■おとなごっこ (あにゃんこ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、強引
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あにゃんこ」センセの「おとなごっこ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、冒頭はカラー原稿のショートもの。
気持ち薄めかなー、という印象。
(※全200ページほどです)
くくり・タイトルなどそのまま、分かり易いロリ系単行本。
↓表紙・裏表紙の雰囲気から、純愛ラブコメ路線とか想像させられますが…。
各話は結構強引でスピーディーな展開。
それゆえ、ラブもコメも薄いのです。
ブラックさはそこそこありつつも、強く黒々しくは描かれてなく。
プレイとしても、ハードなものではありません。
…たぶん。
そのあたり、ともすればやや中途半端とも言える感じが…どうでしょう。
おまけはあとがき、カバー裏の別絵でした。
※左:日和ちゃん、右:吉井真理
★★絵柄について ★★★
縦長で、ある程度横幅の広い楕円。
そんな印象。
顔・スタイルともにつるりと滑らか。
そこそこリアルさありつつ、適度に漫画っぽくもあり…といった感じ。
結構絶妙な塩梅になっており、強めのロリ絵柄でした。
(※なんとなく、新しいだろう原稿のが年齢高そうに見えます)
枠線は太く、枠間は細め。
成年系では珍しく、上下・左右端のスペースが空いた箇所もありますね。
色味は強くなく全体は白めで、独特な静けさが漂ってます。
背景・小物もそれなりに描かれており、前述したような人物絵と合っていました。
基本、漫画は問題少な目。
個人的には、表現の弱さ(ただし、全体の作画とあれで概ね合ってはいるとも思う)、表情・台詞、コマの流れ、~といった、細かなところが気になりました。
カバー絵は彩色の良さが強いのですが、それを白黒の線画にしたイメージでの判断がいいとかと思います。
紹介帯のカット絵と共に見るのがいいでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「侵入」 カラー原稿
8ページのカラー原稿漫画。
店の試着室へ直接侵入する~、というトンデモ展開。
まぁ、ページも少ないですからね。
急がないと。
着替えていた「佳奈」ちゃんは…あまり抵抗してなかったです。
まぁ、実際こんな場面になったら怖くて動けなくなっちゃうか。
オチの文言はその通り。
絶対にやらんように。
011:「橋の下の秘密基地」
橋の下の小さなトンネルを秘密基地にしていた「ひよ」こと「日和」
そこで、えっちな本を見つけ、眺めていたところ…。
昔馴染みの「翔太」と鉢合わせしてしまったのでした。
ショートカットの「日和ちゃん」が↓表紙の娘。
布団・パジャマが可愛いのですが、本編にそうした展開はありませんでした。
ううむ残念。
”昔はスカート穿いてなかった”、という、中性的な雰囲気。
そのうちモテるようになると思うよ。
実際に「翔太くん」には刺さってましたからねー。
かなーり強引に事を進めてましたよ。
普通に接していても…格好良いお兄ちゃんポジションで、何とかなりそうな感じもしましたが。
あれで嫌われてしまえ。
051:「花丸あげる」
書道教室に通う「吉井真理」
うっかり、彼女の服に墨汁を飛ばしてしまったのでした。
服脱いで洗う、はいいとして。
あの恰好で書道続けるのは、なんだか面白い。
企画AVみたい。
見たいTVがある~とのことだったので、急いでたんですね。
なお、彼女が生徒のうちラストだったため、他に生徒がいないという、絶好の機会でした。
収録ヒロインのうち、この「真理ちゃん」はちょっと大人びた雰囲気。
作中でも描かれていたように、同年代でモテてそう。
この経験でまた同年代を追い抜き、カーストの上位をキープするんではないかしら。
ケーキとのことでしたが、この後まだ色々要求されそう。
091:「いっしょにはいろ!」
田舎に集まった親戚一同。
ヒロイン「あゆみ」は従妹の友達の子供…なので。
あれ、親族ではないのね。
田舎だからか。
なんのかんの「巧」は彼女の相手をしていたところ。
皆がまだ飲んでる最中だったこともあり、彼が風呂へ入れることとなったのでした。
まさにカモネギですね。
「わっ…なんじゃこりゃ…」という反応が楽しい。
こちらもまた結構強引だったので、どうなることかと思いましたが…。
普通あーはならないだろうなぁ。
115:「いい子にしててね!」
仲の良いバイトの先輩から子供「ゆな」を明日まで預かるよう言われた主人公。
眼鏡かけた顔が人気ユーチューバーと似ていたため、急接近したのでした。
切っ掛けがそんなんというのは現代っぽいですね。
どーでもいいですが。
いかに仲良いとはいえ、子供をホイホイ預けて遊びにいく親とは…。
これも今風か。
知識ない彼女がため、じわじわエロス展開に持ち込むという定番な流れ。
また、実に見事(?)に彼女を全裸にしていましたよ。
あれ、たぶん「ゆなちゃん」は喋ると思うぞ。
137:「公衆トイレに駆け込んだら」
公園のトイレに駆け込んだ主人公。
すると、そこには先客がいたのでした。
…えー、彼は普通にガチャ、とかトイレの扉を開けていた…のですがね。
①「ゆり」ちゃんは鍵かけてなかったの?
