこぞのAVみたい。
ツインテールの「みくちゃん」は、収録では唯一のロリちっくヒロイン。
他の娘と違い、バストも控え目です。
一方、会長「鈴音さん」は高身長・迫力スタイル。
家は神社で島のお偉いさん。
彼女自身は巫女をやってるそうで…その姿も見たかったですね。
最終5話は、お祭り話。
これが、ドエロい奇祭というべきものなんですが…。
ここで1つ疑問が。
あーんな、ドエロい祭りのある小さな村で…妙齢な娘さんらが揃って初体験というのは…ねぇ。
例えば、今回が初参加だったとしても…。
他に娯楽のない島の祭りに、まったく知らんぷりというのは想像し難くて。
特に、えっちに興味津々だった「ひなたちゃん」が見逃すことは考えづらく。
(※ほか、「ゆうりさん」の初々しい反応とか)
まぁ、細かいこと突っ込むの違うんでしょうけどね。
最終話らしく、複数えっち展開でしたよ。
※左:スポーツ少女「まなちゃん」、右:上司「青木ジュリ」
155:「性績が悪くて申し訳ございません!!」
181:「女上司(若妻)を押し倒せ!!」
こちらが短編です。
メイン中編と違って、舞台設定は普通なため…。
あ、普通に服着てる~みたいな、妙な感覚になりました(笑)
保健体育がどうにも不得意な生徒「佐竹」
進級のため、休日に補修をするというのが前者です。
どーでもいいですが…。
生徒と自宅で2人きり~というのは、現代でなくてもかなりの大問題。
実際、エロい展開になってましたからね。
彼女はいいとこのお嬢さんらしく、そのえっち発展はコメディー。
巧いこと(?)科目も保体なので、するする流れていました。
黒江出版の新人「ユージ」は、上司「青木ジュリ」と雑誌企画の実践をすることとなったのでした。
ざっくりそんな感じ。
後者はガラリと変わって、ビジネス話。
また、タイトル通り年上・上司・人妻…と、ヒロイン設定も収録でこちらだけのものですね。
そんなんですが、「ジュリさん」は現在もかなりの美人で…。
デザインとしては、収録で彼女が最も好み。
しかも、距離感はえらく近かったりしていて。
こんな人に周囲ウロウロされたら、仕事とか色々たまっちゃいそうですね(笑)
何かとエロエロしい方でした。
旦那同じ会社にいるんですけどね…大丈夫かしら。
★★リンクほか ★★★
交尾島 ハメまくりたいドスケベJK達: 真激COMICS コミック 2024/6/7 オギノサトシ (著)
■舐めプ女わからせマニュアル (hal)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、時事ネタ、ハード、複数
・構成 : 6話収録(全て同世界での話)
・おまけ: あとがきに代えて、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「hal(はる)」センセの「舐めプ女わからせマニュアル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
そう、わざわざ紹介文面にしっかり書かれていましたが。
この単行本、確かにそんなん必要ですわね。
最近の時事ネタを盛り込んだ、実にタイムリーな単行本。
登場する男女とも、普通の人が少なくて…泣ける(笑)
収録話数6本で、やや薄めな単行本ではあるものの。
その内容から、お腹いっぱいになると思います。
すげえ漫画でした。
ちなみに。
ひでるさん、この手のジャンルはあまり得意ではなく。
どんなんか、カバーから察せられるものだったので…。
なにゆえ、この単行本が手元にあるのか、不思議。
(※でも、面白かったです)
※頂き女子界隈のカリスマ「美々ちゃん」
★★絵柄について ★★★
激しい勢いと優れたパンチ力ある作画。
やや粗く、ちらほらバランス気になったりもするのですが…。
とかく他に強烈なインパクトがあるため、細かいことはあまり気になりません。
(※また、違和感あって引っかかるほどでもない)
強い線で濃いぃ色彩。
原稿は枠線吹っ飛ばすようにごっちゃりと賑やか。
えっちはハードなため、ある程度の耐性は必要。
メリハリある擬音もイイ感でした。
人物画は縦長輪郭で細身なスタイル。
ジャンルに合ったアレコレ表情が巧く、特に煽りコマは見事でした。
普通に描かれてる分には、ヒロインら可愛いんですけど…。
お話もあってか、変なフィルタかかって見えますね。
絵柄が確認できて、ジャンルも理解できるだろう裏表紙が判断にオススメ。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「【処女喪失!?】見栄っ張りJKのナマ出し初体験」
今年から共学となった、底辺校「輪二零学園」
入学した男子生徒3名のうち、1人はイケメンらしい、ということで…。
雑誌などで取り上げられている人気インフルエンサー「平野七夜」は、
「私に挨拶きていない」
そんな理由で、男子「嗣永燿(つぐなが・ひかる)」を訪ねたのでした。
実際記事として取り上げられていて、それなりに「七夜さん」のファンはいそうでしたが。
校内での描写を見る限り…。身近ではその性格の悪さから厄介者扱いっぽいですね。
あの感じでは、痛い目にあうのも遠くない事だと思われ。
この程度で済んで、逆に良かったんでは。
経験できたことで、キャラ的にも釣り合ったのではないか、と。
(※また「嗣永くん」はなんのかんの優しく扱ってくれそうだし)
まぁ、別にコレを切っ掛けとして、性格落ち着いた~とかではなさそうでしたけどね。
023:「【炎上確定】底辺校の中年教師が生徒を脅してセックス三昧」
犯罪行為を、教師「田山正直」に目撃された「須藤舞子」
強要されての事だと打ち明けられた「田山」は…彼女に絶望的な要求をしたのでした。
弱味をネタに、好き勝手される定番なエピソード。
こちらの「舞子ちゃん」は、収録で最もマトモなヒロイン。
ただ、底辺校だという「輪二零学園」に通ってるということは…学業はサッパリなのかしら。
前話に続き、こちらにも「嗣永くん」が登場。
さては彼もエロいに参加していくのかなー、って思っていたんですが…あーそうかー。
先の話も彼女に強要されたことが切っ掛けでしたし、そう悪い人物でないのかな。
(いい人でもないだろうけど)
少なくとも、「舞子ちゃん」にとっては救世主に違いなく、最後はなんだかじーんときました。
今風な決着ですね。
051:「【自信過剰】貧困パパ活JDと3人のおじさん」
頂き女子界隈ではカリスマ的存在である「美々」
ただし、パパ活をしていた「菊野瀬朝美」にとっては、脅威となる商売敵であり…。
その相手を奪うべく、セミナー会員となったのでした。
たはー。
冒頭から時事ネタ満載で…困惑。
いや、実に面白いのですが、心配のが強くて。
このネタは…大丈夫なのかしら。
「美々ちゃん」たいがいでしたが、「朝美さん」もさして変わらず。
あーなろうとも、自業自得ですわね。
中年男性との複数プレイでした。
081:「【貫通記念】キモおぢへ出荷された使い捨て家出女子」
「美々」をお姉ちゃんと慕う「琴音」
彼女のために、しつこい中年男性を懲らしめるべくコンタクトを盗ったのですが…といった導入部。
冒頭シーンは前話冒頭・オチと繋がるもの。
ここで意外な事実が判明してます。
