■グッバイ宣言 (あらた伊里)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 青春、学園
・構成 : ストーリー「三月みどり」、キャラデザ「アルセチカ」、
原作・監修「Chinozo」、
5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき(原作ほか4名)、合間にネタ絵、
カバー裏に「みんなの朝ごはん」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらた伊里(あらたいり)」センセの「グッバイ宣言 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
2冊以降に続く長編。
こちら、同名の曲があり、もともとはそっち。
”YouTubeで1億再生”
~とのことで、たいそうな人気があるみたい。
ブログ書くにあたり、とりあえず元の曲を聴いてきました。
(※検索したらやたら出てきたので、たぶん元…だろうもの)
うーん、まぁ…、今風な曲だなぁ、という感じ。
しかし、それを元にお話にしたのか、すげえ。
収録5話で、全162ページ。
合間にコメディー調のネタ絵がありました。
カバー裏もそんなん。
登場キャラの朝ごはん風景ですね。
ほか、おまけであとがきあるんですけれど。
この漫画、描かれているあらたセンセほか、原作・ストーリー・キャラクターデザイン、と合計4名おり、それぞれコメント書かれてました。
好きな方には嬉しいでしょう。
ちょっと文字読み辛いのが残念ですね…もともとカラーなのかな。
※七瀬レナ
★★絵柄について ★★★
軽いタッチのふんわりとした漫画。
結構はっちゃけたところあって、特徴的な表現・描写など、それなりに人を選ぶかもしれません。
ただしテンポは流れるように良く、あちこちのバランス感にも優れています。
また、背景や小物なども全体と合っていて、見易い・読み易い仕上がりです。
コメディー描写はあちこち多め。
慣れに従って、崩しが増えてくる印象あったのですが。
今回は結構安定していました。
★★収録話について ★★★ 7話収録
学校へ行くのが面倒。
そうした理由で、必要最低限の日数のみ登校し、後は引き籠っていた「桐谷翔」
新学期から1週間でようやく初登校となった彼は、隣の席が学校では問題児として有名な「七瀬レナ」だと知ったのでした。
当初はできる限り避けようと思っていた彼でしたが、なんかのかんの彼女と関わってしまうのでした。
ざっくりですが、そんな導入部。
いわゆる青春話ですね。
センセはあとがきにて、「キラキラ素敵~」といった言葉を使っていました。
う、うんーまぁ、まぁ…ね。
間違いなく、ひでるさんは対象とされてるだろう読者層から逸脱した存在なので。
決してつまらなくはないのですが、続きを読みたい!という感覚は薄かったです。
漫画の端々に感じられる、”あらた調”を楽しんでました。
そのため、ちょっとしたコメディー部分とか、合間のネタ絵、カバー裏などが楽しかったです。
メインの2人は正反対の存在ですが、どっちも不良ではない問題児。
計画的引き籠りの「桐谷くん」
陰キャではあるものの、ごく親しい友人がおり。
妹がいるためか異性と普通に会話でき、トラブルを収めるべく行動できる男気もあり。
そんなに酷い状態ではないわね。
実際、「レナちゃん」には気に入られてましたし。
自らと比較して、かなり恵まれてると思う男性陣は多いのではないでしょうか。
明るいトラブルメーカー「レナちゃん」
↓表紙にも描かれる、校則違反のパーカーは問題の1つ。
派手な色とか、キャラのプリントあるとかでなく。
できれば学校指定の~とは言われるだろうけど、大した事はないですね。
「桐谷くん」が聞いていた噂の2つ、ゲリライベントはいいとして、キャンプファイヤーは大問題になっちゃうか。
彼女は性格柄、これらの他にも余罪というか、問題となる言動ありそうですね。
今後に期待。
アンチと共にファンも多いので、そうそう妙ちくりんな目にはあわなそうですが。
(※1、2話で揉めてたけれど)
ハリウッド女優になるのが夢、とのこと。
んなムチャなー、とか、ぱっと思うところですが。
彼女の場合、既に人気劇団の女優として舞台に立っており。
端役ながらちゃんと台詞もある役を勝ち取っていて、「桐谷くん」の妹もベタ褒めしていたそうなので。
彼女にしては、それなりに筋道は見えているのかもしれないですね。
個人的には…ハリウッド女優のランクもピンキリですから、”ハリウッドで女優”ならば頑張れば叶わんこともなさそう。
頑張る=運とコネですかね。
ぼーって1巻を読んでいて…。
彼女の影響で、「桐谷くん」も役者目指すようになったりして~。
案外、彼女よりも大成したりして…とか妄想しました。
どうでしょう。
※演技中「七瀬レナ」
別にストーリー担当されてる方がいるためか、漫画ジャンルがためか。
心なしか…見ていてだいぶ落ち着いている印象。
しっかりとしたお話と、ちらほらのコメディーで読み易い仕上がりでした。
ひでるさんは…どうしても「タワーリシチ」が基準になっちゃうので…むむぅ。
そして、漫画を読むと、なんらかリアクションに「神奈ちゃん」の影がチラつきます。
すみません…。
★★リンクほか ★★★
☆「あらた伊里」センセの漫画紹介記事 ☆
「総合タワーリシチ」
「総合タワーリシチ完全版」
「壊れていてもかまいません」
「とどのつまりの有頂天」
「雨でも晴れでも」
グッバイ宣言 1 (電撃コミックスNEXT) コミック 2023/1/27 あらた 伊里 (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 青春、学園
