■思春期はいちどだけ (山田コナユキ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親、黒ストッキング
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき・あとがき4コマ、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山田コナユキ(やまだ・こなゆき)」センセの「思春期はいちどだけ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編。
8話でこのページ量は、最近でのスタンダード。
くくりそのままロリ系。
(※番号をみたところ「#328」でした)
緊張感あるエピソードもありましたが、ほとんどはラブコメちっくな描かれ方。
楽しく読み進められます。
くくりもあってか、近親関係は多め。
また、カバー裏で示される(※後述します)そのまま、黒ストッキングにはこだわりを感じました。
その他、そうピックアップはされてないものの、ちらほらフェチっぽいところありました。
おまけはそのカバー裏別絵はか、あとがきのコメントと4コマ漫画です。
※姪「美々ちゃん」
★★絵柄について ★★★
丸い黒目・丸く幅広な輪郭といったロリ絵柄。
可愛く、ロリロリっとはしているのですが。
個人的な印象は…ひと回り上世代、といった感覚でした。
中間色の綺麗な原稿具合。
やや、デジタル特有のツヤツヤとした感じもありますね。
服装の作画なども優れていて、単純に絵としては高いレベル。
ただし、漫画はちらほら引っ掛かる箇所があって。
コマの大きさとか配置・バランスみたいな…”普段は気にせず通り過ぎるような箇所”で、何度か引っ掛かるところがありました。
また、人物絵は良いため、ちょっとしたブレ(ごく一部でしたが)で気になるところもありました。
受けるイメージはカラーでも変わらなかったので。
判断については、↓表紙をそのまま信じて大丈夫。
紹介帯のカット絵も参考になると思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「姪っ子ちゃんには逆らえない!?」
夜中、姪「花音(かのん)」の部屋に明かりがついていた事を発見した叔父。
消し忘れかと、見てみたところ…。
独りプレイ真っ最中でした。
鉢合わせして慌てた彼女とのやり取りから、なぜか…そのレクチャーをすることとなってしまったのでした。
野暮ったい眼鏡が逆に可愛い「花音ちゃん」
エロスへの探求心から察するに、勉強もできそうね、彼女。
また、何があったか叔父さんへの信頼感は強く。
見せたり、触らせたりも、さして抵抗感なくシテいました。
実にイイヒロインなので、また別シチュエーションを見たいです。
たぶん、プレイ内容を発展させてくように思う。
029:「思春期は止まれない」
幼馴染み「松田達臣」と無事付き合っていた「神原亜桜(かんばら・あお)」
初体験も無事に済ませたのですが…。
それ以降、彼の股間ばかり気になってしまうのでした。
日焼け跡で活発そうな「亜桜ちゃん」
まぁ、気持ちはわかる・分かる。
当然ながら、そんなんは「達臣くん」も同様。
ちょうど夜遅くまで親が不在であるため、彼女を誘ったのです。
玄関入って~の流れはやっぱりイイもんですね。
個人的には、この一番オイシイくだりをもっとじっくり描写して欲しかったです。
「亜桜ちゃん」の黒制服姿がまた良いのですよ、ええ。
すぐ脱いじゃうんですけどね。
(※なお、折り返しにSD絵があります。)
…あ、下着姿がまたイメージ通りでしたよー。
051:「ないものねだり」
歳の差カップル「大地」・「紗菜」のお話。
↓表紙はこちらの「紗菜ちゃん」ですね。
年齢差あって、まだ幼いところもある彼女ですが…。
彼との関係良く、えっち面もスムーズ。
「いつもより~」
そうした発言から察するに、感覚味わえるくらいの経験値があるのでしょう。
えろくて素敵。
073:「メスガキはじめました」
1年ぶりに姪「美々」と再会した叔父。
記憶と違い、彼女理想的なメスガキに成長していたのです。
タイトルそのまま、最も垢抜けた雰囲気の「美々ちゃん」
中扉でも挑発的な視線をこちらに送ってましたよ。
プライドない叔父が楽しい。
ただ…ここのえっちに至るくだりですが。
コマ間の繋がりが結構めちゃくちゃなのです。
そーはならんでしょ。
せっかくヒロイン良かったのに勿体ない。
093:「わたしがいちばん!」
実兄とえっちしていた「結菜」
友人との会話で、うっかり口を滑らせてしまったのですが。
それを聞いていたクラスメイト「白田」は、同類だと相談を持ち掛けてきたため…。
彼女より優位に立ちたい「結菜」は、自ら兄を誘ったのでした。
ポニーテールの可愛い「結菜ちゃん」は折り返しにSD絵で描かれてます。
雰囲気・タイトルそのまま、活発な娘で。
どーにもくだらん理由から、えっちに再チャレンジしていました。
まぁ、分からんでもないですけどね。
オチはお約束。
この娘の性格から、そっちも挑戦するのかな。