お楽しみに。
前回ヒロインは赤の他人で、かつどっちもどっちといった存在でしたが…。
こちらの「琴音ちゃん」については、いちおう弟分というべき存在。
また、良い・悪いは置いといて、彼女のために行動してくれた事に対して、あれは酷い。
言葉悪いですが、ちょろい娘なので、自分がどーなったか、完全に理解してなさそうなのが逆に救いですかね。
なお、彼女はあとがき部分の漫画「あとがきに代えて」に再度登場するのでお楽しみに。
※左:「須藤舞子」、右:家出女子「琴音」
103:「【完全超悪】頂き女王みみちゃんvs激おこおぢ連合」
131:「【完全敗北】頂き女王みみちゃんvs公園住みおぢ連合」
さて、前2話でたっぷり「美々ちゃん」のゲスい部分が描かれたのですが。
こちら前者での冒頭にて、さらに上乗せされます。
もう、お腹パンパンですよ…。
はい、お待たせしました。
ついにり「美々ちゃん」をメインとしたエピソード、2話です。
1話目・前半部分では、元をぢ(おじさんの造語)で現在自己破産してしまった男性が登場してましたが…。
実際のアレ(笑)の場合、対応あーではないのでしょう。
こちらで見せていた、色々あからさまな振る舞いをしてしまうようでは、さすがに長続きはしないと思います。
(まぁ、コレ漫画だしね)
そんな訳で、作中男性・読者も含めて、期待通りな展開。
これでも、ちゃんとお金置いてくあたりは良心的に思いました。
後者はその続き。
冒頭でも、まだああした言動をしていて。
続く流れを安心して(笑)見ることができます。
お話は…タイトルでだいたい示されてますね…。
そして↓表紙に繋がってくのかな。
(明るい表情は置いといて)
★★リンクほか ★★★
舐めプ女わからせマニュアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/5/31 [アダルト] hal (著)
(※現在アマゾン登録なし24/06/08) ←まぁ、ないのも納得。
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、時事ネタ、ハード、複数
・構成 : 6話収録(全て同世界での話)
・おまけ: あとがきに代えて、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「hal(はる)」センセの「舐めプ女わからせマニュアル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
そう、わざわざ紹介文面にしっかり書かれていましたが。
この単行本、確かにそんなん必要ですわね。
最近の時事ネタを盛り込んだ、実にタイムリーな単行本。
登場する男女とも、普通の人が少なくて…泣ける(笑)
収録話数6本で、やや薄めな単行本ではあるものの。
その内容から、お腹いっぱいになると思います。
すげえ漫画でした。
ちなみに。
ひでるさん、この手のジャンルはあまり得意ではなく。
どんなんか、カバーから察せられるものだったので…。
なにゆえ、この単行本が手元にあるのか、不思議。
(※でも、面白かったです)
※頂き女子界隈のカリスマ「美々ちゃん」
★★絵柄について ★★★
激しい勢いと優れたパンチ力ある作画。
やや粗く、ちらほらバランス気になったりもするのですが…。
とかく他に強烈なインパクトがあるため、細かいことはあまり気になりません。
(※また、違和感あって引っかかるほどでもない)
強い線で濃いぃ色彩。
原稿は枠線吹っ飛ばすようにごっちゃりと賑やか。
えっちはハードなため、ある程度の耐性は必要。
メリハリある擬音もイイ感でした。
人物画は縦長輪郭で細身なスタイル。
ジャンルに合ったアレコレ表情が巧く、特に煽りコマは見事でした。
普通に描かれてる分には、ヒロインら可愛いんですけど…。
お話もあってか、変なフィルタかかって見えますね。
絵柄が確認できて、ジャンルも理解できるだろう裏表紙が判断にオススメ。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「【処女喪失!?】見栄っ張りJKのナマ出し初体験」
今年から共学となった、底辺校「輪二零学園」
入学した男子生徒3名のうち、1人はイケメンらしい、ということで…。
雑誌などで取り上げられている人気インフルエンサー「平野七夜」は、
「私に挨拶きていない」
そんな理由で、男子「嗣永燿(つぐなが・ひかる)」を訪ねたのでした。
実際記事として取り上げられていて、それなりに「七夜さん」のファンはいそうでしたが。
校内での描写を見る限り…。身近ではその性格の悪さから厄介者扱いっぽいですね。
あの感じでは、痛い目にあうのも遠くない事だと思われ。
この程度で済んで、逆に良かったんでは。
経験できたことで、キャラ的にも釣り合ったのではないか、と。
(※また「嗣永くん」はなんのかんの優しく扱ってくれそうだし)
まぁ、別にコレを切っ掛けとして、性格落ち着いた~とかではなさそうでしたけどね。
023:「【炎上確定】底辺校の中年教師が生徒を脅してセックス三昧」
犯罪行為を、教師「田山正直」に目撃された「須藤舞子」
強要されての事だと打ち明けられた「田山」は…彼女に絶望的な要求をしたのでした。
弱味をネタに、好き勝手される定番なエピソード。
こちらの「舞子ちゃん」は、収録で最もマトモなヒロイン。
ただ、底辺校だという「輪二零学園」に通ってるということは…学業はサッパリなのかしら。
前話に続き、こちらにも「嗣永くん」が登場。
さては彼もエロいに参加していくのかなー、って思っていたんですが…あーそうかー。
先の話も彼女に強要されたことが切っ掛けでしたし、そう悪い人物でないのかな。
(いい人でもないだろうけど)
少なくとも、「舞子ちゃん」にとっては救世主に違いなく、最後はなんだかじーんときました。
今風な決着ですね。
051:「【自信過剰】貧困パパ活JDと3人のおじさん」
頂き女子界隈ではカリスマ的存在である「美々」
ただし、パパ活をしていた「菊野瀬朝美」にとっては、脅威となる商売敵であり…。
その相手を奪うべく、セミナー会員となったのでした。
たはー。
冒頭から時事ネタ満載で…困惑。
いや、実に面白いのですが、心配のが強くて。
このネタは…大丈夫なのかしら。
「美々ちゃん」たいがいでしたが、「朝美さん」もさして変わらず。
あーなろうとも、自業自得ですわね。
中年男性との複数プレイでした。
081:「【貫通記念】キモおぢへ出荷された使い捨て家出女子」
「美々」をお姉ちゃんと慕う「琴音」
彼女のために、しつこい中年男性を懲らしめるべくコンタクトを盗ったのですが…といった導入部。
冒頭シーンは前話冒頭・オチと繋がるもの。
ここで意外な事実が判明してます。
お楽しみに。
前回ヒロインは赤の他人で、かつどっちもどっちといった存在でしたが…。
こちらの「琴音ちゃん」については、いちおう弟分というべき存在。
また、良い・悪いは置いといて、彼女のために行動してくれた事に対して、あれは酷い。
言葉悪いですが、ちょろい娘なので、自分がどーなったか、完全に理解してなさそうなのが逆に救いですかね。
なお、彼女はあとがき部分の漫画「あとがきに代えて」に再度登場するのでお楽しみに。
