■桃尻女子 (ぼっしぃ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、水着、むちむち
・構成 : カラー(40P)、カラーイラスト、短編×14
(うち「パイ撮!シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、勝負水着コレクション、カバー裏にカラー別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぼっしぃ(Bosshi)」センセの「桃尻女子」です。
※左:青島あみ、右:美奈
【 構成・絵柄 】
基本的には短編での構成。
収録では、カラー原稿と白黒原稿にて同キャラのお話があったほか、前巻「Radical GoGo Baby!」からのキャラもおりました。
どちらもそう連続したものではなく、いきなり楽しめるようになってます。
単純に話数は多く、カラーのみの原稿もあるんですが。
ショートで最も短いのでも6ページ以上(※ほかカラー漫画は8ページとか)あり、こま切れな印象はなかったです。
読み応えありますね。
個人的には…良いキャラもいたので、もう少し同じ話を引っ張って欲しい気もしますが。
↓表紙のカラー原稿そのまま、という作画。
カラー・白黒で、その良さは細かく異なるものの。
見たそのまま非常に高い完成度です。
今回の収録では、
「ずっと収録されてこなかった初期の作品~」
…も収録されています。
ほとんど12~10年という時期のなか、2話ほどは08年、09年がありました。
まぁ、普通に読むにはまったく問題ないですね。
全体の色彩がしっかりしていて、ややごっちゃりとした描き方ではあるものの。
大きな乱れや崩れはなく、優れた安定感。
むちむちとしたヒロインに問題なければ、楽しめるでしょう。
【 収録話 】 14話収録
003:「パシャばしゃバスターズ」 カラー原稿
055:「パイ撮!」
こちらが↓表紙・裏表紙を飾る、ヒロイン3名のお話。
冒頭収録のカラー漫画「パシャばしゃバスターズ」は競泳水着でした。
時系列的には、白黒原稿の「パイ撮!」より後のこと。
ため、「青島あみ」さんとのえっちが濃厚である理由などは分かんないままでOKです。
水着処理はカラーで映え、さすが!と声を掛けたくなるような風情です。
メイン「パイ撮!」はラクロス姿な彼女らとのえっち。
これが↓表紙のような格好で、チェックなスカートとスパッツ姿が秀逸。
盗撮していた男を捕まえた、「青島あみ」・「市原ちえ」・「黒井ゆうこ」の3名。
逆に彼の恥ずかしい姿を撮影してやろうと考えたのでした。
前述した「あみさん」の反応が可愛らしいので必見。
残る「ちえ」・「ゆうこ」の2人もキャラが強くて良く、これだけで終わるのは勿体ないですね。
もう数話くらい別シチュエーションが見たいですよ。
011:「She Sea Girl」 カラー原稿
前巻収録の「She Sea Summer」と同キャラなお話。
「あきほ」・「姫」のWヒロインもの。
こちらも前回と似た、海・浜辺えっち。
日焼け止めからの王道パターンでした。
それぞれカップルが同時にえっちしてるので、複数っぽい雰囲気がありました。
019:「ぼくらの制服プロジェクト」 カラー原稿
学園祭の制服をチョイスするため、「花子」ちゃんがえっちっぽいコスプレさせられるというもの。
メインは透け透けなセーラー服ですね。
下に来ている縞模様のビキニがまた良い感じ。
その縞模様が実は喫茶店メニゅーであるのに驚き。
周囲は男子3名だけで、本来ならばそんな格好しないところだと思いますが。
その中の「飯田」くんが好きなので、頑張ってしまうのでした。
035:「ぎゅうぎゅうガール」 カラー原稿あり
狭いところでえっちしたがる、「一条こはね」ちゃんとのカップル。
カラー原稿部分は観覧車、メインは小さいアパートでした。
やたら積極的で素敵。
※左:幼馴染み「かのん」、右:美人女将「霧島美代子」
