■とりあえず、ヤッてみよ。 (アシズキ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 積極的、学生、制服、ギャル
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、
カバー裏もカラー(絵は同じでアップされたもの)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アシズキ」センセの「とりあえず、ヤッてみよ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
話数としては7話なのですが、それぞれのページ量は多く。
単行本全体で、238ページくらいという厚み。
けっこうズッシリしてました。
センセはこれが初単行本とのことでしたが、なかなかに完成度は高く。
カバー絵、そしてタイトルの雰囲気~に違和感なければ、手を出すべき1冊です。
そうなんです。
漫画は青春とかラブコメとか、はたまたブラックなんでもなく。
(※ちょっとはイイ雰囲気なのもある)
うまーくタイミングが合致して…。
ヒロイン側から、「とりあえず~」的に、持ち掛けてくるようなイメージ。
また、たいていは学生・制服で揃っていたので、お好きな方にはよりいいと思います。
登場するヒロイン6名(※1名は残念ながら…)は、表紙・裏表紙・折り返し前後・中扉・もくじ背景…といった6箇所にカラーで顔を見せてくれていて。
皆さん、制服脱ぎかけ・下着披露(※1人だけ水着)、で統一されていましたよー。
本編と交互に見ると、なんとなく白黒もカラーな感じで見れるかもしれません(笑)
ちなみに、気になったのが奥付。
タイトル部分に…なにやらシールが貼って訂正されてました。
透かしたりしても、もともと何が書いてあったか分からない。
剥がす勇気は…ないです、すみません。
※左:バイト先の後輩「浅倉陽子」、右:水泳部「水野夏希」
★★絵柄について ★★★
広い肩幅で大柄な雰囲気。
スタイルなど過ぎない程度のバランスながら、どことなく迫力がありました。
身長は高くてリアル寄り。
それがため、ちょっとした動き・表情などの乱れは目につきやすく。
ちょっと損な画風ですかね。
(※なお、際立って引っ掛かるような箇所はなかったので、安心してください)
ちなみに、魅力的に描かれていたヒロインと比べて、男性らは地味顔ながらやや悪目立ちしてました。
ここは漫画ネタがためかもしれません。
背景や小物はそこそこ。
前述したリアル寄りな人物らとよく合っていて、特に違和感はなく。
引き絵などもまとまっていました。
全体は黒が強くてクッキリ。
枠間はだいたい確保されていたものの、コマ割りは比較的細かく。
全体はコッテリ目な仕上がり。
↓表紙などとそう変化はないのですが、カラーの良さもあったので。
判断は脳内で白黒変換するか、紹介帯のカット絵を確認ください。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「小説家でヤろう」
売れない小説家「豊島」
ちょっとしたやり取りを切っ掛けに、
「童貞捨てれば、いい本書けるんですか?私で捨ててみます?」
そう、バイト先の後輩「浅倉陽子」から持ち掛けられたのでした。
うん、まさに単行本表題通り。
↓表紙は無論こちらの「陽子さん」です。
えっちに慣れてはいましたが、言動にそうイヤな雰囲気はなく。
彼に対しても、なんというかバカにするような態度はありませんでした。
親御さんの教育がいいのかしら。
なお、えっちは帰宅後で制服姿だったのですが…。
冒頭のコンビニ衣装+スカートでのプレイも見たかったなぁ。
043:「猫と好奇心とJK」
どうにも見逃すことができず、ペット不可ながら捨て猫を拾ってしまった主人公。
部屋に戻る際、隣の「亜衣加」に目撃されてしまい…。
様子を見るべく、ちょくちょく部屋に来るようになっていたところ。
家庭の事情もあり、泊まっていきたいと言い出したのでした。
「亜衣加ちゃん」は中扉ですね。
カラー絵で一番のお気に入りです。
本編そのまま、実にイイ表情してますよね、アレ。
(※なお、あとがきにも登場してました。1人描かれてない娘がいるのに)
いちおう、ちゃんと彼氏がいるようなのに、えっち持ち掛けてきたのは彼女から。