※左:「須藤舞子」、右:家出女子「琴音」
103:「【完全超悪】頂き女王みみちゃんvs激おこおぢ連合」
131:「【完全敗北】頂き女王みみちゃんvs公園住みおぢ連合」
さて、前2話でたっぷり「美々ちゃん」のゲスい部分が描かれたのですが。
こちら前者での冒頭にて、さらに上乗せされます。
もう、お腹パンパンですよ…。
はい、お待たせしました。
ついにり「美々ちゃん」をメインとしたエピソード、2話です。
1話目・前半部分では、元をぢ(おじさんの造語)で現在自己破産してしまった男性が登場してましたが…。
実際のアレ(笑)の場合、対応あーではないのでしょう。
こちらで見せていた、色々あからさまな振る舞いをしてしまうようでは、さすがに長続きはしないと思います。
(まぁ、コレ漫画だしね)
そんな訳で、作中男性・読者も含めて、期待通りな展開。
これでも、ちゃんとお金置いてくあたりは良心的に思いました。
後者はその続き。
冒頭でも、まだああした言動をしていて。
続く流れを安心して(笑)見ることができます。
お話は…タイトルでだいたい示されてますね…。
そして↓表紙に繋がってくのかな。
(明るい表情は置いといて)
★★リンクほか ★★★
舐めプ女わからせマニュアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/5/31 [アダルト] hal (著)
(※現在アマゾン登録なし24/06/08) ←まぁ、ないのも納得。
■高嶺の華は乱れ咲き (いとうえい)、グウェン・プール (グリヒル、ほか)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
今回は…ちょっと特殊なんがあるので、他単行本と共にショートで2冊取り上げることとしました。
最近はリアルがかなり忙しく、なかなか更新できなくなってしまいました。
あまり書店にすら行けてないんですよ…。
早く落ち着くといいな。
■高嶺の華は乱れ咲き (いとうえい)
祝・単行本10巻到達!!
おめでとうございます!
まさか、この漫画が2桁冊数にまで到達するとは…。
1巻のレビューをした19年には、想像してなかったです。
たぶん…。
直接行為なくても十分成立するSMプレイというものが、一般漫画のフィールドに合っていて。
色々なこだわりある「いとうえい」センセもまた、細かな描写が重要かつ絶妙なエロス感となる、このジャンルに合っていて。
可愛く・綺麗な作画、そしてはっちゃけプレイを青春ストーリーに落とし込んだ漫画が、ある特定層の読者に突き刺さった。
…と、そんな感じではないでしょうか。
センセの代表作になりましたね。
10巻ラストは、最終回でも良さげな、かなり素敵な雰囲気でしたが…これ、まだ続くでいいんですよね?
■グウェン・プール 1~5巻+1巻 (グリヒル、ほか)
はい。
前述しました、“ちょっと特殊なん”はこちらです。
ひでるさん、初めてアメコミ買ってみました。
MCU映画を切っ掛けとして、関連書籍、スマホゲーム(現在はやめちゃいましたが)などで、そっち系の知識をつけてきていたので…。
そろそろ大丈夫だろうか、と。
以前から、ちょっと気になっていた、こちらを手にとってみました。
正確には違ってそうですが、だいたいB5判くらいの大型サイズ。
ページは150くらいで、フルカラー。
そう、買うまで忘れていましたが。
向こうの漫画は複数人数で仕上げてる(※ざっくり知識)ため、表紙↓があーでも、中身は普通に別の方だったりしていて。
本を開いて、「なるほどなー」って思いました。
(※いちおう、紹介帯には親切に「日本版オリジナルカバーアート」と書かれてますね)
「グリヒル」センセの絵が見たかったんですよね。
既に発売後相当時間経過してるので、いまさら何を…という方いるかもしれませんが。
なんだか悔しいので、各単行本でどれだけ担当しているか、書き出してみました。
(※注:ひでるさん判定・カウントなため、正確でないかもしれません)
【 グウェン・プール 全単行本(たぶん) 】 ※↓表紙は全て「グリヒル」センセ
①こっちの世界にオジャマしま~す
漫画:80ページ 他:3ページくらい
②イカしたやつらが攻めてきた!
漫画:80ページ 他:1ページくらい
③デップーなんかこわくない
漫画:20ページ 他:2ページくらい
④第四の壁、破っちゃいました
漫画:100ページ 他:9ページくらい
(※ほぼ全て「グリヒル」センセだと思う)
⑤さよならするのはつらいけど
漫画:40ページ 他:4ページくらい
○ストライクス・バック!
漫画: おおむね4ページのごく一部のみ
漫画は…うん、分かったような、分からんような…。
作画変わって、こっちのテンションが上下するためか、いまいちお話が頭に入ってこなくて…。
正直なところ、何度も見返すような感覚にはなりませんでした。
後半でのコマから飛び出すあたりは良かったんですけどね。
あ、あと思ったのが、ヒロインについて。
結構露出度高めなコスチュームなのですが、これがまったくエロス感ないんですよ。
それはもう、不思議なほどに(笑)
なんか、すみません。
高嶺の華は乱れ咲き 10 (10) (ヤングチャンピオン烈コミックス) コミック 2024/4/18 いとうえい (著)
グウェンプール:さよならするのはつらいけど (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2019/4/12
グウェンプール:さよならするのはつらいけど (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2019/4/12
グウェンプール:イカしたやつらが攻めてきた! (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2018/4/27
グウェンプール:こっちの世界にオジャマしま~す (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2017/10/27
今回は…ちょっと特殊なんがあるので、他単行本と共にショートで2冊取り上げることとしました。
最近はリアルがかなり忙しく、なかなか更新できなくなってしまいました。
あまり書店にすら行けてないんですよ…。
早く落ち着くといいな。
■高嶺の華は乱れ咲き (いとうえい)
祝・単行本10巻到達!!
おめでとうございます!
まさか、この漫画が2桁冊数にまで到達するとは…。
1巻のレビューをした19年には、想像してなかったです。
たぶん…。
直接行為なくても十分成立するSMプレイというものが、一般漫画のフィールドに合っていて。
色々なこだわりある「いとうえい」センセもまた、細かな描写が重要かつ絶妙なエロス感となる、このジャンルに合っていて。
可愛く・綺麗な作画、そしてはっちゃけプレイを青春ストーリーに落とし込んだ漫画が、ある特定層の読者に突き刺さった。
…と、そんな感じではないでしょうか。
センセの代表作になりましたね。
10巻ラストは、最終回でも良さげな、かなり素敵な雰囲気でしたが…これ、まだ続くでいいんですよね?
