■なくしもの (富士やま)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(10P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、全作品解説(描き下ろしおまけ)、
カラーイラスト、カバー裏は線画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士やま(ふじ・やま)」センセの「なくしもの」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編もの。
うち2話は、同人誌発表されていたお話でした。
こちら、おまけが豊富な単行本でして。
巻末にはあとがき漫画とカラーイラストが8ページ。
さらに、各作品の解説が1話・1ページであり、ここには描き下ろしカットもありました。
手が込んでます。
ちなみに、↓表紙と前方折り返しの絵はぱっと見同じっぽいのですが。
実は、表情と下着状態が変化していました。
見逃さぬように。
可愛らしい絵柄と裏腹に、お話は結構ブラックな要素があり。
読み終わった際には、紹介帯の文言。
「ウブじゃなくてもイイですか?」
…の意味に気付くと思います。
※左:「橘さん」、右:「京香さん」
★★絵柄について ★★★
丸っこくて、ロリっとした可愛らしさ。
頬ふっくらした広い輪郭で、タレ目気味。
雰囲気の良い、涼やかな美少女絵柄ですね。
表情とかリアクションなどはラブコメっぽく。
良い意味で軽め。
それでいて、内容は辛辣だったり、シビアなものが多いので…、
もう、すこぶる不健全に見えました。
後半の2話は現代劇ではないのですが、まったく違和感ない背景・小物。
バランスも非常に優れていて、お話のクオリティを上げています。
原稿時期は17~22年と結構広め。
もともとお上手なので問題ないのですが、お話によってややイメージ変わると思います。
紹介帯のカット絵もカラー絵のみの掲載。
外から白黒絵は見えないもの、判断についてはそのままで大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「おいでピカロ」
教室に体操服を忘れた「橘」
取りに戻ったところ、自分の体操服を漁っていた男性と鉢合わせ。
逃げようとした彼の手を、瞬時に捕まえることに成功したのでした。
サイドテールの可愛い「橘さん」
↓表紙の娘ですね。
手を捕まえた彼女は、意外な発言をするのですが…。
あれね。
女の子の力で捕まえ続けるのは難しく危険だと思われるので、なんというか時間稼ぎ(タイミング見て応援呼ぶ、みたいな)で言ったのかなー、とか考えてました。
まぁ、成年漫画なので、そんなんでなく。
驚くような展開になっていました。
お互い利害は一致してそうなので、コレ切っ掛けにどっちもいい方向に向かえばいいですね。
…難しいか。
023:「#girl」
友人「志保」・「亜季」らはもう経験済みと知った「三咲」
ゴムをもらったこともあり、家庭教師の彼を誘ってみることとしたのでした。
自ら言い出して、顔を真っ赤にしていた「三咲ちゃん」
いいリアクションですねー。
初めての割に、なかなか積極的でえっちな娘でした。
自分ではしない、とか最中に言ってましたが。
これ以降はスルかな。
041:「友達の彼女に中出ししても黙ってるならもっと早くヤればよかった」
3人は家が近所の昔馴染み。
アップされていた写真で、「京香」・「颯太」が付き合いだしたことを知った「和之」
「京香」のことは彼も好意を持っており。
ショックで引き籠っていたところ、心配した彼女が家にやってきたのでした。
太めで陰キャな空気の「和之くん」に対し、「颯太」は進学校に通う優等生。
こうした場合、案外「和之くん」とくっつくようなイメージあったんですが…。
現実(?)は厳しい。
お話ははタイトルそのまま。
好意を伝えるタイミングは、あそこじゃーないわね。
後半のアレは、ちょっと警戒心なさすぎ。
あの感じだと、なんのかんのこの関係ダラダラ続いてしまいそう。
今後が心配。
揉めるだろうなぁ。
075:「都合良く抱けるセフレJKがいればヤラせてくれない彼女はいらない」
