■しりびっち (usi)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 複数、ビジネス、人妻
・構成 : 短編×10話収録(うち「毎週木曜午後2時はシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、イラストギャラリー。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「しりびっち」です。
※雪菜
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続ものがあった以外はすべて短編。
2話で1本という感じのエピソードで、前後編モノという感じです。
タイトルから、お尻中心な印象を受けましたが…意外にそうしたプレイはほぼなく。
(※複数プレイで、お尻描写はちらほらありました)
単語としては、”びっち”だけのが、単行本に正しい感じです。
ジャンル違いには注意。
とにかく複数えっちが多い、派手な画面でした。
ストーリーとしてそう凝ったものなく、かと言って軽い訳でもなく。
収録話も良く言えばバリエーション豊か、となるんですが、コレというポイントには欠けた単行本だと思います。
しっかり丁寧な線でのデジタル作画。
全体の色づきは適当で、やや黒が強いかな、くらい。
描き込みも丁度良いくらいでしょう。
初出は書かれていませんでしたが、あとがきによると、
”およそ10年前くらいに執筆したもの”
とのこと。
おそらく加筆修正はしていないようなんですが、感覚的に差はなく。
そう悪くは感じませんでした。
(あらためて最近のを見ると、より洗練されてきた印象)
やや表情など硬い雰囲気あるものの、センセの個性みたいなものですからね。
癖は強めで人は選ぶかもしれませんが、あちこちはお上手で。
満点ではないものの、減点するようなところもありません。
判断については、カラーとそう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いかと。
【 収録話 】 10話収録
005:「PAIN ペイン」
婚約していた相手「さくら」から、突然切り出された分かれ話をあっさり承諾した主人公「あきひこ」
と言うのも、興信所を使って詳しくその動向を調べていたのです。
以前お遊びで撮影していた動画もネタに加え、慰謝料を請求したのでした。
男性の復讐劇、みたいな作品。
真実を突き付けられて逆切れしてましたが…。、
わざわざ婚約までしていながら、他の男性を漁っていたというのは酷いなぁ。
そんなんなら、普通に付き合うだけに留めておけばいいのに。
リベンジポルノとか耳にするようになってきましたが、こうした話では男性側に同情。
ただし、相当頭にきていたのか、結末はかなり振り切れたようなもので…これでは女性も気の毒。
自業自得かもしれませんがね。
※左:OL「早川」、右:柊みずほ
027:「会議は踊る」
眼鏡がキュートなOL「早川」さんのお話。
(メインでは外しちゃいますが)
冒頭のはっちゃけっぷりからすれば、色々したいのはあの課長さんなように思いますが…。
えっち相手はその代理で出席した会議参加者10名でした。
確かに言ってることは正しいと思いますが、実際に手を出したら同じ事でしょう。
(※しかも、オチでは成功報告をしている)
まぁ、こんなんまったく現実味ないお話で、まさに現代ファンタジー。
そのまま複数プレイとなっていました。
会議は?!