■グウェン・プール 1~5巻+1巻 (グリヒル、ほか)
はい。
前述しました、“ちょっと特殊なん”はこちらです。
ひでるさん、初めてアメコミ買ってみました。
MCU映画を切っ掛けとして、関連書籍、スマホゲーム(現在はやめちゃいましたが)などで、そっち系の知識をつけてきていたので…。
そろそろ大丈夫だろうか、と。
以前から、ちょっと気になっていた、こちらを手にとってみました。
正確には違ってそうですが、だいたいB5判くらいの大型サイズ。
ページは150くらいで、フルカラー。
そう、買うまで忘れていましたが。
向こうの漫画は複数人数で仕上げてる(※ざっくり知識)ため、表紙↓があーでも、中身は普通に別の方だったりしていて。
本を開いて、「なるほどなー」って思いました。
(※いちおう、紹介帯には親切に「日本版オリジナルカバーアート」と書かれてますね)
「グリヒル」センセの絵が見たかったんですよね。
既に発売後相当時間経過してるので、いまさら何を…という方いるかもしれませんが。
なんだか悔しいので、各単行本でどれだけ担当しているか、書き出してみました。
(※注:ひでるさん判定・カウントなため、正確でないかもしれません)
【 グウェン・プール 全単行本(たぶん) 】 ※↓表紙は全て「グリヒル」センセ
①こっちの世界にオジャマしま~す
漫画:80ページ 他:3ページくらい
②イカしたやつらが攻めてきた!
漫画:80ページ 他:1ページくらい
③デップーなんかこわくない
漫画:20ページ 他:2ページくらい
④第四の壁、破っちゃいました
漫画:100ページ 他:9ページくらい
(※ほぼ全て「グリヒル」センセだと思う)
⑤さよならするのはつらいけど
漫画:40ページ 他:4ページくらい
○ストライクス・バック!
漫画: おおむね4ページのごく一部のみ
漫画は…うん、分かったような、分からんような…。
作画変わって、こっちのテンションが上下するためか、いまいちお話が頭に入ってこなくて…。
正直なところ、何度も見返すような感覚にはなりませんでした。
後半でのコマから飛び出すあたりは良かったんですけどね。
あ、あと思ったのが、ヒロインについて。
結構露出度高めなコスチュームなのですが、これがまったくエロス感ないんですよ。
それはもう、不思議なほどに(笑)
なんか、すみません。
高嶺の華は乱れ咲き 10 (10) (ヤングチャンピオン烈コミックス) コミック 2024/4/18 いとうえい (著)
グウェンプール:さよならするのはつらいけど (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2019/4/12
グウェンプール:さよならするのはつらいけど (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2019/4/12
グウェンプール:イカしたやつらが攻めてきた! (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2018/4/27
グウェンプール:こっちの世界にオジャマしま~す (MARVEL) 単行本(ソフトカバー) 2017/10/27
■ヤリざかり乙女 (蛹虎次郎)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 露出、巨乳、ネトラレ、調教、ギャル
・構成 : 8話収録(うち「夏の渚」×2、「アネとオトウトあるばいと」×3、「かけ×かけ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蛹虎次郎(さなぎ・とらじろう)」センセの「ヤリざかり乙女」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と最近では多め。
ページ量も実際に多く、だいたい236ページほどのボリュームです。
また、短編と共に連続話が3本ほどあり。
合計6エピソードが収録されています。
タイトル、↓表紙はあんなんで、いかにもギャルちっくな漫画に感じられると思いますが…。
そんなんは2エピソード(3話)だけ。
ほか女性らは良くも悪くも普通っぽかったので、好き嫌いには気を付けて。
漫画はどっちかというと、露出・ネトラレ・調教…といった、プレイのイメージが強く。
色々な要素がため、キッチリ人を選ぶだろうものでてした。
おまけはあとがき、カバー裏の別絵。
(カバー裏絵はあとがき背景と同じもの)
オマケ絵はギャルで統一されてました。
※バニー姿の姉「幸さん」
★★絵柄について ★★★
強めな線でさっぱりとした作画
色味も濃くなく、あっさり気味。
原稿は賑やかだったので、ちょうど良いくらいの仕上がりです。
絵のタイプ的に、彩色絵ではその良さが強調されて感じました。
ジャンル確認もできるので、紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。
人物画は縦長輪郭でやや釣り目気味。
身長は高く、巨大なバストが特徴的。
冒頭話とかのギャルっぽい娘は無論のこと、大人しいヒロインらもよく表現されてます。
一方、男性陣は目を描かれないことも多く、個性は控え目。
ただし、容姿・作中の言動がため、やっぱり悪目立ちしていますねー。
(※これはジャンルに合わせたものなので、ちょうど良いくらいでしょう)
背景・小物は人物絵と合ったもの。
適度にメリハリもあって、イイ感じにまとまっていました。
ドン、と衝撃くるようなパンチ力感じられる漫画。
そうした派手な部分が目立ちますが、抑えた描写などもお上手です。
初出を見る限り、原稿時期にそう開きはなかったのですが。
処理の違いもあってか、各話で強弱を感じました。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「夏の渚」 前後編
姉「渚夏漣」が運営する海の家で働く「渚風香」
露出大きい水着姿で男性客多く、かなり賑わっていたため。
新たに「壱岐広海」をアルバイトで加えたのでした。
可愛く大人しく、真面目な「広海」は即戦力な人物でしたが…。
休憩時間に、「風香」はその正体を知ることとなったのです。
だいたいそんな感じ。
ウーム、地味目な女の子だったら良かったんだけどなぁ。
(それだと百合漫画になっちゃうが)
前編はお姉ちゃん。
この姉妹、どっちもギャルっぽいのですが、「夏漣さん」のが褐色肌で言動もそんなん。
まぁ、普通にあんな水着着ている段階で、尋常ではないですね(笑)
後編は当然ながら「風香さん」のターン。
冒頭、前編と同じく「夏漣さん」の接客術が見れるんですが…。
なるほど、この店が繁盛するのも納得。
風営法に引っかかるぞ。
このお話、一歩引いた立場で見ていた「風香さん」がなにゆえ巻き込まれるのか。
ここは成年漫画的でなく(…たぶん)、誰もが納得するだろう展開になっています。
個人的には、こちらの「その日から~」のくだりが好き。
うらやましい。
047:「おしえあい」