こちらもまた表題通り。
あんなんあった後に、またやって来るのがスゴイ。
ちょっと危険な気もしましたが…たぶん、これまで彼ああした態度だったと思われ。
ある程度の信頼を勝ち得ていたかな。
そんなこんなでのメイン部分が好き。
これは…略奪成功するのでは。
085:「水泳ギャルの遊泳術」
部活後、更衣室でシテいた水泳部「水野夏希」でしたが。
確認にやって来た顧問教師と鉢合わせしてしまったのです。
彼はクソ真面目で知られる教師。
報告を出そうとする彼に、とある提案を持ち掛けたのでした。
競泳水着・日焼け跡好きな皆様向けの作品。
皆が下着姿のところ、裏表紙でも水着です。
それでいいと思う。
だーいぶ遊んでいた(部はサボっていた)ようなので、日焼けは遊びでのものかなー。
”男の扱いなんてらくしょー”と考えていた「夏希さん」
まぁ、彼は真面目なだけ体鍛えてましたからね。
読者の期待に応じるかのように、前半は制服、後半は競泳水着でのえっちが描かれていました。
彼の性格から、しっかり責任取ってくれると思う。
119:「おめでとう と ありがとう」
1人暮らしの叔父宅に入り浸る「愛奈」
日々、彼の視線を感じていたため、小遣い稼ぎのパパ活代わりに”オジ活”を持ち掛けたのでした。
漫画では2人ウィンウィンの関係、と言ってましたが。
いちおう顔見知りなので、危険度が少ないという利点もありますね。
…あ、彼にとってもリスク少ないか。
(※逆に出費かさむかもしれない)
もくじ背景に登場している「愛奈ちゃん」
髪型がためか、ちょっと大人っぽく見えますね。
本編は黒下着でしたよ。
まだパパ活はしてないようでしたが、えっちについては熟練度があり。
「いいの持ってんのにもったいないなぁ」
…とか、喜ばしい台詞を言ってくれてました。
オチが楽しい。
叔父さん、コレで自信つくんでは。
145:「みかえりガチャ」
同じゲームをやっていたことから、親しくなったクラスメイト「森野」と「倉橋奈々」
彼の家が裕福だったことを知り、ガチャの援助してもらう代わりに”お礼”をすることとしたのでした。
ぼっちという「森野くん」に対し、カースト高そうな「倉橋さん」
前方折り返しに顔を見せてくれてます。
漫画後半では髪解いてるので、お楽しみに。
いかに同じゲーム仲間とはいえ、彼にわざわざ声を掛けるため後をつけたりしており。
「キモい勘違いしないでよ」
~とは言ってたものの、偏見なく接することのできる娘なのかな。
えっちは慣れたもの。
取り引きあるとはいえ、学校でのえっちだけでなく、物語後半では休日にラブホへ行ってました。
案外いいカップルなんではないかしら。
177:「タマにはイイコトある」
教師らの間で夜の見回りが決まったものの、それに立候補する者はなく。
独身で部活顧問のない「高木誠一」は必然的に手を挙げることとなってしまったのです。
実際、夜の繁華街では生徒「斎藤」を発見したのですが…。
なんのかんの、相手のペースになってしまうのでした。
容姿ではまさしくギャルという「斎藤さん」
後方折り返しにてカラー絵が見れましたが…色あるとよりエロいですね。
彼女に乗せられて居酒屋行っちゃう流れが楽しい。
いちおう見回り担当でしょーに、「誠一くん」
また、「斎藤さん」の巧い(?)アシストがため、だいぶ酔っ払ってしまい。
2人して部屋に戻る~えっちという、実にスムーズな流れ。
わははは。
ここぞとばかりにシまくるのが良かったです。
まぁ、こーなったら、そうだろうねぇ。
オチは彼目線であんな感じだったものの、案外、すぐまた泊まりにやって来るんではなかろうか。
※斎藤さん
207:「一泊二日逃避行」
納期は明日ながら、仕様変更を言われてしまい。
日々の残業も続いていたなか、あまりに無理なスケジュールを前に…。
2人して逃げてしまったのでした。
これまでの6話は全て学生ヒロインでしたが、今回はどちらも社会人。
また、こちらの男性は、言動含めてなかなかイイ男だと思います。
オフィスシーン。
中間管理職な立場である先輩さんは、もう壊れる寸前。
そのため、行動は決して褒められたものではないものの、「相沢」くんの判断は正しかったと思います。
見る限り、2人に落ち度はほぼないようで、顧客も含めて会社が悪そう。
ただ、こんなん実際あり得たことなので、読んでてぞくぞくしましたが。
(※さすがに最近はないのかしら?)