049:「お隣さん」
家が隣の「柊みずほ」
昔よく遊んでいたものの、彼女がお嬢様学校へ入学してからは疎遠になっていたんですが。
ある日、窓越しに彼女が2名男性と複数プレイをしていたところを目撃してしまったのでした。
幼馴染みとの複数。
ベランダを伝って行き来はできないものの、彼女の部屋は窓からばっちり見える配置・距離。
それを知ってるだろう彼女がカーテンも閉めないままそんなことをしているというのは、お誘いですかね。
実際、次の日に直接誘われた「健」くんは彼らに混じることとなるのでした。
直前になって帰ろうとするくだりはなんだかリアル。
いきなりハードル高いですよねー。
昔の想いも砕け散りますわ。
いちおう、漫画はコメディーちっくに終わっていましたが、ネタとしては結構な重量感がありました。
071:「ミックスソーセージ」
タイトルのソーセージ、は男性のアレではなく、双生児の方。
狙っていた「水原」さんと晴れてベッドインとなった「武雄」くん。
清純なイメージだった彼女は意外に大胆で、そのギャップを楽しんでいたんですが…そこに同じ顔をしたもう1人の彼女が飛び込んできたのでした。
ベッド上の彼女は姉で、告白して付き合うこととなったのは妹「ほのか」
目前で揉め出した2人は、売り言葉に買い言葉という感じでえっち対決のようになってしまうのです。
冒頭の「武雄くん」を見る限り、慣れたお姉ちゃんのが合いそうですね。
コイツのどこが良かったんだろう。
後半は姉妹との複数えっちとなっていました。
093:「兄嫁」
親の会社を守るため、ITでひと財産を築いた兄の嫁となった「さおり」
兄はそんな彼女を完全に所有物として扱っており。
そんな義姉に想いを寄せていた「一幸」でしたが、その意外な一面を知ることとなるのでした。
案内されたのは、もの凄い部屋。
エラい趣味してますなぁ…。
彼女がああなってしまったのも、まぁ兄が原因なんでしょうね。
誘われるままのえっち展開。
周囲に飾られていたアイテムはドえろいですが、「一幸くん」との行為は普通。
あれで満足できるのかな。
オチとか彼を誘うくだりを見る限り、ああ見えて結構したたかなのかもしれませんが。
111:「功名街道」
「歳倍くらい離れてる」
専務「岩倉健介」の結婚相手はそんな感じで実に若く、皆驚いていたんですが。
その部下でお気に入りだと噂される「北賀」は、”是非に”と言う感じで家に招待されたのでした。
なかなか恐ろしい、ビジネス(?)漫画。
会社人生があるので、なかなか複雑です。
奥様が若くて美人なのはいいですが、後半の展開を見ると完全に巻き込まれただけのことで。
また、会社での人間関係もあるので、妙な袋小路にはまり込んでしまった感じ。
あれは辛いなぁ。
133:「毎週木曜午後2時は」
155:「毎週木曜午後4時は」
マンション・パレス白百合の503に住む若夫婦。
毎週木曜の午後2時はいつもカーテンが閉まっていて明かりもなく、ほぼ無人だと考えられ。
空き巣目的で部屋に入ったところ、見知らぬ男性が3名おり。
そこに、503の奥様がエロい下着で登場したのでした。
そんな感じの、ちょっとコメディーちっくな複数プレイもの。
あまりの意外な光景に驚く空き巣くん。
まぁ、びっくりしますわね(笑)
男性らは親しく紳士的で、新人参加者だと勘違いしたまま彼を優先的させてくれていました。
逃げられません(笑)
ちょくちょく気を使ってくれているのが楽しい。
調査不足でしたねー。
続く「毎週木曜午後4時は」、はタイトルそのまま2時間後の風景。
さらに男女増え、乱交パーティーのようになっていたところ。
彼のデータにもない、引き籠りだと言う女の子「雪菜」が参加してきたのでした。
収録では貴重なロリキャラ。
しかも、素晴らしいまでの貧乳っぷりで素敵。
しれっとした表情もキュートで、ぶっちゃけ今回ヒロインの中で最もお気に入りです。
後方折り返し絵も良かった。
彼女が指名したのは、まだ脱出できていなかった新人(空き巣)くん。
実はその正体を知っていたんですね。
さて、どうなる!?という展開でした。
※左:メイドさん、右:「井口麗華」・「黒沢美羽」・「中谷春奈」
177:「メイドのお仕事」
家に帰ったところ、見知らぬメイドに出迎えられた主人公。
借りたアパートには、なんとメイドがついていたのでした。
ちゃんと契約書に明記されてるのが可笑しい。
書類はちゃんと読みましょう、ってことなのかな。
安アパートとのことだったので、何でもするという彼女がセットというのはお買い得。
そんな訳で、メイドさんとのえっちに発展していました。
前向きな作品が少ない中、こちらはオチも含めてポジティブで読み易い仕上がりです。
197:「アイドル志願」
アイドル審査話。
最終選考まで残った、タイプも事情も異なる3名「中谷春奈」、「黒沢美羽」、「井口麗華」の3名。
聞かれた質問は下衆なものばかりだった上、全裸になるよう命じられたのでした。
漫画だよねー、って感じなんですが。
なんとなく伝え聞くところでは、似たような事はあるとかなんとか。