・構成 : ストーリー「三月みどり」、キャラデザ「アルセチカ」、
原作・監修「Chinozo」、
5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき(原作ほか4名)、合間にネタ絵、
カバー裏に「みんなの朝ごはん」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらた伊里(あらたいり)」センセの「グッバイ宣言 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
2冊以降に続く長編。
こちら、同名の曲があり、もともとはそっち。
”YouTubeで1億再生”
~とのことで、たいそうな人気があるみたい。
ブログ書くにあたり、とりあえず元の曲を聴いてきました。
(※検索したらやたら出てきたので、たぶん元…だろうもの)
うーん、まぁ…、今風な曲だなぁ、という感じ。
しかし、それを元にお話にしたのか、すげえ。
収録5話で、全162ページ。
合間にコメディー調のネタ絵がありました。
カバー裏もそんなん。
登場キャラの朝ごはん風景ですね。
ほか、おまけであとがきあるんですけれど。
この漫画、描かれているあらたセンセほか、原作・ストーリー・キャラクターデザイン、と合計4名おり、それぞれコメント書かれてました。
好きな方には嬉しいでしょう。
ちょっと文字読み辛いのが残念ですね…もともとカラーなのかな。
※七瀬レナ
★★絵柄について ★★★
軽いタッチのふんわりとした漫画。
結構はっちゃけたところあって、特徴的な表現・描写など、それなりに人を選ぶかもしれません。
ただしテンポは流れるように良く、あちこちのバランス感にも優れています。
また、背景や小物なども全体と合っていて、見易い・読み易い仕上がりです。
コメディー描写はあちこち多め。
慣れに従って、崩しが増えてくる印象あったのですが。
今回は結構安定していました。
★★収録話について ★★★ 7話収録
学校へ行くのが面倒。
そうした理由で、必要最低限の日数のみ登校し、後は引き籠っていた「桐谷翔」
新学期から1週間でようやく初登校となった彼は、隣の席が学校では問題児として有名な「七瀬レナ」だと知ったのでした。
当初はできる限り避けようと思っていた彼でしたが、なんかのかんの彼女と関わってしまうのでした。
ざっくりですが、そんな導入部。
いわゆる青春話ですね。
センセはあとがきにて、「キラキラ素敵~」といった言葉を使っていました。
う、うんーまぁ、まぁ…ね。
間違いなく、ひでるさんは対象とされてるだろう読者層から逸脱した存在なので。
決してつまらなくはないのですが、続きを読みたい!という感覚は薄かったです。
漫画の端々に感じられる、”あらた調”を楽しんでました。
そのため、ちょっとしたコメディー部分とか、合間のネタ絵、カバー裏などが楽しかったです。
メインの2人は正反対の存在ですが、どっちも不良ではない問題児。
計画的引き籠りの「桐谷くん」
陰キャではあるものの、ごく親しい友人がおり。
妹がいるためか異性と普通に会話でき、トラブルを収めるべく行動できる男気もあり。
そんなに酷い状態ではないわね。
実際、「レナちゃん」には気に入られてましたし。
自らと比較して、かなり恵まれてると思う男性陣は多いのではないでしょうか。
明るいトラブルメーカー「レナちゃん」
↓表紙にも描かれる、校則違反のパーカーは問題の1つ。
派手な色とか、キャラのプリントあるとかでなく。
できれば学校指定の~とは言われるだろうけど、大した事はないですね。
「桐谷くん」が聞いていた噂の2つ、ゲリライベントはいいとして、キャンプファイヤーは大問題になっちゃうか。
彼女は性格柄、これらの他にも余罪というか、問題となる言動ありそうですね。
今後に期待。
アンチと共にファンも多いので、そうそう妙ちくりんな目にはあわなそうですが。
(※1、2話で揉めてたけれど)
ハリウッド女優になるのが夢、とのこと。
んなムチャなー、とか、ぱっと思うところですが。
彼女の場合、既に人気劇団の女優として舞台に立っており。
端役ながらちゃんと台詞もある役を勝ち取っていて、「桐谷くん」の妹もベタ褒めしていたそうなので。
彼女にしては、それなりに筋道は見えているのかもしれないですね。
個人的には…ハリウッド女優のランクもピンキリですから、”ハリウッドで女優”ならば頑張れば叶わんこともなさそう。
頑張る=運とコネですかね。
ぼーって1巻を読んでいて…。
彼女の影響で、「桐谷くん」も役者目指すようになったりして~。
案外、彼女よりも大成したりして…とか妄想しました。
どうでしょう。
※演技中「七瀬レナ」
別にストーリー担当されてる方がいるためか、漫画ジャンルがためか。
心なしか…見ていてだいぶ落ち着いている印象。
しっかりとしたお話と、ちらほらのコメディーで読み易い仕上がりでした。
ひでるさんは…どうしても「タワーリシチ」が基準になっちゃうので…むむぅ。
そして、漫画を読むと、なんらかリアクションに「神奈ちゃん」の影がチラつきます。
すみません…。
★★リンクほか ★★★
☆「あらた伊里」センセの漫画紹介記事 ☆
「総合タワーリシチ」
「総合タワーリシチ完全版」
「壊れていてもかまいません」
「とどのつまりの有頂天」
「雨でも晴れでも」
グッバイ宣言 1 (電撃コミックスNEXT) コミック 2023/1/27 あらた 伊里 (著)
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