②男女分かれてるのではないの??
③お前トイレ急いでたんではないのかよ。
そうした疑問が、ぱぱぱぱぱって頭に(笑)
①は…うーん、あり得ない訳でもないか…。
(あのタイプの扉は鍵かけないと開いちゃうと思う。)
ちゃんと鍵かけなさいよ。
続いて②ですね。
男女共用トイレという可能性はあるかしら。
③は…エロスにもってかれて忘れたか。
「しちゃおうか?」
~とか言ってましたよ。
157:「先生ナイショ!」
家庭教師の生徒「本村舞」とのお話。
前折り返しの娘ですね。
そこそこ知識を持っている年齢らしく、彼の変化がなんなのか理解しているみたい。
ただ、それでも初々しく、あちこち反応は可愛らしい。
その後のやり取り、交換条件みたいな展開に持ち込んでいたので…。
唐突に見えた彼の行動は正解だったのかもしれませんね(笑)
他より関係良好だったので、また今後の家庭教師が楽しくなりそう。
※山下美羽
179:「あそぼっ!」
よく団地の下で遊んでいる「みうちゃん(山下美羽)」
ふと気にしていた彼女から突然話しかけられ…。
共通の話題を見つけた「祐樹」は、彼女を部屋に誘ったのでした。
あとがきから察するに、こちらが最も古いお話なのかな。
「美羽ちゃん」はツインテールの人懐っこい娘。
なかなか直接的なやり取りでえっちに持ち込んでいますね…。
あれが都会の現代っ娘だと、ここで口汚く罵られそう。
それでもいいのか(笑)
オチはああしたもので、「祐樹」はホっとしたようですけれど。
逆にこの後のが怖く感じました。
★★リンクほか ★★★
おとなごっこ (TENMAコミックスLO) コミック 2023/5/29 [アダルト] あにゃんこ (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、強引
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あにゃんこ」センセの「おとなごっこ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、冒頭はカラー原稿のショートもの。
気持ち薄めかなー、という印象。
(※全200ページほどです)
くくり・タイトルなどそのまま、分かり易いロリ系単行本。
↓表紙・裏表紙の雰囲気から、純愛ラブコメ路線とか想像させられますが…。
各話は結構強引でスピーディーな展開。
それゆえ、ラブもコメも薄いのです。
ブラックさはそこそこありつつも、強く黒々しくは描かれてなく。
プレイとしても、ハードなものではありません。
…たぶん。
そのあたり、ともすればやや中途半端とも言える感じが…どうでしょう。
おまけはあとがき、カバー裏の別絵でした。
※左:日和ちゃん、右:吉井真理
★★絵柄について ★★★
縦長で、ある程度横幅の広い楕円。
そんな印象。
顔・スタイルともにつるりと滑らか。
そこそこリアルさありつつ、適度に漫画っぽくもあり…といった感じ。
結構絶妙な塩梅になっており、強めのロリ絵柄でした。
(※なんとなく、新しいだろう原稿のが年齢高そうに見えます)
枠線は太く、枠間は細め。
成年系では珍しく、上下・左右端のスペースが空いた箇所もありますね。
色味は強くなく全体は白めで、独特な静けさが漂ってます。
背景・小物もそれなりに描かれており、前述したような人物絵と合っていました。
基本、漫画は問題少な目。
個人的には、表現の弱さ(ただし、全体の作画とあれで概ね合ってはいるとも思う)、表情・台詞、コマの流れ、~といった、細かなところが気になりました。
カバー絵は彩色の良さが強いのですが、それを白黒の線画にしたイメージでの判断がいいとかと思います。
紹介帯のカット絵と共に見るのがいいでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「侵入」 カラー原稿
8ページのカラー原稿漫画。
店の試着室へ直接侵入する~、というトンデモ展開。
まぁ、ページも少ないですからね。
急がないと。
着替えていた「佳奈」ちゃんは…あまり抵抗してなかったです。
まぁ、実際こんな場面になったら怖くて動けなくなっちゃうか。
オチの文言はその通り。
絶対にやらんように。
011:「橋の下の秘密基地」
橋の下の小さなトンネルを秘密基地にしていた「ひよ」こと「日和」