真っ先に脱いだのは、ツインテールでロリちっくな「美羽ちゃん」
幼い雰囲気とは裏腹にバスト大きく、度胸的なことも含めて即戦力な感じ。
一方、やや地味ながら大人っぽい「麗華さん」は先の「雪菜ちゃん」に続く貧乳キャラです。
続いて脱ぎだしたのは彼女。
3名で平均的な「春奈さん」がまたそれに続いておりました。
成年漫画なので、それだけで終わる筈もなく。
早速チェック、とのことでえっち発展しています。
「美羽ちゃん」はあちこち顔が利く、という男性にも指名され、いくつか仕事が来そうな雰囲気でした。
1人馴染んでいないものの、流されている「春奈さん」が楽しい。
果たして売れるのかなぁ。
【 その他 】
以上、本日は「usi」センセでした。
一般から成年、イラストなどあちこちで活躍されているセンセ。
なんとなくイメージでは一般えっち系なんですが。
今回は、久しぶりに成年系での単行本でした。
プレイはほとんどが複数で、ブラック目なエピソードーも多く。
単行本は大人向けな仕上がり(そもそも成年指定なのですが)
個人的にはもう少しライトな方が読み易いなぁ。
ただ、前述したように貧乳ロリちっくな「雪菜ちゃん」に刺さりました。
オチの一言も最高。
また出演して欲しいですが、続きはないだろうなぁ。
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
「快感ループ」
一般の短編集です。1話SFちっくなものがありました。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 複数、ビジネス、人妻
・構成 : 短編×10話収録(うち「毎週木曜午後2時はシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、イラストギャラリー。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「しりびっち」です。
※雪菜
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続ものがあった以外はすべて短編。
2話で1本という感じのエピソードで、前後編モノという感じです。
タイトルから、お尻中心な印象を受けましたが…意外にそうしたプレイはほぼなく。
(※複数プレイで、お尻描写はちらほらありました)
単語としては、”びっち”だけのが、単行本に正しい感じです。
ジャンル違いには注意。
とにかく複数えっちが多い、派手な画面でした。
ストーリーとしてそう凝ったものなく、かと言って軽い訳でもなく。
収録話も良く言えばバリエーション豊か、となるんですが、コレというポイントには欠けた単行本だと思います。
しっかり丁寧な線でのデジタル作画。
全体の色づきは適当で、やや黒が強いかな、くらい。
描き込みも丁度良いくらいでしょう。
初出は書かれていませんでしたが、あとがきによると、
”およそ10年前くらいに執筆したもの”
とのこと。
おそらく加筆修正はしていないようなんですが、感覚的に差はなく。
そう悪くは感じませんでした。
(あらためて最近のを見ると、より洗練されてきた印象)
やや表情など硬い雰囲気あるものの、センセの個性みたいなものですからね。
癖は強めで人は選ぶかもしれませんが、あちこちはお上手で。
満点ではないものの、減点するようなところもありません。
判断については、カラーとそう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いかと。
【 収録話 】 10話収録
005:「PAIN ペイン」
婚約していた相手「さくら」から、突然切り出された分かれ話をあっさり承諾した主人公「あきひこ」
と言うのも、興信所を使って詳しくその動向を調べていたのです。
以前お遊びで撮影していた動画もネタに加え、慰謝料を請求したのでした。
男性の復讐劇、みたいな作品。
真実を突き付けられて逆切れしてましたが…。、
わざわざ婚約までしていながら、他の男性を漁っていたというのは酷いなぁ。
そんなんなら、普通に付き合うだけに留めておけばいいのに。
リベンジポルノとか耳にするようになってきましたが、こうした話では男性側に同情。
ただし、相当頭にきていたのか、結末はかなり振り切れたようなもので…これでは女性も気の毒。
自業自得かもしれませんがね。
※左:OL「早川」、右:柊みずほ
027:「会議は踊る」
眼鏡がキュートなOL「早川」さんのお話。
(メインでは外しちゃいますが)
冒頭のはっちゃけっぷりからすれば、色々したいのはあの課長さんなように思いますが…。
えっち相手はその代理で出席した会議参加者10名でした。
確かに言ってることは正しいと思いますが、実際に手を出したら同じ事でしょう。
(※しかも、オチでは成功報告をしている)
まぁ、こんなんまったく現実味ないお話で、まさに現代ファンタジー。
そのまま複数プレイとなっていました。
会議は?!