逃亡先は温泉旅館。
万が一、とスーツ姿な先輩さんがリアル。
2人は特に付き合ってたとかではないのですが、この流れでえっち込みは当然でしょう。
オチでのやり取りがまたイイ感じでした。
今後巧くいくよう祈ります。
案外、会社変われば環境は激変すると思う。
★★リンクほか ★★★
とりあえず、ヤッてみよ。 (GOT COMICS) コミック, 2023/6/26 [アダルト] アシズキ (著)
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 積極的、学生、制服、ギャル
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、
カバー裏もカラー(絵は同じでアップされたもの)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アシズキ」センセの「とりあえず、ヤッてみよ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
話数としては7話なのですが、それぞれのページ量は多く。
単行本全体で、238ページくらいという厚み。
けっこうズッシリしてました。
センセはこれが初単行本とのことでしたが、なかなかに完成度は高く。
カバー絵、そしてタイトルの雰囲気~に違和感なければ、手を出すべき1冊です。
そうなんです。
漫画は青春とかラブコメとか、はたまたブラックなんでもなく。
(※ちょっとはイイ雰囲気なのもある)
うまーくタイミングが合致して…。
ヒロイン側から、「とりあえず~」的に、持ち掛けてくるようなイメージ。
また、たいていは学生・制服で揃っていたので、お好きな方にはよりいいと思います。
登場するヒロイン6名(※1名は残念ながら…)は、表紙・裏表紙・折り返し前後・中扉・もくじ背景…といった6箇所にカラーで顔を見せてくれていて。
皆さん、制服脱ぎかけ・下着披露(※1人だけ水着)、で統一されていましたよー。
本編と交互に見ると、なんとなく白黒もカラーな感じで見れるかもしれません(笑)
ちなみに、気になったのが奥付。
タイトル部分に…なにやらシールが貼って訂正されてました。
透かしたりしても、もともと何が書いてあったか分からない。
剥がす勇気は…ないです、すみません。
※左:バイト先の後輩「浅倉陽子」、右:水泳部「水野夏希」
★★絵柄について ★★★
広い肩幅で大柄な雰囲気。
スタイルなど過ぎない程度のバランスながら、どことなく迫力がありました。
身長は高くてリアル寄り。
それがため、ちょっとした動き・表情などの乱れは目につきやすく。
ちょっと損な画風ですかね。
(※なお、際立って引っ掛かるような箇所はなかったので、安心してください)
ちなみに、魅力的に描かれていたヒロインと比べて、男性らは地味顔ながらやや悪目立ちしてました。
ここは漫画ネタがためかもしれません。
背景や小物はそこそこ。
前述したリアル寄りな人物らとよく合っていて、特に違和感はなく。
引き絵などもまとまっていました。
全体は黒が強くてクッキリ。
枠間はだいたい確保されていたものの、コマ割りは比較的細かく。
全体はコッテリ目な仕上がり。
↓表紙などとそう変化はないのですが、カラーの良さもあったので。
判断は脳内で白黒変換するか、紹介帯のカット絵を確認ください。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「小説家でヤろう」
売れない小説家「豊島」
ちょっとしたやり取りを切っ掛けに、
「童貞捨てれば、いい本書けるんですか?私で捨ててみます?」
そう、バイト先の後輩「浅倉陽子」から持ち掛けられたのでした。
うん、まさに単行本表題通り。
↓表紙は無論こちらの「陽子さん」です。
えっちに慣れてはいましたが、言動にそうイヤな雰囲気はなく。
彼に対しても、なんというかバカにするような態度はありませんでした。
親御さんの教育がいいのかしら。
なお、えっちは帰宅後で制服姿だったのですが…。
冒頭のコンビニ衣装+スカートでのプレイも見たかったなぁ。
043:「猫と好奇心とJK」
どうにも見逃すことができず、ペット不可ながら捨て猫を拾ってしまった主人公。
部屋に戻る際、隣の「亜衣加」に目撃されてしまい…。
様子を見るべく、ちょくちょく部屋に来るようになっていたところ。
家庭の事情もあり、泊まっていきたいと言い出したのでした。
「亜衣加ちゃん」は中扉ですね。
カラー絵で一番のお気に入りです。
本編そのまま、実にイイ表情してますよね、アレ。
(※なお、あとがきにも登場してました。1人描かれてない娘がいるのに)
いちおう、ちゃんと彼氏がいるようなのに、えっち持ち掛けてきたのは彼女から。
こちらもまた表題通り。