付き合う彼女がいる「直樹」
しかし、最近は仕事が好調な彼女とは良い雰囲気にならず、モヤモヤしていたところ。
職場、喫茶店のバイト「るる」も彼氏とうまくないようで…。
なんとなく、2人して始まってしまうのでした。
前話と同じ同人誌発表作品で、こちらもまた分かり易いタイトル。
明るくえっちな「るるちゃん」がキュートなこちら。
場所・プレイなど基本的にOKらしく、幸せそうな日々が(笑)
…で。
ほぼ乗り換えつつあった「るるちゃん」に対し、「直樹くん」は~ごにょごにょ。
オチ部分のくだりがなんだか実に意味深。
彼女、この後直接対決してくるんではないかなぁ。
揉めるぞ。
105:「ベビー&マミー」
会社では散々な目にあった「後藤」
酔っ払って千鳥足で帰る際、呼び込みに引っ掛けられて付いていったところ。
やってきた「あい」は可愛く大当たりだったのです。
…が、しかし……。
そんなオープニングの、収録ではお笑い枠なこちら。
こちらもまた、タイトルでネタバレしてますが。
…はい、そんなんです。
あ、でもね、そうドギツイ描写はなかった(笑)ので、大丈夫ですよ、そこの方。
オチが楽しいです。
まぁ、がんばれ。
121:「プレイメイト」
ゲーム仲間「ましろ」とのお話。
「あそんでー、かまってー」の1コマ目が最高に可愛いですね。
それ以降は妙に色っぽいのですけれど。
えっちは「ましろちゃん」から仕掛けてきていて…。
仲良いなぁ、とか思っていたのですけれど、ねぇ。
こちらもタイトルそのまま。
1ページ目での1コマ、微妙な表情が全てを物語ってます。
※「森に誘われて」のヒロイン
137:「楽園」
157:「森に誘われて」
収録で現代劇ではない2話です。
仕事を辞めて旅していた主人公「ロマ」
行き倒れていたところ、原住民に助けられ。
以後、そこで暮らすようになっていたのでした。
そんなんが前者「楽園」
しっかり「テフラ」という、可愛らしいパートナーがいて。
そりゃーもう、現代社会に戻らないのも納得。
褐色肌のキュートな娘でしたよー。
彼は冒頭にてこの世界でのタブーを犯していて。
オチの描写とか、実に不穏ですね。
こちらの場合はタイトルと裏腹に、イイ未来が見えないです。
怪物に襲われた、という人を発見したヒロイン。
まだ森の奥に仲間がいると聞き、救助に向かったのでした。
寄生型食人樹「ヤテベオ」なーんて怪物が登場する、後者「森に誘われて」はファンタジーもの。
はい、こちらは成年系のひとジャンルである、触手モノです。
谷間・ヘソ・太ももなど露出過多な彼女。
1人で救助に向かうなど、腕に自信はあるみたい。
そのため、あのオチもどうにか逃げ切ったかと思ってましたが…。
2周目でじっくり確認した限りでは、違いますね。
おそらく、彼女はもう…。
★★リンクほか ★★★
なくしもの (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/1 [アダルト] 富士やま (著)
★「富士やま」センセの漫画紹介記事
「ないしょごと」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(10P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、全作品解説(描き下ろしおまけ)、
カラーイラスト、カバー裏は線画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士やま(ふじ・やま)」センセの「なくしもの」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編もの。
うち2話は、同人誌発表されていたお話でした。
こちら、おまけが豊富な単行本でして。
巻末にはあとがき漫画とカラーイラストが8ページ。
さらに、各作品の解説が1話・1ページであり、ここには描き下ろしカットもありました。
手が込んでます。
ちなみに、↓表紙と前方折り返しの絵はぱっと見同じっぽいのですが。
実は、表情と下着状態が変化していました。
見逃さぬように。
可愛らしい絵柄と裏腹に、お話は結構ブラックな要素があり。
読み終わった際には、紹介帯の文言。