071:「もうすぐお兄ちゃん」
親の再婚で、同い年の家族が出来たというもの。
その「美奈」さんは、「真一」くんをどぎまぎさせるような言動を繰り返していたのでした。
冒頭の、自らのスカート下を撮影した携帯を渡してくれるシーンが好き。
いい娘だ(笑)
まぁ、彼の立場からすれば、下手なことはできないですけどね。
…とか、言う間もなく、あっさり陥落してしまうんですが。
ただ、彼女には振り回され続けるだろうなぁ。
087:「おさななちち」
巨乳が苦手な主人公。
しかし、その幼馴染み「かのん」ちゃんは、成長して見事な大きさのおっぱいを手に入れていたのでした。
なんで彼は苦手になったのかな。
短編ですし、設定的にちょっと無理があったのでは。
107:「白湯スープ」
山奥の温泉旅館に来た、破局寸前なカップル。
原因は彼女「美鳥」さんがえっちを恥ずかしがっているためで、美人女将「霧島美代子」さんが2人の仲を取り持つというもの。
なんだか一般えっち系の連続話にありそうな設定ね。
「美代子さん」は、直接えっちの直前で入れ替わっていて。
あれは…欲求不満になりそう。
その後の「美代子さん」をこっそり見てみたいですよ。
123:「ときどきいいこと」
「トオル」と従姉「ミカ姉」というカップル
冒頭は彼女が水着を見せに来た切っ掛けから、即えっち。
いちおう日焼け跡になっているものの、薄めではっきり分からないのがもどかしい。
メインは酔った彼女とのえっちでした。
いかにも成就しそうもなかった流れからのオチが素敵。
139:「となりの迷惑さん」
こちらが古めな原稿の1つ。
隣に住んでいた目つきとガラ悪いお姉さん「星野めぐる」さんとのえっち。
後半は可愛いかもしれませんが…前半の嫌がらせはやだなぁ。
155:「ワタシの先生」
大学生「南ちとせ」さんが好きなのは、普通の女生徒であれば敬遠する、中年教師「白石」だったのです。
おっちゃんに夢を与えるようなお話。
あまりやり過ぎない程度の積極性がキュート。
ただ、彼はちょっと手を出すのが早過ぎ。
短編だから仕方ないかもしれませんが、もう少しじわじわ進展してほしかった。
ただ、「ちとせさん」のパンスト描写が長かったのは良かったです。
先生いいなぁ。
オチはやや蛇足でしたが。
171:「いいなり果実」
こちらが古めな原稿のもう1つ。
観光客相手に果物を売っていたヒロイン「レナ」に集団えっちを仕掛ける男性陣。
そのうち、見張りをやらされていた「ケンスケ」は、彼女を心配していたのでした。
ハッピーではない、静かなエンディングを迎えるこちらはややブラック系。
分からん訳ではないものの、ページがやや足りないかなという印象です。
187:「さやかsunday」
いきなり「タクヤ」・「さやか」のえっちシーンから始まるこちら。
そのド直後に来た宅急便屋を、パーカー1枚だけで出迎えるところが好き。
えろいなぁ。
メインはその後のDVD視聴シーン。
ああいう見かたはいいですね。
「さやかさん」は切り揃えられた黒の長髪で、ややツリ目な容姿がストライクでした。
※左:南ちとせ、右:さやか
203:「ナイトメア」
タイトルそのまま、「留奈」さんの見ている夢でのお話。
冒頭は触手えっちだったりしました。
いいですねー。
原因はなんとなく想像できるそのままでしたが、まぁ無防備ですわね。
【 その他 】
以上、「ぼっしぃ」センセでした。
初単行本「水着彼女」から、「お嬢様はHがお好き」、「ちゅーちゅーちぇりー」、「Radical GoGo Baby!」と続いており、今回で5冊目。
全224ページと、ずっしりとした重量感のある単行本です。
カラーもたっぷりですね。
今回も某書店では小冊子のおまけがあったんですが。
ふとレジまで持って行ったところ、店員さんが巨大な筒状のものを…。
うっかり、お風呂ポスター付きのを手にしてしまったんですね。