ギャル「安曇野泉(あずみの・いずみ)」に弱みを握られていた「唐草」
赤点続きの彼女は、エロ教師の追及から逃れるべく、優秀な彼に勉強を教えてもらうよう頼むのでした。
収録でギャルものの2つめ。
お話としては、この手のもののスタンダード、という感じでしたが。
それだけに読み易く、後半の展開はカタルシス感じられるものです。
まぁ、巧くいって何より
075:「アネとオトウトあるばいと」 3話
自動車事故で、多額の借金を背負うこととなった「幸」
弟「秋」かバイトするコンビニ店長が肩代わりしてくれることとなったのですが…。
彼に逆らえなくなってしまったのでした。
「ドスケベボディーの地味メガネ」
…とは、店長さんの台詞なのですが。
これまでとは違って、ヒロイン「幸さん」は普通の女性。
そんな彼女が、エロ中年に好き勝手されていく展開です。
1話目は…そうか、これが初日だったか。
そんな感じになるくらい、エロいことされてました。
もうちょっと手加減しなさいよ…。
「幸さん」のバニー姿がたっぷり見れる2話目。
やっぱり、こうした恰好は照れてナンボですよね(笑)
お店の制服とか言ってましたが…。
コンビニ入ってバニーが店員やってたら、男性陣驚くだろうなぁ。
冒頭からひと展開(実際は前話オチから)ある、最終の3話目。
露骨な店長の策略が凄いですね…。
そんな訳で、ラストは…まぁ、まあ。
弟「秋くん」が気の毒でした。
143:「うらさくら」
水泳の授業中、忘れ物を取りに行ったところ、更衣室から出てきた用務員と鉢合わせた「裏庭桜子」
確認すると、インナーを盗られており…。
その日はつけぬまま過ごすこととなってしまったのでした。
なにゆえ、明らかに犯人だろう奴を突き出さなかったのか。
冒頭では無表情の陰キャ、と称されており。
なるほど、確かにそう考えるかなーと、いった印象。
その日の体験がため、「桜子さん」の中の妙な扉を開いてしまう~、というのがメイン。
用務員のおっさんはオマケ的な感じでした。
後半、トイレでのくだりがいいですね。
※左:裏庭桜子、右:神栖翼
171:「かけ×かけ」 前後編
敗者が勝者の言うことを聞く、という駆けっこ勝負、通称「駆け賭け」
それに勝利し、先輩「東淳史」と付き合えることとなった「神栖翼」
そんな頃、留学生「ボビン」が転入。
彼の挑発に応じ、駆け賭けをすることとなったのですが、初めて負けてしまったのでした。
そんな分けで、ゴツい留学生にエロいことされてしまうお話。
「翼ちゃん」はこれまでのヒロインとはまたタイプ異なる、ポニーテールのスポーツ少女でイイ感じ。
しかし…作中でも言われてましたが。
運動に適さないおっぱいですわね、彼女。
留学生「ボビン」はまた絶倫・ハードプレイで、2話目中盤あたりではお約束にエロいこととなってました。
なお、「翼ちゃん」は基本的に陸上コスチュームなのですが、後編・後半ではブルマ姿をみせてくれてます。
209:「好きのカタチ」
付き合う彼女「優月」の家に泊まることとなった「小早川隆春」
家には彼女の父親がおり、彼にも歓迎されたのですが…。
「隆春」の目前で、2人は驚くようなことをし始めたのでした。
彼女「優月さん」とその父親による、常識外な行為を見せつけられる展開。
ネトラレっぽい雰囲気もあったのですが。
前述したように、父親は彼を受け入れていて、特に彼を無視するとか、排除するようなことはしてなく。
また、「優月さん」に好かれていることも間違いはなく…。
独特なお話に仕上がっていました。
★★リンクほか ★★★
ヤリざかり乙女 (メガストアコミックス) コミック, 2024/5/31 [アダルト] 蛹虎次郎 (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 露出、巨乳、ネトラレ、調教、ギャル
・構成 : 8話収録(うち「夏の渚」×2、「アネとオトウトあるばいと」×3、「かけ×かけ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蛹虎次郎(さなぎ・とらじろう)」センセの「ヤリざかり乙女」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と最近では多め。
ページ量も実際に多く、だいたい236ページほどのボリュームです。
また、短編と共に連続話が3本ほどあり。
合計6エピソードが収録されています。
タイトル、↓表紙はあんなんで、いかにもギャルちっくな漫画に感じられると思いますが…。
そんなんは2エピソード(3話)だけ。
ほか女性らは良くも悪くも普通っぽかったので、好き嫌いには気を付けて。
漫画はどっちかというと、露出・ネトラレ・調教…といった、プレイのイメージが強く。
色々な要素がため、キッチリ人を選ぶだろうものでてした。
おまけはあとがき、カバー裏の別絵。
(カバー裏絵はあとがき背景と同じもの)
オマケ絵はギャルで統一されてました。
※バニー姿の姉「幸さん」
★★絵柄について ★★★
強めな線でさっぱりとした作画
色味も濃くなく、あっさり気味。
原稿は賑やかだったので、ちょうど良いくらいの仕上がりです。
絵のタイプ的に、彩色絵ではその良さが強調されて感じました。
ジャンル確認もできるので、紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。
人物画は縦長輪郭でやや釣り目気味。
身長は高く、巨大なバストが特徴的。
冒頭話とかのギャルっぽい娘は無論のこと、大人しいヒロインらもよく表現されてます。
一方、男性陣は目を描かれないことも多く、個性は控え目。
ただし、容姿・作中の言動がため、やっぱり悪目立ちしていますねー。
(※これはジャンルに合わせたものなので、ちょうど良いくらいでしょう)
背景・小物は人物絵と合ったもの。
適度にメリハリもあって、イイ感じにまとまっていました。
ドン、と衝撃くるようなパンチ力感じられる漫画。
そうした派手な部分が目立ちますが、抑えた描写などもお上手です。
初出を見る限り、原稿時期にそう開きはなかったのですが。
処理の違いもあってか、各話で強弱を感じました。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「夏の渚」 前後編
姉「渚夏漣」が運営する海の家で働く「渚風香」
露出大きい水着姿で男性客多く、かなり賑わっていたため。
新たに「壱岐広海」をアルバイトで加えたのでした。
可愛く大人しく、真面目な「広海」は即戦力な人物でしたが…。
休憩時間に、「風香」はその正体を知ることとなったのです。
だいたいそんな感じ。
ウーム、地味目な女の子だったら良かったんだけどなぁ。
(それだと百合漫画になっちゃうが)
前編はお姉ちゃん。
この姉妹、どっちもギャルっぽいのですが、「夏漣さん」のが褐色肌で言動もそんなん。
まぁ、普通にあんな水着着ている段階で、尋常ではないですね(笑)
後編は当然ながら「風香さん」のターン。