「ウブじゃなくてもイイですか?」
…の意味に気付くと思います。
※左:「橘さん」、右:「京香さん」
★★絵柄について ★★★
丸っこくて、ロリっとした可愛らしさ。
頬ふっくらした広い輪郭で、タレ目気味。
雰囲気の良い、涼やかな美少女絵柄ですね。
表情とかリアクションなどはラブコメっぽく。
良い意味で軽め。
それでいて、内容は辛辣だったり、シビアなものが多いので…、
もう、すこぶる不健全に見えました。
後半の2話は現代劇ではないのですが、まったく違和感ない背景・小物。
バランスも非常に優れていて、お話のクオリティを上げています。
原稿時期は17~22年と結構広め。
もともとお上手なので問題ないのですが、お話によってややイメージ変わると思います。
紹介帯のカット絵もカラー絵のみの掲載。
外から白黒絵は見えないもの、判断についてはそのままで大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「おいでピカロ」
教室に体操服を忘れた「橘」
取りに戻ったところ、自分の体操服を漁っていた男性と鉢合わせ。
逃げようとした彼の手を、瞬時に捕まえることに成功したのでした。
サイドテールの可愛い「橘さん」
↓表紙の娘ですね。
手を捕まえた彼女は、意外な発言をするのですが…。
あれね。
女の子の力で捕まえ続けるのは難しく危険だと思われるので、なんというか時間稼ぎ(タイミング見て応援呼ぶ、みたいな)で言ったのかなー、とか考えてました。
まぁ、成年漫画なので、そんなんでなく。
驚くような展開になっていました。
お互い利害は一致してそうなので、コレ切っ掛けにどっちもいい方向に向かえばいいですね。
…難しいか。
023:「#girl」
友人「志保」・「亜季」らはもう経験済みと知った「三咲」
ゴムをもらったこともあり、家庭教師の彼を誘ってみることとしたのでした。
自ら言い出して、顔を真っ赤にしていた「三咲ちゃん」
いいリアクションですねー。
初めての割に、なかなか積極的でえっちな娘でした。
自分ではしない、とか最中に言ってましたが。
これ以降はスルかな。
041:「友達の彼女に中出ししても黙ってるならもっと早くヤればよかった」
3人は家が近所の昔馴染み。
アップされていた写真で、「京香」・「颯太」が付き合いだしたことを知った「和之」
「京香」のことは彼も好意を持っており。
ショックで引き籠っていたところ、心配した彼女が家にやってきたのでした。
太めで陰キャな空気の「和之くん」に対し、「颯太」は進学校に通う優等生。
こうした場合、案外「和之くん」とくっつくようなイメージあったんですが…。
現実(?)は厳しい。
お話ははタイトルそのまま。
好意を伝えるタイミングは、あそこじゃーないわね。
後半のアレは、ちょっと警戒心なさすぎ。
あの感じだと、なんのかんのこの関係ダラダラ続いてしまいそう。
今後が心配。
揉めるだろうなぁ。
075:「都合良く抱けるセフレJKがいればヤラせてくれない彼女はいらない」
付き合う彼女がいる「直樹」
しかし、最近は仕事が好調な彼女とは良い雰囲気にならず、モヤモヤしていたところ。
職場、喫茶店のバイト「るる」も彼氏とうまくないようで…。
なんとなく、2人して始まってしまうのでした。
前話と同じ同人誌発表作品で、こちらもまた分かり易いタイトル。
明るくえっちな「るるちゃん」がキュートなこちら。
場所・プレイなど基本的にOKらしく、幸せそうな日々が(笑)
…で。
ほぼ乗り換えつつあった「るるちゃん」に対し、「直樹くん」は~ごにょごにょ。
オチ部分のくだりがなんだか実に意味深。
彼女、この後直接対決してくるんではないかなぁ。
揉めるぞ。
105:「ベビー&マミー」
会社では散々な目にあった「後藤」
酔っ払って千鳥足で帰る際、呼び込みに引っ掛けられて付いていったところ。
やってきた「あい」は可愛く大当たりだったのです。
…が、しかし……。
そんなオープニングの、収録ではお笑い枠なこちら。
こちらもまた、タイトルでネタバレしてますが。
…はい、そんなんです。
あ、でもね、そうドギツイ描写はなかった(笑)ので、大丈夫ですよ、そこの方。
オチが楽しいです。
まぁ、がんばれ。