111:「いもうとタイツ」
最近は寒くなってきたため、黒タイツを着用していた「大谷詩乃」
彼女が部屋に戻ったところ、タイツマニアを自称する兄が待ち構えていたのでした。
「我慢できなくてさ」
…だって。
眼鏡とおデコの優秀そうなビジュアルが素敵な「詩乃ちゃん」
ああした言動しているものの、特に抵抗もしない様が良かった。
また、お兄ちゃんは…実妹に対して、まったく遠慮しないのね。
変な話、どっちも好き勝手にしていて、対等に仲良くて良い…のかな。
なお、「詩乃ちゃん」はカバー裏でもしっかり黒タイツを見せてくれていましたよ。
この娘カバーでも良かったんではないかなぁ。
131:「ふつうのおんなのこ」
スポーツ少女「西田日和(にしだ・ひより)」
自己評価低く、男性を苦手としていた彼女。
その理由は、自慢の兄「匠」にあったのです。
裏表紙にも登場している、ショートカットが可愛い「日和ちゃん」
過去になかなか重い体験をしていて…。
(※実は現在もですね)
それがじわじわ蓄積された結果、微妙に歯車が狂ってきている感じ。
あーなってしまうと。
よっぽど荒療治でもしない限り、良い流れには戻れなさそうだなぁ。
微妙な空気感ある、良作品でした。
成年漫画的には、後日談がもう2、3話作れそう。
…当然、ブラックでげんなーりするお話になりますが(笑)
※左:西田日和、右:「歌ちゃん」
157:「黒ストッキングの奥の…」
「宗人」とのデートで待ち合わせにやってきた「歌(うた)」でしたが。
ちょっとしたハプニングで慌てたため、ショーツを穿かぬまま来てしまったのでした。
同じ黒でもこっちはストッキング。
なお、カバー裏にも描かれていて、そっちではちゃんと下着も着用(無論、黒ストッキングも)してました。
この娘カバーでも良かったんではないかなぁ。
ノーパン「歌ちゃん」です。
まぁ、下着忘れてても、黒ストッキング穿いてればいいーんじゃない?
駄目??
(★なお、ストッキング 下着穿かない で検索したところ、548,000件ヒットしましたよ)
そんなんで、また「歌ちゃん」のスカートがやたら丈の短いミニスカートという、ご褒美。
…無意味に階段上らせたくなりますね(笑)
なお、漫画でも歩く彼女が自然にスイッチ入れてしまったため、緊急えっち展開に。
オチまで終始キュートでしたよ。
また、彼女のそんなんをしっかり察していた「宗人くん」はなかなか格好良い。
★★リンクほか ★★★
思春期はいちどだけ (TENMAコミックスLO) コミック 2023/5/29 [アダルト] 山田コナユキ (著)
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親、黒ストッキング
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき・あとがき4コマ、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山田コナユキ(やまだ・こなゆき)」センセの「思春期はいちどだけ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編。
8話でこのページ量は、最近でのスタンダード。
くくりそのままロリ系。
(※番号をみたところ「#328」でした)
緊張感あるエピソードもありましたが、ほとんどはラブコメちっくな描かれ方。
楽しく読み進められます。
くくりもあってか、近親関係は多め。
また、カバー裏で示される(※後述します)そのまま、黒ストッキングにはこだわりを感じました。
その他、そうピックアップはされてないものの、ちらほらフェチっぽいところありました。
おまけはそのカバー裏別絵はか、あとがきのコメントと4コマ漫画です。
※姪「美々ちゃん」
★★絵柄について ★★★
丸い黒目・丸く幅広な輪郭といったロリ絵柄。
可愛く、ロリロリっとはしているのですが。
個人的な印象は…ひと回り上世代、といった感覚でした。
中間色の綺麗な原稿具合。
やや、デジタル特有のツヤツヤとした感じもありますね。
服装の作画なども優れていて、単純に絵としては高いレベル。
ただし、漫画はちらほら引っ掛かる箇所があって。
コマの大きさとか配置・バランスみたいな…”普段は気にせず通り過ぎるような箇所”で、何度か引っ掛かるところがありました。
また、人物絵は良いため、ちょっとしたブレ(ごく一部でしたが)で気になるところもありました。
受けるイメージはカラーでも変わらなかったので。
判断については、↓表紙をそのまま信じて大丈夫。
紹介帯のカット絵も参考になると思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「姪っ子ちゃんには逆らえない!?」
夜中、姪「花音(かのん)」の部屋に明かりがついていた事を発見した叔父。
消し忘れかと、見てみたところ…。
独りプレイ真っ最中でした。
鉢合わせして慌てた彼女とのやり取りから、なぜか…そのレクチャーをすることとなってしまったのでした。
野暮ったい眼鏡が逆に可愛い「花音ちゃん」