冒頭、前編と同じく「夏漣さん」の接客術が見れるんですが…。
なるほど、この店が繁盛するのも納得。
風営法に引っかかるぞ。
このお話、一歩引いた立場で見ていた「風香さん」がなにゆえ巻き込まれるのか。
ここは成年漫画的でなく(…たぶん)、誰もが納得するだろう展開になっています。
個人的には、こちらの「その日から~」のくだりが好き。
うらやましい。
047:「おしえあい」
ギャル「安曇野泉(あずみの・いずみ)」に弱みを握られていた「唐草」
赤点続きの彼女は、エロ教師の追及から逃れるべく、優秀な彼に勉強を教えてもらうよう頼むのでした。
収録でギャルものの2つめ。
お話としては、この手のもののスタンダード、という感じでしたが。
それだけに読み易く、後半の展開はカタルシス感じられるものです。
まぁ、巧くいって何より
075:「アネとオトウトあるばいと」 3話
自動車事故で、多額の借金を背負うこととなった「幸」
弟「秋」かバイトするコンビニ店長が肩代わりしてくれることとなったのですが…。
彼に逆らえなくなってしまったのでした。
「ドスケベボディーの地味メガネ」
…とは、店長さんの台詞なのですが。
これまでとは違って、ヒロイン「幸さん」は普通の女性。
そんな彼女が、エロ中年に好き勝手されていく展開です。
1話目は…そうか、これが初日だったか。
そんな感じになるくらい、エロいことされてました。
もうちょっと手加減しなさいよ…。
「幸さん」のバニー姿がたっぷり見れる2話目。
やっぱり、こうした恰好は照れてナンボですよね(笑)
お店の制服とか言ってましたが…。
コンビニ入ってバニーが店員やってたら、男性陣驚くだろうなぁ。
冒頭からひと展開(実際は前話オチから)ある、最終の3話目。
露骨な店長の策略が凄いですね…。
そんな訳で、ラストは…まぁ、まあ。
弟「秋くん」が気の毒でした。
143:「うらさくら」
水泳の授業中、忘れ物を取りに行ったところ、更衣室から出てきた用務員と鉢合わせた「裏庭桜子」
確認すると、インナーを盗られており…。
その日はつけぬまま過ごすこととなってしまったのでした。
なにゆえ、明らかに犯人だろう奴を突き出さなかったのか。
冒頭では無表情の陰キャ、と称されており。
なるほど、確かにそう考えるかなーと、いった印象。
その日の体験がため、「桜子さん」の中の妙な扉を開いてしまう~、というのがメイン。
用務員のおっさんはオマケ的な感じでした。
後半、トイレでのくだりがいいですね。
※左:裏庭桜子、右:神栖翼
171:「かけ×かけ」 前後編
敗者が勝者の言うことを聞く、という駆けっこ勝負、通称「駆け賭け」
それに勝利し、先輩「東淳史」と付き合えることとなった「神栖翼」
そんな頃、留学生「ボビン」が転入。
彼の挑発に応じ、駆け賭けをすることとなったのですが、初めて負けてしまったのでした。
そんな分けで、ゴツい留学生にエロいことされてしまうお話。
「翼ちゃん」はこれまでのヒロインとはまたタイプ異なる、ポニーテールのスポーツ少女でイイ感じ。
しかし…作中でも言われてましたが。
運動に適さないおっぱいですわね、彼女。
留学生「ボビン」はまた絶倫・ハードプレイで、2話目中盤あたりではお約束にエロいこととなってました。
なお、「翼ちゃん」は基本的に陸上コスチュームなのですが、後編・後半ではブルマ姿をみせてくれてます。
209:「好きのカタチ」
付き合う彼女「優月」の家に泊まることとなった「小早川隆春」
家には彼女の父親がおり、彼にも歓迎されたのですが…。
「隆春」の目前で、2人は驚くようなことをし始めたのでした。
彼女「優月さん」とその父親による、常識外な行為を見せつけられる展開。
ネトラレっぽい雰囲気もあったのですが。
前述したように、父親は彼を受け入れていて、特に彼を無視するとか、排除するようなことはしてなく。
また、「優月さん」に好かれていることも間違いはなく…。
独特なお話に仕上がっていました。
★★リンクほか ★★★
ヤリざかり乙女 (メガストアコミックス) コミック, 2024/5/31 [アダルト] 蛹虎次郎 (著)
■ごまんえつ (鶴山ミト)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、着衣、学園、積極的
・構成 : 8話収録(うち「がんばった君に」×2)
・おまけ: あとがき・カバーラフ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト(つるやま・みと)」センセの「ごまんえつ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、うち連続話が1つ(2話)
また、1話は前回収録シリーズからの続きがありました。
そのほかは全て短編。
ヒロインに学生多く、皆似た制服なのですが。
ざっくり、関連したもの、ゲスト出演などもなかったと思います。たぶん。
どちらも甘いラブコメ漫画。
おおむね女性陣らのが積極的で、エロエロしいですね。
おまけはあとがき。
そちらの背景はカバーの別案・ラフになってます。
※風紀委員「尾花魅琴」
★★絵柄について ★★★
つるっとした、肌触り良さげな空気感。
明るい色彩で黒色も重くなく。
しなやか細線で綺麗にまとまった、爽やかな作画です。
画面賑やかでしたが、見辛くはありません。
漫画はコメディーっぽさのある派手目な表現。
擬音がお上手で、メイン部分には強いパワーを感じられます。
これはなんとなくですが。
ちょっと…色々詰め込み過ぎに感じた箇所もありました。
人物は縦・横に大きいウルウル目に逆D字の鼻、そしてふっくら頬。
どっちかというと、ロリっというイメージ。
センセの描かれる、ぱっくりとした口は…なんだかエロス感ありました。
平時の、ゆるいU字っぽく小さい曲線な口も可愛くて好き。
(※つたない表現ですみません。「小町姉」とか「エル子さん」の1コマ目みたいなの)
また、しっかりデザインされたインナーデザインはそれぞれ個性にあってて良いですね。
センセお好きなのか、脱がさずそのまま直接行為~という描写も多く感じました。
カラーでは、それなりに雰囲気変わるので…。
「文苑堂・コミックバベル」のHPで試し読みできるので、判断はそちらがオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「夢か現か義妹か」
親の再婚から7年。
義妹となった「柚莉」に、兄らしいことをしようと色々考えを巡らせていたところ…。
いつからか、普通に恋愛感情となっており。
せめて夢では、と彼女にはその中で色々シテいたのでした。
1コマ目のパンチラ絵が眩しい。
あの程度でバッチリ見えるとなると、往来では大変ですわね…。
さて、前半での“夢”といった部分なのですが。
あれ、は…察しの良い方でなくても、どんなんか分かるのではないかなぁ。
そうした描き方ですよね。
制服えっちでした。
027:「がんばった君に」 2話
彼女と同じ大学へ行く。
そうした高い目標をクリアした「颯」は、迎えに来ていた「小町」と再会。