慌てて変更してきましたよ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、水着、むちむち
・構成 : カラー(40P)、カラーイラスト、短編×14
(うち「パイ撮!シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、勝負水着コレクション、カバー裏にカラー別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぼっしぃ(Bosshi)」センセの「桃尻女子」です。
※左:青島あみ、右:美奈
【 構成・絵柄 】
基本的には短編での構成。
収録では、カラー原稿と白黒原稿にて同キャラのお話があったほか、前巻「Radical GoGo Baby!」からのキャラもおりました。
どちらもそう連続したものではなく、いきなり楽しめるようになってます。
単純に話数は多く、カラーのみの原稿もあるんですが。
ショートで最も短いのでも6ページ以上(※ほかカラー漫画は8ページとか)あり、こま切れな印象はなかったです。
読み応えありますね。
個人的には…良いキャラもいたので、もう少し同じ話を引っ張って欲しい気もしますが。
↓表紙のカラー原稿そのまま、という作画。
カラー・白黒で、その良さは細かく異なるものの。
見たそのまま非常に高い完成度です。
今回の収録では、
「ずっと収録されてこなかった初期の作品~」
…も収録されています。
ほとんど12~10年という時期のなか、2話ほどは08年、09年がありました。
まぁ、普通に読むにはまったく問題ないですね。
全体の色彩がしっかりしていて、ややごっちゃりとした描き方ではあるものの。
大きな乱れや崩れはなく、優れた安定感。
むちむちとしたヒロインに問題なければ、楽しめるでしょう。
【 収録話 】 14話収録
003:「パシャばしゃバスターズ」 カラー原稿
055:「パイ撮!」
こちらが↓表紙・裏表紙を飾る、ヒロイン3名のお話。
冒頭収録のカラー漫画「パシャばしゃバスターズ」は競泳水着でした。
時系列的には、白黒原稿の「パイ撮!」より後のこと。
ため、「青島あみ」さんとのえっちが濃厚である理由などは分かんないままでOKです。
水着処理はカラーで映え、さすが!と声を掛けたくなるような風情です。
メイン「パイ撮!」はラクロス姿な彼女らとのえっち。
これが↓表紙のような格好で、チェックなスカートとスパッツ姿が秀逸。
盗撮していた男を捕まえた、「青島あみ」・「市原ちえ」・「黒井ゆうこ」の3名。
逆に彼の恥ずかしい姿を撮影してやろうと考えたのでした。
前述した「あみさん」の反応が可愛らしいので必見。
残る「ちえ」・「ゆうこ」の2人もキャラが強くて良く、これだけで終わるのは勿体ないですね。
もう数話くらい別シチュエーションが見たいですよ。
011:「She Sea Girl」 カラー原稿
前巻収録の「She Sea Summer」と同キャラなお話。
「あきほ」・「姫」のWヒロインもの。
こちらも前回と似た、海・浜辺えっち。
日焼け止めからの王道パターンでした。
それぞれカップルが同時にえっちしてるので、複数っぽい雰囲気がありました。
019:「ぼくらの制服プロジェクト」 カラー原稿
学園祭の制服をチョイスするため、「花子」ちゃんがえっちっぽいコスプレさせられるというもの。
メインは透け透けなセーラー服ですね。
下に来ている縞模様のビキニがまた良い感じ。
その縞模様が実は喫茶店メニゅーであるのに驚き。
周囲は男子3名だけで、本来ならばそんな格好しないところだと思いますが。
その中の「飯田」くんが好きなので、頑張ってしまうのでした。
035:「ぎゅうぎゅうガール」 カラー原稿あり
狭いところでえっちしたがる、「一条こはね」ちゃんとのカップル。
カラー原稿部分は観覧車、メインは小さいアパートでした。
やたら積極的で素敵。
※左:幼馴染み「かのん」、右:美人女将「霧島美代子」
071:「もうすぐお兄ちゃん」