エロスへの探求心から察するに、勉強もできそうね、彼女。
また、何があったか叔父さんへの信頼感は強く。
見せたり、触らせたりも、さして抵抗感なくシテいました。
実にイイヒロインなので、また別シチュエーションを見たいです。
たぶん、プレイ内容を発展させてくように思う。
029:「思春期は止まれない」
幼馴染み「松田達臣」と無事付き合っていた「神原亜桜(かんばら・あお)」
初体験も無事に済ませたのですが…。
それ以降、彼の股間ばかり気になってしまうのでした。
日焼け跡で活発そうな「亜桜ちゃん」
まぁ、気持ちはわかる・分かる。
当然ながら、そんなんは「達臣くん」も同様。
ちょうど夜遅くまで親が不在であるため、彼女を誘ったのです。
玄関入って~の流れはやっぱりイイもんですね。
個人的には、この一番オイシイくだりをもっとじっくり描写して欲しかったです。
「亜桜ちゃん」の黒制服姿がまた良いのですよ、ええ。
すぐ脱いじゃうんですけどね。
(※なお、折り返しにSD絵があります。)
…あ、下着姿がまたイメージ通りでしたよー。
051:「ないものねだり」
歳の差カップル「大地」・「紗菜」のお話。
↓表紙はこちらの「紗菜ちゃん」ですね。
年齢差あって、まだ幼いところもある彼女ですが…。
彼との関係良く、えっち面もスムーズ。
「いつもより~」
そうした発言から察するに、感覚味わえるくらいの経験値があるのでしょう。
えろくて素敵。
073:「メスガキはじめました」
1年ぶりに姪「美々」と再会した叔父。
記憶と違い、彼女理想的なメスガキに成長していたのです。
タイトルそのまま、最も垢抜けた雰囲気の「美々ちゃん」
中扉でも挑発的な視線をこちらに送ってましたよ。
プライドない叔父が楽しい。
ただ…ここのえっちに至るくだりですが。
コマ間の繋がりが結構めちゃくちゃなのです。
そーはならんでしょ。
せっかくヒロイン良かったのに勿体ない。
093:「わたしがいちばん!」
実兄とえっちしていた「結菜」
友人との会話で、うっかり口を滑らせてしまったのですが。
それを聞いていたクラスメイト「白田」は、同類だと相談を持ち掛けてきたため…。
彼女より優位に立ちたい「結菜」は、自ら兄を誘ったのでした。
ポニーテールの可愛い「結菜ちゃん」は折り返しにSD絵で描かれてます。
雰囲気・タイトルそのまま、活発な娘で。
どーにもくだらん理由から、えっちに再チャレンジしていました。
まぁ、分からんでもないですけどね。
オチはお約束。
この娘の性格から、そっちも挑戦するのかな。
111:「いもうとタイツ」
最近は寒くなってきたため、黒タイツを着用していた「大谷詩乃」
彼女が部屋に戻ったところ、タイツマニアを自称する兄が待ち構えていたのでした。
「我慢できなくてさ」
…だって。
眼鏡とおデコの優秀そうなビジュアルが素敵な「詩乃ちゃん」
ああした言動しているものの、特に抵抗もしない様が良かった。
また、お兄ちゃんは…実妹に対して、まったく遠慮しないのね。
変な話、どっちも好き勝手にしていて、対等に仲良くて良い…のかな。
なお、「詩乃ちゃん」はカバー裏でもしっかり黒タイツを見せてくれていましたよ。
この娘カバーでも良かったんではないかなぁ。
131:「ふつうのおんなのこ」
スポーツ少女「西田日和(にしだ・ひより)」
自己評価低く、男性を苦手としていた彼女。
その理由は、自慢の兄「匠」にあったのです。
裏表紙にも登場している、ショートカットが可愛い「日和ちゃん」
過去になかなか重い体験をしていて…。
(※実は現在もですね)
それがじわじわ蓄積された結果、微妙に歯車が狂ってきている感じ。
あーなってしまうと。
よっぽど荒療治でもしない限り、良い流れには戻れなさそうだなぁ。
微妙な空気感ある、良作品でした。
成年漫画的には、後日談がもう2、3話作れそう。
…当然、ブラックでげんなーりするお話になりますが(笑)
※左:西田日和、右:「歌ちゃん」
157:「黒ストッキングの奥の…」
「宗人」とのデートで待ち合わせにやってきた「歌(うた)」でしたが。
ちょっとしたハプニングで慌てたため、ショーツを穿かぬまま来てしまったのでした。
同じ黒でもこっちはストッキング。
なお、カバー裏にも描かれていて、そっちではちゃんと下着も着用(無論、黒ストッキングも)してました。
この娘カバーでも良かったんではないかなぁ。
ノーパン「歌ちゃん」です。
まぁ、下着忘れてても、黒ストッキング穿いてればいいーんじゃない?
駄目??
(★なお、ストッキング 下着穿かない で検索したところ、548,000件ヒットしましたよ)
そんなんで、また「歌ちゃん」のスカートがやたら丈の短いミニスカートという、ご褒美。
…無意味に階段上らせたくなりますね(笑)
なお、漫画でも歩く彼女が自然にスイッチ入れてしまったため、緊急えっち展開に。
オチまで終始キュートでしたよ。
また、彼女のそんなんをしっかり察していた「宗人くん」はなかなか格好良い。
★★リンクほか ★★★
思春期はいちどだけ (TENMAコミックスLO) コミック 2023/5/29 [アダルト] 山田コナユキ (著)