ご褒美、をもらえることとなったのでした。
彼女のことは「小町姉」と呼んでおり、学年は上のお姉さんですが背丈は小さく可愛い娘。
ガッツリとした方言が特徴的。
(※ゆえに、まぁ…ちょっと読みづらさもありました)。
ややふっくらとしたスタイルで、エプロン姿が実にイイ感じ。
邪魔するものもなく、たっぷりえっちとなってます。
進学して、また彼女の近くで生活するようになったものの。
バイトが忙しく、なかなか2人でゆっくり過ごすことはできなくなっていたのでした。
収録では唯一の連続話で、こちらが2話目。
バイトから帰宅(まだ同居してないが)した「颯」が、寝落ちしていた「小町姉」にお手付きする流れ。
まぁ、あんなん見たら、そーなるのも当然。
仕事中もエロいことばっかり考えてましたからね…。
3連休ということで、後半の「小町姉」はほぼ全裸のままでした(笑)
051:「2人でヤりたいこと」
風紀委員「尾花魅琴(おばな・みこと)」と付き合う「爽悟」
より仲を進展させるべく、家に誘ったのでした。
あまり派手さなく、正統派美少女といった雰囲気の「魅琴さん」
「爽悟くん」が友人と話す際の体操服姿はかなり凶悪。
あーれーはやばい。
帰宅中、急な雨に降られてしまい。
2人してお風呂という、どきどきシチュエーション。
「私…そこまでマジメじゃ…ないよ?」
…とか言われてしまいました。
なお、「魅琴さん」は学校では髪を後ろで束ねていて。
お風呂では髪を解いており。
出た後には両サイドで三つ編みにするなど、作中に3パターンの髪型を見せてくれてました。
093:「Sexual Ability」
元カレと別れて3カ月。
「星麗(せら)」は後輩「武虎」からの告白を受けて付き合うこととしたのです…が。
良い体格と裏腹に、繊細でイマイチ頼りなく…。
なかなか手を出してこなかったのでした。
漫画の舞台はクリスマスイヴなのですが、よりによって2人して残業。
(※なお「星麗さん」は彼の手伝いです)
終わる頃には日付も変わってしまう、うっかりホテルをキャンセルしてしまう、など散々な状態でした。
まぁ、「星麗さん」を見る限り、そんな彼との相性は悪くなさそう。
丸眼鏡の綺麗なお姉さん、といった「星麗さん」が実に魅力的。
ページめくった後の1コマ目、
「なぁに?帰してくれないの?」
…の表情に撃墜されました。
あれはヤバい。
そりゃー、このまま帰す訳にはいきませんわね。
なお、漫画冒頭は元カレとの描写になっており。
メイン部分との差を楽しめます。
こっちの相性もまた良さそうで何より。
えっち後のああした台詞言われたら、男性陣はたまらんですわね。
119:「やがて椛にめぐる春」
生徒「秋音」と付き合う保健医・養護教諭「椛(もみじ)」
しかし、年上ながらえっち経験はなく…。
彼のとその時のため、こっそり学校でもトレーニングをしていたのですが…といった流れ。
小さい「椛さん」が可愛らしい良作。
白衣の裾は足首あたりまでになってましたよ。
「秋音くん」が腰落としても、まだ彼のが頭1つ分くらい高いですね。
タイトのミニスカートが可愛い「椛さん」
彼女が何をしていたのか、詳細は伏せますが…。
仕事中に自らエロい事しないように。
そのまま保健室えっちになってました。
わはは。
収録では先の「星麗さん」、こちらの「椛さん」がお気に入り。
2人の別シチュエーションが見たいですね。
ぜひ裏表紙の黒パンスト姿で描いて欲しい。
※左:先輩「星麗」、右:保健医「椛」
143:「ごーいん!」
「くるみ」と付き合い始めて3カ月という「春親(はるちか)」
修学旅行の最終日。
彼女から呼び出され、ようやく2人きりになる機会を得たのでした。
冒頭からのくだりが実に面白い流れ。
あれ、男女逆だったら…トンデモない振られ方すると思います。
まー、女の子からあーもされたら、男性陣たまらんでしょうけどね。
そうした積極性・作画から察するに…彼女、ジャージの下は全裸ですよね。
ヤル気満々だ。
ここでの「くるみちゃん」の言い分は十分分かりますけれど…。
こんなん男性側は、なかなか難しいものなのですよ。
好きな人の前では格好つけたいものですからね。
個人的には、「くるみちゃん」の友人2名が気になりました。
167:「幼妻エルフさんは211歳」
前単行本「まんぷくぷく」収録、幼妻エルフさんシリーズの最新作。
まぁ、当然ながらシリーズ最初から読んでいた方が、より楽しめるのは間違いないのですが。
奥様がエルフだよー、くらいの把握でほぼ問題ないです。
「翔」の会社は現在繁忙期。
エルフの妻「エル子」さんと散々夜通しえっちしていたため、有休も遅刻もできない状況であり。
なかなか彼女とゆっくりできなかったのです。
それにしても…午前1時に帰宅というのは、どんなブラック会社なのだか。
お話のメインはそれから数日後。
ようやく仕事がひと段落した「翔くん」
早めに帰宅したところ、「エル子さん」は留守にしており…。
こっそり隠れて、サプライズをしようと考えたのでした。
「帰ったら~」のくだりがイイですね。
…周囲で見てる女性らが(笑)
色々あって、「エル子さん」とのやり取りが楽しいです。
えっちはちょっとした拘束プレイで…特定の方には直撃コースで刺さりそう。
まぁ、2人楽しんでましたけどね。
★★リンクほか ★★★
ごまんえつ (BAVEL COMICS) コミック, 2024/5/31 [アダルト] 鶴山ミト (著)
★「鶴山ミト」センセの漫画紹介記事
「いい娘がいいの?」
「つけなくていいよ」
「したいコとしよっ!」
「まんぷくぷく」
「女の子にしてよ」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、着衣、学園、積極的
・構成 : 8話収録(うち「がんばった君に」×2)
・おまけ: あとがき・カバーラフ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト(つるやま・みと)」センセの「ごまんえつ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、うち連続話が1つ(2話)
また、1話は前回収録シリーズからの続きがありました。
そのほかは全て短編。
ヒロインに学生多く、皆似た制服なのですが。
ざっくり、関連したもの、ゲスト出演などもなかったと思います。たぶん。
どちらも甘いラブコメ漫画。
おおむね女性陣らのが積極的で、エロエロしいですね。
おまけはあとがき。
そちらの背景はカバーの別案・ラフになってます。
※風紀委員「尾花魅琴」
★★絵柄について ★★★
つるっとした、肌触り良さげな空気感。
明るい色彩で黒色も重くなく。
しなやか細線で綺麗にまとまった、爽やかな作画です。
画面賑やかでしたが、見辛くはありません。
漫画はコメディーっぽさのある派手目な表現。
擬音がお上手で、メイン部分には強いパワーを感じられます。
これはなんとなくですが。
ちょっと…色々詰め込み過ぎに感じた箇所もありました。