049:「お隣さん」
家が隣の「柊みずほ」
昔よく遊んでいたものの、彼女がお嬢様学校へ入学してからは疎遠になっていたんですが。
ある日、窓越しに彼女が2名男性と複数プレイをしていたところを目撃してしまったのでした。
幼馴染みとの複数。
ベランダを伝って行き来はできないものの、彼女の部屋は窓からばっちり見える配置・距離。
それを知ってるだろう彼女がカーテンも閉めないままそんなことをしているというのは、お誘いですかね。
実際、次の日に直接誘われた「健」くんは彼らに混じることとなるのでした。
直前になって帰ろうとするくだりはなんだかリアル。
いきなりハードル高いですよねー。
昔の想いも砕け散りますわ。
いちおう、漫画はコメディーちっくに終わっていましたが、ネタとしては結構な重量感がありました。
071:「ミックスソーセージ」
タイトルのソーセージ、は男性のアレではなく、双生児の方。
狙っていた「水原」さんと晴れてベッドインとなった「武雄」くん。
清純なイメージだった彼女は意外に大胆で、そのギャップを楽しんでいたんですが…そこに同じ顔をしたもう1人の彼女が飛び込んできたのでした。
ベッド上の彼女は姉で、告白して付き合うこととなったのは妹「ほのか」
目前で揉め出した2人は、売り言葉に買い言葉という感じでえっち対決のようになってしまうのです。
冒頭の「武雄くん」を見る限り、慣れたお姉ちゃんのが合いそうですね。
コイツのどこが良かったんだろう。
後半は姉妹との複数えっちとなっていました。
093:「兄嫁」
親の会社を守るため、ITでひと財産を築いた兄の嫁となった「さおり」
兄はそんな彼女を完全に所有物として扱っており。
そんな義姉に想いを寄せていた「一幸」でしたが、その意外な一面を知ることとなるのでした。
案内されたのは、もの凄い部屋。
エラい趣味してますなぁ…。
彼女がああなってしまったのも、まぁ兄が原因なんでしょうね。
誘われるままのえっち展開。
周囲に飾られていたアイテムはドえろいですが、「一幸くん」との行為は普通。
あれで満足できるのかな。
オチとか彼を誘うくだりを見る限り、ああ見えて結構したたかなのかもしれませんが。
111:「功名街道」
「歳倍くらい離れてる」
専務「岩倉健介」の結婚相手はそんな感じで実に若く、皆驚いていたんですが。
その部下でお気に入りだと噂される「北賀」は、”是非に”と言う感じで家に招待されたのでした。
なかなか恐ろしい、ビジネス(?)漫画。
会社人生があるので、なかなか複雑です。
奥様が若くて美人なのはいいですが、後半の展開を見ると完全に巻き込まれただけのことで。
また、会社での人間関係もあるので、妙な袋小路にはまり込んでしまった感じ。
あれは辛いなぁ。
133:「毎週木曜午後2時は」
155:「毎週木曜午後4時は」
マンション・パレス白百合の503に住む若夫婦。
毎週木曜の午後2時はいつもカーテンが閉まっていて明かりもなく、ほぼ無人だと考えられ。
空き巣目的で部屋に入ったところ、見知らぬ男性が3名おり。
そこに、503の奥様がエロい下着で登場したのでした。
そんな感じの、ちょっとコメディーちっくな複数プレイもの。
あまりの意外な光景に驚く空き巣くん。
まぁ、びっくりしますわね(笑)
男性らは親しく紳士的で、新人参加者だと勘違いしたまま彼を優先的させてくれていました。