親の再婚で、同い年の家族が出来たというもの。
その「美奈」さんは、「真一」くんをどぎまぎさせるような言動を繰り返していたのでした。
冒頭の、自らのスカート下を撮影した携帯を渡してくれるシーンが好き。
いい娘だ(笑)
まぁ、彼の立場からすれば、下手なことはできないですけどね。
…とか、言う間もなく、あっさり陥落してしまうんですが。
ただ、彼女には振り回され続けるだろうなぁ。
087:「おさななちち」
巨乳が苦手な主人公。
しかし、その幼馴染み「かのん」ちゃんは、成長して見事な大きさのおっぱいを手に入れていたのでした。
なんで彼は苦手になったのかな。
短編ですし、設定的にちょっと無理があったのでは。
107:「白湯スープ」
山奥の温泉旅館に来た、破局寸前なカップル。
原因は彼女「美鳥」さんがえっちを恥ずかしがっているためで、美人女将「霧島美代子」さんが2人の仲を取り持つというもの。
なんだか一般えっち系の連続話にありそうな設定ね。
「美代子さん」は、直接えっちの直前で入れ替わっていて。
あれは…欲求不満になりそう。
その後の「美代子さん」をこっそり見てみたいですよ。
123:「ときどきいいこと」
「トオル」と従姉「ミカ姉」というカップル
冒頭は彼女が水着を見せに来た切っ掛けから、即えっち。
いちおう日焼け跡になっているものの、薄めではっきり分からないのがもどかしい。
メインは酔った彼女とのえっちでした。
いかにも成就しそうもなかった流れからのオチが素敵。
139:「となりの迷惑さん」
こちらが古めな原稿の1つ。
隣に住んでいた目つきとガラ悪いお姉さん「星野めぐる」さんとのえっち。
後半は可愛いかもしれませんが…前半の嫌がらせはやだなぁ。
155:「ワタシの先生」
大学生「南ちとせ」さんが好きなのは、普通の女生徒であれば敬遠する、中年教師「白石」だったのです。
おっちゃんに夢を与えるようなお話。
あまりやり過ぎない程度の積極性がキュート。
ただ、彼はちょっと手を出すのが早過ぎ。
短編だから仕方ないかもしれませんが、もう少しじわじわ進展してほしかった。
ただ、「ちとせさん」のパンスト描写が長かったのは良かったです。
先生いいなぁ。
オチはやや蛇足でしたが。
171:「いいなり果実」
こちらが古めな原稿のもう1つ。
観光客相手に果物を売っていたヒロイン「レナ」に集団えっちを仕掛ける男性陣。
そのうち、見張りをやらされていた「ケンスケ」は、彼女を心配していたのでした。
ハッピーではない、静かなエンディングを迎えるこちらはややブラック系。
分からん訳ではないものの、ページがやや足りないかなという印象です。
187:「さやかsunday」
いきなり「タクヤ」・「さやか」のえっちシーンから始まるこちら。
そのド直後に来た宅急便屋を、パーカー1枚だけで出迎えるところが好き。
えろいなぁ。
メインはその後のDVD視聴シーン。
ああいう見かたはいいですね。
「さやかさん」は切り揃えられた黒の長髪で、ややツリ目な容姿がストライクでした。
※左:南ちとせ、右:さやか
203:「ナイトメア」
タイトルそのまま、「留奈」さんの見ている夢でのお話。
冒頭は触手えっちだったりしました。
いいですねー。
原因はなんとなく想像できるそのままでしたが、まぁ無防備ですわね。
【 その他 】
以上、「ぼっしぃ」センセでした。
初単行本「水着彼女」から、「お嬢様はHがお好き」、「ちゅーちゅーちぇりー」、「Radical GoGo Baby!」と続いており、今回で5冊目。
全224ページと、ずっしりとした重量感のある単行本です。
カラーもたっぷりですね。
今回も某書店では小冊子のおまけがあったんですが。
ふとレジまで持って行ったところ、店員さんが巨大な筒状のものを…。
うっかり、お風呂ポスター付きのを手にしてしまったんですね。
慌てて変更してきましたよ。
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