そこで、えっちな本を見つけ、眺めていたところ…。
昔馴染みの「翔太」と鉢合わせしてしまったのでした。
ショートカットの「日和ちゃん」が↓表紙の娘。
布団・パジャマが可愛いのですが、本編にそうした展開はありませんでした。
ううむ残念。
”昔はスカート穿いてなかった”、という、中性的な雰囲気。
そのうちモテるようになると思うよ。
実際に「翔太くん」には刺さってましたからねー。
かなーり強引に事を進めてましたよ。
普通に接していても…格好良いお兄ちゃんポジションで、何とかなりそうな感じもしましたが。
あれで嫌われてしまえ。
051:「花丸あげる」
書道教室に通う「吉井真理」
うっかり、彼女の服に墨汁を飛ばしてしまったのでした。
服脱いで洗う、はいいとして。
あの恰好で書道続けるのは、なんだか面白い。
企画AVみたい。
見たいTVがある~とのことだったので、急いでたんですね。
なお、彼女が生徒のうちラストだったため、他に生徒がいないという、絶好の機会でした。
収録ヒロインのうち、この「真理ちゃん」はちょっと大人びた雰囲気。
作中でも描かれていたように、同年代でモテてそう。
この経験でまた同年代を追い抜き、カーストの上位をキープするんではないかしら。
ケーキとのことでしたが、この後まだ色々要求されそう。
091:「いっしょにはいろ!」
田舎に集まった親戚一同。
ヒロイン「あゆみ」は従妹の友達の子供…なので。
あれ、親族ではないのね。
田舎だからか。
なんのかんの「巧」は彼女の相手をしていたところ。
皆がまだ飲んでる最中だったこともあり、彼が風呂へ入れることとなったのでした。
まさにカモネギですね。
「わっ…なんじゃこりゃ…」という反応が楽しい。
こちらもまた結構強引だったので、どうなることかと思いましたが…。
普通あーはならないだろうなぁ。
115:「いい子にしててね!」
仲の良いバイトの先輩から子供「ゆな」を明日まで預かるよう言われた主人公。
眼鏡かけた顔が人気ユーチューバーと似ていたため、急接近したのでした。
切っ掛けがそんなんというのは現代っぽいですね。
どーでもいいですが。
いかに仲良いとはいえ、子供をホイホイ預けて遊びにいく親とは…。
これも今風か。
知識ない彼女がため、じわじわエロス展開に持ち込むという定番な流れ。
また、実に見事(?)に彼女を全裸にしていましたよ。
あれ、たぶん「ゆなちゃん」は喋ると思うぞ。
137:「公衆トイレに駆け込んだら」
公園のトイレに駆け込んだ主人公。
すると、そこには先客がいたのでした。
…えー、彼は普通にガチャ、とかトイレの扉を開けていた…のですがね。
①「ゆり」ちゃんは鍵かけてなかったの?
②男女分かれてるのではないの??
③お前トイレ急いでたんではないのかよ。
そうした疑問が、ぱぱぱぱぱって頭に(笑)
①は…うーん、あり得ない訳でもないか…。
(あのタイプの扉は鍵かけないと開いちゃうと思う。)
ちゃんと鍵かけなさいよ。
続いて②ですね。
男女共用トイレという可能性はあるかしら。
③は…エロスにもってかれて忘れたか。
「しちゃおうか?」
~とか言ってましたよ。
157:「先生ナイショ!」
家庭教師の生徒「本村舞」とのお話。
前折り返しの娘ですね。
そこそこ知識を持っている年齢らしく、彼の変化がなんなのか理解しているみたい。
ただ、それでも初々しく、あちこち反応は可愛らしい。
その後のやり取り、交換条件みたいな展開に持ち込んでいたので…。
唐突に見えた彼の行動は正解だったのかもしれませんね(笑)
他より関係良好だったので、また今後の家庭教師が楽しくなりそう。
※山下美羽
179:「あそぼっ!」
よく団地の下で遊んでいる「みうちゃん(山下美羽)」
ふと気にしていた彼女から突然話しかけられ…。
共通の話題を見つけた「祐樹」は、彼女を部屋に誘ったのでした。
あとがきから察するに、こちらが最も古いお話なのかな。
「美羽ちゃん」はツインテールの人懐っこい娘。
なかなか直接的なやり取りでえっちに持ち込んでいますね…。
あれが都会の現代っ娘だと、ここで口汚く罵られそう。
それでもいいのか(笑)
オチはああしたもので、「祐樹」はホっとしたようですけれど。
逆にこの後のが怖く感じました。
★★リンクほか ★★★
おとなごっこ (TENMAコミックスLO) コミック 2023/5/29 [アダルト] あにゃんこ (著)