逃げられません(笑)
ちょくちょく気を使ってくれているのが楽しい。
調査不足でしたねー。
続く「毎週木曜午後4時は」、はタイトルそのまま2時間後の風景。
さらに男女増え、乱交パーティーのようになっていたところ。
彼のデータにもない、引き籠りだと言う女の子「雪菜」が参加してきたのでした。
収録では貴重なロリキャラ。
しかも、素晴らしいまでの貧乳っぷりで素敵。
しれっとした表情もキュートで、ぶっちゃけ今回ヒロインの中で最もお気に入りです。
後方折り返し絵も良かった。
彼女が指名したのは、まだ脱出できていなかった新人(空き巣)くん。
実はその正体を知っていたんですね。
さて、どうなる!?という展開でした。
※左:メイドさん、右:「井口麗華」・「黒沢美羽」・「中谷春奈」
177:「メイドのお仕事」
家に帰ったところ、見知らぬメイドに出迎えられた主人公。
借りたアパートには、なんとメイドがついていたのでした。
ちゃんと契約書に明記されてるのが可笑しい。
書類はちゃんと読みましょう、ってことなのかな。
安アパートとのことだったので、何でもするという彼女がセットというのはお買い得。
そんな訳で、メイドさんとのえっちに発展していました。
前向きな作品が少ない中、こちらはオチも含めてポジティブで読み易い仕上がりです。
197:「アイドル志願」
アイドル審査話。
最終選考まで残った、タイプも事情も異なる3名「中谷春奈」、「黒沢美羽」、「井口麗華」の3名。
聞かれた質問は下衆なものばかりだった上、全裸になるよう命じられたのでした。
漫画だよねー、って感じなんですが。
なんとなく伝え聞くところでは、似たような事はあるとかなんとか。
真っ先に脱いだのは、ツインテールでロリちっくな「美羽ちゃん」
幼い雰囲気とは裏腹にバスト大きく、度胸的なことも含めて即戦力な感じ。
一方、やや地味ながら大人っぽい「麗華さん」は先の「雪菜ちゃん」に続く貧乳キャラです。
続いて脱ぎだしたのは彼女。
3名で平均的な「春奈さん」がまたそれに続いておりました。
成年漫画なので、それだけで終わる筈もなく。
早速チェック、とのことでえっち発展しています。
「美羽ちゃん」はあちこち顔が利く、という男性にも指名され、いくつか仕事が来そうな雰囲気でした。
1人馴染んでいないものの、流されている「春奈さん」が楽しい。
果たして売れるのかなぁ。
【 その他 】
以上、本日は「usi」センセでした。
一般から成年、イラストなどあちこちで活躍されているセンセ。
なんとなくイメージでは一般えっち系なんですが。
今回は、久しぶりに成年系での単行本でした。
プレイはほとんどが複数で、ブラック目なエピソードーも多く。
単行本は大人向けな仕上がり(そもそも成年指定なのですが)
個人的にはもう少しライトな方が読み易いなぁ。
ただ、前述したように貧乳ロリちっくな「雪菜ちゃん」に刺さりました。
オチの一言も最高。
また出演して欲しいですが、続きはないだろうなぁ。
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
「快感ループ」
一般の短編集です。1話SFちっくなものがありました。
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