121:「プレイメイト」
ゲーム仲間「ましろ」とのお話。
「あそんでー、かまってー」の1コマ目が最高に可愛いですね。
それ以降は妙に色っぽいのですけれど。
えっちは「ましろちゃん」から仕掛けてきていて…。
仲良いなぁ、とか思っていたのですけれど、ねぇ。
こちらもタイトルそのまま。
1ページ目での1コマ、微妙な表情が全てを物語ってます。
※「森に誘われて」のヒロイン
137:「楽園」
157:「森に誘われて」
収録で現代劇ではない2話です。
仕事を辞めて旅していた主人公「ロマ」
行き倒れていたところ、原住民に助けられ。
以後、そこで暮らすようになっていたのでした。
そんなんが前者「楽園」
しっかり「テフラ」という、可愛らしいパートナーがいて。
そりゃーもう、現代社会に戻らないのも納得。
褐色肌のキュートな娘でしたよー。
彼は冒頭にてこの世界でのタブーを犯していて。
オチの描写とか、実に不穏ですね。
こちらの場合はタイトルと裏腹に、イイ未来が見えないです。
怪物に襲われた、という人を発見したヒロイン。
まだ森の奥に仲間がいると聞き、救助に向かったのでした。
寄生型食人樹「ヤテベオ」なーんて怪物が登場する、後者「森に誘われて」はファンタジーもの。
はい、こちらは成年系のひとジャンルである、触手モノです。
谷間・ヘソ・太ももなど露出過多な彼女。
1人で救助に向かうなど、腕に自信はあるみたい。
そのため、あのオチもどうにか逃げ切ったかと思ってましたが…。
2周目でじっくり確認した限りでは、違いますね。
おそらく、彼女はもう…。
★★リンクほか ★★★
なくしもの (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/1 [アダルト] 富士やま (著)
★「富士やま」センセの漫画紹介記事
「ないしょごと」
■ふたりあい (ヤマダユウヤ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 恋愛話、制服、ショートカット、ラブコメ
・構成 : 8話収録(うち「初恋」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤマダユウヤ」センセの「ふたりあい」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、うち2つは前後編の連続モノ。
その他は特筆するところなく。
ボリューム感も含め、ごくスタンダードなつくりです。
カバー裏、折り返しも↓表紙・裏表紙と同じもの。
中扉なく、もくじは折り返しに記載されていました。
…要するに、他のカラー絵などは残念ながらありません。
おまけ的なのも、あとがきのみでした。
漫画はラブコメというほど軽くはなく。
かと言って重苦しくもなく。
軽めにブラック味もあるかなー、くらいの読むにちょうど良い仕上がりです。
極端に振り切れてはいないので、成年漫画への導入本としてこんなんは最適かもしれません。
※眼鏡の美里ちゃん
★★絵柄について ★★★
まるっ、ツヤっ、といったイメージ。
ヒロインらはむちむちとした肉感あって、イイ感じな曲線。
輪郭は丸くふっくら。
比較的目はそう大きくなく、角の丸い三角形な鼻が特徴的。
個人的には…横顔のバランスがちょーっと気になりました。
全体はデジタルの綺麗な作画・色合い。
背景や小物など良くまとまっていて、リアルっぽさもある高い完成度。
(※先の人物画も基本的にはデフォルメある可愛らしい系統なのですが、それと合って現実味を感じれるものです)
それだけに、たまにある…バランス微妙な引き絵が引っ掛かりました。
↓表紙などカラーとそう変わらず、というか白黒絵のが雰囲気は良いと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「田舎小町」
3年ぶりに帰省した兄「冬弥」と再会した「美里」
実は普通の兄妹という関係ではなかったのでした。
こちらのヒロイン「美里ちゃん」が↓表紙の娘。
そちらより、白黒絵のがややふっくらした印象でよりキュートです。
丸眼鏡がまたいいですね。
タイトルもそうですが、ノスタルジー感あるバス停。
もしや、ここで??