人物は縦・横に大きいウルウル目に逆D字の鼻、そしてふっくら頬。
どっちかというと、ロリっというイメージ。
センセの描かれる、ぱっくりとした口は…なんだかエロス感ありました。
平時の、ゆるいU字っぽく小さい曲線な口も可愛くて好き。
(※つたない表現ですみません。「小町姉」とか「エル子さん」の1コマ目みたいなの)
また、しっかりデザインされたインナーデザインはそれぞれ個性にあってて良いですね。
センセお好きなのか、脱がさずそのまま直接行為~という描写も多く感じました。
カラーでは、それなりに雰囲気変わるので…。
「文苑堂・コミックバベル」のHPで試し読みできるので、判断はそちらがオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「夢か現か義妹か」
親の再婚から7年。
義妹となった「柚莉」に、兄らしいことをしようと色々考えを巡らせていたところ…。
いつからか、普通に恋愛感情となっており。
せめて夢では、と彼女にはその中で色々シテいたのでした。
1コマ目のパンチラ絵が眩しい。
あの程度でバッチリ見えるとなると、往来では大変ですわね…。
さて、前半での“夢”といった部分なのですが。
あれ、は…察しの良い方でなくても、どんなんか分かるのではないかなぁ。
そうした描き方ですよね。
制服えっちでした。
027:「がんばった君に」 2話
彼女と同じ大学へ行く。
そうした高い目標をクリアした「颯」は、迎えに来ていた「小町」と再会。
ご褒美、をもらえることとなったのでした。
彼女のことは「小町姉」と呼んでおり、学年は上のお姉さんですが背丈は小さく可愛い娘。
ガッツリとした方言が特徴的。
(※ゆえに、まぁ…ちょっと読みづらさもありました)。
ややふっくらとしたスタイルで、エプロン姿が実にイイ感じ。
邪魔するものもなく、たっぷりえっちとなってます。
進学して、また彼女の近くで生活するようになったものの。
バイトが忙しく、なかなか2人でゆっくり過ごすことはできなくなっていたのでした。
収録では唯一の連続話で、こちらが2話目。
バイトから帰宅(まだ同居してないが)した「颯」が、寝落ちしていた「小町姉」にお手付きする流れ。
まぁ、あんなん見たら、そーなるのも当然。
仕事中もエロいことばっかり考えてましたからね…。
3連休ということで、後半の「小町姉」はほぼ全裸のままでした(笑)
051:「2人でヤりたいこと」
風紀委員「尾花魅琴(おばな・みこと)」と付き合う「爽悟」
より仲を進展させるべく、家に誘ったのでした。
あまり派手さなく、正統派美少女といった雰囲気の「魅琴さん」
「爽悟くん」が友人と話す際の体操服姿はかなり凶悪。
あーれーはやばい。
帰宅中、急な雨に降られてしまい。
2人してお風呂という、どきどきシチュエーション。
「私…そこまでマジメじゃ…ないよ?」
…とか言われてしまいました。
なお、「魅琴さん」は学校では髪を後ろで束ねていて。
お風呂では髪を解いており。
出た後には両サイドで三つ編みにするなど、作中に3パターンの髪型を見せてくれてました。
093:「Sexual Ability」
元カレと別れて3カ月。
「星麗(せら)」は後輩「武虎」からの告白を受けて付き合うこととしたのです…が。
良い体格と裏腹に、繊細でイマイチ頼りなく…。
なかなか手を出してこなかったのでした。
漫画の舞台はクリスマスイヴなのですが、よりによって2人して残業。
(※なお「星麗さん」は彼の手伝いです)
終わる頃には日付も変わってしまう、うっかりホテルをキャンセルしてしまう、など散々な状態でした。
まぁ、「星麗さん」を見る限り、そんな彼との相性は悪くなさそう。
丸眼鏡の綺麗なお姉さん、といった「星麗さん」が実に魅力的。
ページめくった後の1コマ目、
「なぁに?帰してくれないの?」
…の表情に撃墜されました。
あれはヤバい。
そりゃー、このまま帰す訳にはいきませんわね。
なお、漫画冒頭は元カレとの描写になっており。
メイン部分との差を楽しめます。
こっちの相性もまた良さそうで何より。
えっち後のああした台詞言われたら、男性陣はたまらんですわね。
119:「やがて椛にめぐる春」
生徒「秋音」と付き合う保健医・養護教諭「椛(もみじ)」
しかし、年上ながらえっち経験はなく…。
彼のとその時のため、こっそり学校でもトレーニングをしていたのですが…といった流れ。
小さい「椛さん」が可愛らしい良作。
白衣の裾は足首あたりまでになってましたよ。
「秋音くん」が腰落としても、まだ彼のが頭1つ分くらい高いですね。
タイトのミニスカートが可愛い「椛さん」
彼女が何をしていたのか、詳細は伏せますが…。
仕事中に自らエロい事しないように。
そのまま保健室えっちになってました。
わはは。
収録では先の「星麗さん」、こちらの「椛さん」がお気に入り。
2人の別シチュエーションが見たいですね。
ぜひ裏表紙の黒パンスト姿で描いて欲しい。
※左:先輩「星麗」、右:保健医「椛」
143:「ごーいん!」
「くるみ」と付き合い始めて3カ月という「春親(はるちか)」
修学旅行の最終日。
彼女から呼び出され、ようやく2人きりになる機会を得たのでした。
冒頭からのくだりが実に面白い流れ。
あれ、男女逆だったら…トンデモない振られ方すると思います。
まー、女の子からあーもされたら、男性陣たまらんでしょうけどね。
そうした積極性・作画から察するに…彼女、ジャージの下は全裸ですよね。
ヤル気満々だ。
ここでの「くるみちゃん」の言い分は十分分かりますけれど…。
こんなん男性側は、なかなか難しいものなのですよ。
好きな人の前では格好つけたいものですからね。
個人的には、「くるみちゃん」の友人2名が気になりました。
167:「幼妻エルフさんは211歳」
前単行本「まんぷくぷく」収録、幼妻エルフさんシリーズの最新作。
まぁ、当然ながらシリーズ最初から読んでいた方が、より楽しめるのは間違いないのですが。
奥様がエルフだよー、くらいの把握でほぼ問題ないです。
「翔」の会社は現在繁忙期。
エルフの妻「エル子」さんと散々夜通しえっちしていたため、有休も遅刻もできない状況であり。
なかなか彼女とゆっくりできなかったのです。
それにしても…午前1時に帰宅というのは、どんなブラック会社なのだか。
お話のメインはそれから数日後。
ようやく仕事がひと段落した「翔くん」
早めに帰宅したところ、「エル子さん」は留守にしており…。
こっそり隠れて、サプライズをしようと考えたのでした。
「帰ったら~」のくだりがイイですね。
…周囲で見てる女性らが(笑)
色々あって、「エル子さん」とのやり取りが楽しいです。
えっちはちょっとした拘束プレイで…特定の方には直撃コースで刺さりそう。
まぁ、2人楽しんでましたけどね。
★★リンクほか ★★★
ごまんえつ (BAVEL COMICS) コミック, 2024/5/31 [アダルト] 鶴山ミト (著)
★「鶴山ミト」センセの漫画紹介記事
「いい娘がいいの?」
「つけなくていいよ」
「したいコとしよっ!」
「まんぷくぷく」
「女の子にしてよ」