あんなんあった後に、またやって来るのがスゴイ。
ちょっと危険な気もしましたが…たぶん、これまで彼ああした態度だったと思われ。
ある程度の信頼を勝ち得ていたかな。
そんなこんなでのメイン部分が好き。
これは…略奪成功するのでは。
085:「水泳ギャルの遊泳術」
部活後、更衣室でシテいた水泳部「水野夏希」でしたが。
確認にやって来た顧問教師と鉢合わせしてしまったのです。
彼はクソ真面目で知られる教師。
報告を出そうとする彼に、とある提案を持ち掛けたのでした。
競泳水着・日焼け跡好きな皆様向けの作品。
皆が下着姿のところ、裏表紙でも水着です。
それでいいと思う。
だーいぶ遊んでいた(部はサボっていた)ようなので、日焼けは遊びでのものかなー。
”男の扱いなんてらくしょー”と考えていた「夏希さん」
まぁ、彼は真面目なだけ体鍛えてましたからね。
読者の期待に応じるかのように、前半は制服、後半は競泳水着でのえっちが描かれていました。
彼の性格から、しっかり責任取ってくれると思う。
119:「おめでとう と ありがとう」
1人暮らしの叔父宅に入り浸る「愛奈」
日々、彼の視線を感じていたため、小遣い稼ぎのパパ活代わりに”オジ活”を持ち掛けたのでした。
漫画では2人ウィンウィンの関係、と言ってましたが。
いちおう顔見知りなので、危険度が少ないという利点もありますね。
…あ、彼にとってもリスク少ないか。
(※逆に出費かさむかもしれない)
もくじ背景に登場している「愛奈ちゃん」
髪型がためか、ちょっと大人っぽく見えますね。
本編は黒下着でしたよ。
まだパパ活はしてないようでしたが、えっちについては熟練度があり。
「いいの持ってんのにもったいないなぁ」
…とか、喜ばしい台詞を言ってくれてました。
オチが楽しい。
叔父さん、コレで自信つくんでは。
145:「みかえりガチャ」
同じゲームをやっていたことから、親しくなったクラスメイト「森野」と「倉橋奈々」
彼の家が裕福だったことを知り、ガチャの援助してもらう代わりに”お礼”をすることとしたのでした。
ぼっちという「森野くん」に対し、カースト高そうな「倉橋さん」
前方折り返しに顔を見せてくれてます。
漫画後半では髪解いてるので、お楽しみに。
いかに同じゲーム仲間とはいえ、彼にわざわざ声を掛けるため後をつけたりしており。
「キモい勘違いしないでよ」
~とは言ってたものの、偏見なく接することのできる娘なのかな。
えっちは慣れたもの。
取り引きあるとはいえ、学校でのえっちだけでなく、物語後半では休日にラブホへ行ってました。
案外いいカップルなんではないかしら。
177:「タマにはイイコトある」
教師らの間で夜の見回りが決まったものの、それに立候補する者はなく。
独身で部活顧問のない「高木誠一」は必然的に手を挙げることとなってしまったのです。
実際、夜の繁華街では生徒「斎藤」を発見したのですが…。
なんのかんの、相手のペースになってしまうのでした。
容姿ではまさしくギャルという「斎藤さん」
後方折り返しにてカラー絵が見れましたが…色あるとよりエロいですね。
彼女に乗せられて居酒屋行っちゃう流れが楽しい。
いちおう見回り担当でしょーに、「誠一くん」
また、「斎藤さん」の巧い(?)アシストがため、だいぶ酔っ払ってしまい。
2人して部屋に戻る~えっちという、実にスムーズな流れ。
わははは。
ここぞとばかりにシまくるのが良かったです。
まぁ、こーなったら、そうだろうねぇ。
オチは彼目線であんな感じだったものの、案外、すぐまた泊まりにやって来るんではなかろうか。
※斎藤さん
207:「一泊二日逃避行」
納期は明日ながら、仕様変更を言われてしまい。
日々の残業も続いていたなか、あまりに無理なスケジュールを前に…。
2人して逃げてしまったのでした。
これまでの6話は全て学生ヒロインでしたが、今回はどちらも社会人。
また、こちらの男性は、言動含めてなかなかイイ男だと思います。
オフィスシーン。
中間管理職な立場である先輩さんは、もう壊れる寸前。
そのため、行動は決して褒められたものではないものの、「相沢」くんの判断は正しかったと思います。
見る限り、2人に落ち度はほぼないようで、顧客も含めて会社が悪そう。
ただ、こんなん実際あり得たことなので、読んでてぞくぞくしましたが。
(※さすがに最近はないのかしら?)
逃亡先は温泉旅館。
万が一、とスーツ姿な先輩さんがリアル。
2人は特に付き合ってたとかではないのですが、この流れでえっち込みは当然でしょう。
オチでのやり取りがまたイイ感じでした。
今後巧くいくよう祈ります。
案外、会社変われば環境は激変すると思う。
★★リンクほか ★★★
とりあえず、ヤッてみよ。 (GOT COMICS) コミック, 2023/6/26 [アダルト] アシズキ (著)