…とか思いましたが、成年漫画の登場人物にしてはなかなか慎重(笑)
実際はこーだろうなぁ。
ちょうど親が不在だったので、自宅でのえっち展開。
それが買い物という時間の不確かなこともあってか、「冬弥くん」は即仕掛けておりました。
まぁ、本編で当人が言ってたことも大きいでしょうけどね。
お話は冬場で「美里ちゃん」は黒タイツを着用していたので…。
個人的には、もうちょっとそのままのが良かったなぁ、と。
025:「初恋」 前後編
3人での飲み会にて、「澪」は友人「葵」のサポートもあって、無事「康(しずか)」と付き合うこととなったのでした。
収録では唯一の連続話。
Wヒロイン漫画っぽく見えると思いますが、メインはしっかり「葵さん」です。
もともとは「葵」・「康」が知り合い。
2人の雰囲気が微妙なことを、おそらく…「澪さん」は感じていたのだと思います。
「葵さん」は…ちょっとややこしい娘ですね。
当人も十分自覚もしているみたいですけど、付き合うには向かない女性。
後編であー言い出したのは、2人のため…というのは彼女を良く見過ぎかな。
ああした魅力的な2人の好意を集める「康くん」が羨ましい。
彼の何がそんなに良いのかしら。
085:「地雷彼女に口づけを」
ちょっとめんどくさい系な「ヒナ」と付き合う「大志」
寝ていたところを起こされたところ、彼女は買ったばかりというキャミソール姿だったのです。
透け透けでヤル気満々な「ヒナちゃん」
「大志くん」はガッツリ寝ていたところを急に起こされていたので…。
あの反応はなかなかしんどい。
えっちでのやり取りも同様。
これでツインテールの可愛い娘なのでまだいいんですが、付き合うのは確かにめんどくさい。
オチのやり取りも同様。
なお、あとがき絵では彼女の制服姿が楽しめます。
105:「愛欲のamity」
学生時代から付き合っている「アミ」・「テツヤ」のカップル話。
すっかり黒ギャル化している「アミちゃん」
ちゃんと焼いてるようで、いわゆる日焼け跡はありませんでした。
そのため、髪色薄く褐色肌という、イイ感じの容姿。
収録では最も好み。
ううむ、カラーで見たかったなぁ。
即えっちのエロい娘で、前半は制服、後半は全裸の2パターン楽しめます。
125:「恋愛感情」
教師「斉木」に恋する生徒「田中夢」
今日も彼の元に通うのでした。
ウェーブかかったショートカットがキュートな「夢ちゃん」
一方の教師「斉木くん」は、
「どこがそんないいんだか…」
そう友人らに批評されている、ちょっと冴えない教師。
まぁ、あーんな娘に好かれる機会はもうない(笑)かもしれないので。
素直になっていいんじゃないかしら。
漫画では、あと一歩のところで邪魔が入る展開だったので…。
翌日の描写はもうひとパンチあっても良かったかなー。
お互い微妙な距離で無言になっちゃうとか。
寸止め時の「…残念」というコマが異常なまでに色っぽかったです。
収録では2番目に好み。
後にあるだろう、旅行編を見たいです。
※左:黒ギャル「アミちゃん」、右:「田中夢」
147:「ソナチネ」
単身赴任の男性と援助交際していた「桐子」
しかし、彼のそれは今月で終わることとなり、以後は会えなくなってしまうのでした。
妻子ある男性との不倫話。
最終的に彼はとある話をしていて、なんだか良くも見えるんですが…。
年齢の割りに後先考えない、テキトーな事を言い出していて。
間違いなくロクな男じゃないと思いますよ、「桐子さん」
そもそも、単身赴任をイイコトに遊ぼうとする程度の野郎ですから。
アレで正解。
171:「アオイ誘惑」
「大和」と「美波(みなみ)」は幼馴染みの間柄。
昔からずっと一緒だったものの、年頃になって人前では距離を置いていたのですが。
それに反し、2人きりの時はやたらベタベタするようになっていたのでした。
ショートカットの可愛い「美波さん」
漫画で2人きりとなった際にはかなり親密そうだったのですが、いちおう「大和くん」とはまだ付き合ってなく。
キスも漫画でのアレが初めてな様子。
そのため、なかなかモテるらしい「大和くん」でしたが…近くに彼女もいるので、気が気ではないですわね。
チャンスとばかりに、。校舎裏でえっち暴走していく流れ。
たぶん…彼は無論のこと、「美波さん」も追い詰められていたんではないかなぁ。
★★リンクほか ★★★
ふたりあい (BAVEL COMICS) コミック, 2023/5/31 [アダルト] ヤマダユウヤ (著)
「★「ヤマダユウヤ」センセの漫画紹介記事
「溺れる白昼夢」
「日陰の花」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 恋愛話、制服、ショートカット、ラブコメ
・構成 : 8話収録(うち「初恋」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤマダユウヤ」センセの「ふたりあい」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、うち2つは前後編の連続モノ。
その他は特筆するところなく。
ボリューム感も含め、ごくスタンダードなつくりです。
カバー裏、折り返しも↓表紙・裏表紙と同じもの。
中扉なく、もくじは折り返しに記載されていました。
…要するに、他のカラー絵などは残念ながらありません。
おまけ的なのも、あとがきのみでした。
漫画はラブコメというほど軽くはなく。
かと言って重苦しくもなく。
軽めにブラック味もあるかなー、くらいの読むにちょうど良い仕上がりです。
極端に振り切れてはいないので、成年漫画への導入本としてこんなんは最適かもしれません。
※眼鏡の美里ちゃん
★★絵柄について ★★★
まるっ、ツヤっ、といったイメージ。
ヒロインらはむちむちとした肉感あって、イイ感じな曲線。
輪郭は丸くふっくら。
比較的目はそう大きくなく、角の丸い三角形な鼻が特徴的。
個人的には…横顔のバランスがちょーっと気になりました。
全体はデジタルの綺麗な作画・色合い。
背景や小物など良くまとまっていて、リアルっぽさもある高い完成度。
(※先の人物画も基本的にはデフォルメある可愛らしい系統なのですが、それと合って現実味を感じれるものです)
それだけに、たまにある…バランス微妙な引き絵が引っ掛かりました。
↓表紙などカラーとそう変わらず、というか白黒絵のが雰囲気は良いと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「田舎小町」
3年ぶりに帰省した兄「冬弥」と再会した「美里」
実は普通の兄妹という関係ではなかったのでした。
こちらのヒロイン「美里ちゃん」が↓表紙の娘。
そちらより、白黒絵のがややふっくらした印象でよりキュートです。
丸眼鏡がまたいいですね。
タイトルもそうですが、ノスタルジー感あるバス停。
もしや、ここで??
…とか思いましたが、成年漫画の登場人物にしてはなかなか慎重(笑)
実際はこーだろうなぁ。
ちょうど親が不在だったので、自宅でのえっち展開。
それが買い物という時間の不確かなこともあってか、「冬弥くん」は即仕掛けておりました。
まぁ、本編で当人が言ってたことも大きいでしょうけどね。
お話は冬場で「美里ちゃん」は黒タイツを着用していたので…。
個人的には、もうちょっとそのままのが良かったなぁ、と。
025:「初恋」 前後編
3人での飲み会にて、「澪」は友人「葵」のサポートもあって、無事「康(しずか)」と付き合うこととなったのでした。
収録では唯一の連続話。
Wヒロイン漫画っぽく見えると思いますが、メインはしっかり「葵さん」です。
もともとは「葵」・「康」が知り合い。
2人の雰囲気が微妙なことを、おそらく…「澪さん」は感じていたのだと思います。
「葵さん」は…ちょっとややこしい娘ですね。
当人も十分自覚もしているみたいですけど、付き合うには向かない女性。
後編であー言い出したのは、2人のため…というのは彼女を良く見過ぎかな。
ああした魅力的な2人の好意を集める「康くん」が羨ましい。
彼の何がそんなに良いのかしら。
085:「地雷彼女に口づけを」
ちょっとめんどくさい系な「ヒナ」と付き合う「大志」
寝ていたところを起こされたところ、彼女は買ったばかりというキャミソール姿だったのです。
透け透けでヤル気満々な「ヒナちゃん」
「大志くん」はガッツリ寝ていたところを急に起こされていたので…。
あの反応はなかなかしんどい。
えっちでのやり取りも同様。
これでツインテールの可愛い娘なのでまだいいんですが、付き合うのは確かにめんどくさい。
オチのやり取りも同様。
なお、あとがき絵では彼女の制服姿が楽しめます。
105:「愛欲のamity」
学生時代から付き合っている「アミ」・「テツヤ」のカップル話。
すっかり黒ギャル化している「アミちゃん」
ちゃんと焼いてるようで、いわゆる日焼け跡はありませんでした。
そのため、髪色薄く褐色肌という、イイ感じの容姿。
収録では最も好み。
ううむ、カラーで見たかったなぁ。
即えっちのエロい娘で、前半は制服、後半は全裸の2パターン楽しめます。
125:「恋愛感情」
教師「斉木」に恋する生徒「田中夢」
今日も彼の元に通うのでした。
ウェーブかかったショートカットがキュートな「夢ちゃん」
一方の教師「斉木くん」は、
「どこがそんないいんだか…」
そう友人らに批評されている、ちょっと冴えない教師。
まぁ、あーんな娘に好かれる機会はもうない(笑)かもしれないので。
素直になっていいんじゃないかしら。
漫画では、あと一歩のところで邪魔が入る展開だったので…。
翌日の描写はもうひとパンチあっても良かったかなー。
お互い微妙な距離で無言になっちゃうとか。
寸止め時の「…残念」というコマが異常なまでに色っぽかったです。
収録では2番目に好み。
後にあるだろう、旅行編を見たいです。
※左:黒ギャル「アミちゃん」、右:「田中夢」
147:「ソナチネ」
単身赴任の男性と援助交際していた「桐子」
しかし、彼のそれは今月で終わることとなり、以後は会えなくなってしまうのでした。
妻子ある男性との不倫話。
最終的に彼はとある話をしていて、なんだか良くも見えるんですが…。
年齢の割りに後先考えない、テキトーな事を言い出していて。
間違いなくロクな男じゃないと思いますよ、「桐子さん」
そもそも、単身赴任をイイコトに遊ぼうとする程度の野郎ですから。
アレで正解。
171:「アオイ誘惑」
「大和」と「美波(みなみ)」は幼馴染みの間柄。
昔からずっと一緒だったものの、年頃になって人前では距離を置いていたのですが。
それに反し、2人きりの時はやたらベタベタするようになっていたのでした。
ショートカットの可愛い「美波さん」
漫画で2人きりとなった際にはかなり親密そうだったのですが、いちおう「大和くん」とはまだ付き合ってなく。
キスも漫画でのアレが初めてな様子。
そのため、なかなかモテるらしい「大和くん」でしたが…近くに彼女もいるので、気が気ではないですわね。
チャンスとばかりに、。校舎裏でえっち暴走していく流れ。
たぶん…彼は無論のこと、「美波さん」も追い詰められていたんではないかなぁ。
★★リンクほか ★★★
ふたりあい (BAVEL COMICS) コミック, 2023/5/31 [アダルト] ヤマダユウヤ (著)
「★「ヤマダユウヤ」センセの漫画紹介記事
「溺れる白昼夢」
「日陰の花」