■想い出ください （アスヒロ）
★まんがデーター ［１６．０／２０．０］
・絵柄 ：●●●●○
・お話 ：●●●●○
・漫画 ：●●●●○
・独創性：●●●●○
・属性 ： ［成年］ ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 ： ９話収録。
・おまけ： あとがき、合間にイラスト、漫画「前作の解説マンガ（２Ｐ）」、
「過激戦隊ノチョット！！ 解説」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アスヒロ」センセの「想い出ください」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
そのうち、過去単行本からの続きモノもありました。
詳しくは後述しますが、かなーり親切なつくりになっていたので、読んでなくても大丈夫です。
そのほか、おまけはあとがき、ほか解説などが収録されていて。
結構文章量もあって、読み応えのあるものでした。
また、カバー裏はカバー絵と同じものなんですが。
単純なそれの印刷でなくて、ちゃんと白黒絵にしたもの…だと思いましたが。
どうでしょう。
細部も変わらなそうなんですが、受ける雰囲気違ってて楽しいです。
ぜひ、並べて見比べていただければ。
※「悠」
★★絵柄について ★★★
よく動いてパンチ力のある、濃い目な作画。
人物画は縦長輪郭でしたがそう身長は高くなく。
大き目なおっぱいと、濃いアンダーヘアが特徴的。
バランス感覚は独特なもの。
なんとなく…個人的には、センセのキャラに眼鏡イメージありますね。
（※今回の該当は３名でした）
派手目な表現で、表情・動きなど優れたリアクションの漫画。
楽しく可愛く仕上がっていました。
原稿は賑やかで、しっかりした黒色の濃い目な仕上がり。
コッテリ味です。
基本的にはカラーとそうイメージ変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
…あ、今回見ていて感じたんですが。
しっかり、ブラジャー（下着）描いて欲しいなぁ、と。
やっぱり、アノ娘がどんなデザインのつけてるか、気になるじゃーないですか。
げへげへ。
★★収録話について ★★★ ９話収録
005：「想い出ください」
写真部・卒業する先輩がため、「芽衣」は彼の日常を撮っていたんですが。
何か出来る事をする、と言われたので…。
「エッチな写真を撮ってください」
そう返事をしたのでした。
こちらが表題作。
まだ付き合ってる、というんではないものの、好意ある事は明白で。
まぁ、告白かたがた、といった印象です。
眼鏡ヒロイン１人目の「芽衣ちゃん」は↓表紙の娘。
そちらだと、紹介帯でちょっと分かり辛いんですが、最大の特徴は濃いいアンダーヘアです。
バストも大きく、見た感じでは自分の自信ある部位をアピールしてった、とか思いました。
（※わざわざ未処理と言ってたので。アンダーヘアは彼の趣味を理解した上でのものかな、と）
029：「それからの２人」
紆余曲折の末、付き合うこととなった幼馴染み「昭太」・「悠」
２人して夏祭りに出掛けたのでした。
こちらは２０１７年頃発売・単行本「柔肉少女ラブポルノ」に収録された短編「いつのまにか」の続きです。
故に、こちらの原稿も１７年頃のものです。
…で。
こちら、前話のあらましについて紹介するページが２ページ描き下ろしされていたのですが。
いわゆるダイジェストを見せるとか、人物紹介とかでなく。
登場カップルの２人が当時を振り返りつつ、やり取りを繰り広げるというものでした。
これが画期的。
読んで楽しく、かつここまでの２人の状況、それぞれキャラの性格が把握できるという素晴らしいものでした。
こうしたの、他にも広がっていけば素敵ですね！
お話は成年漫画・お祭りネタの定番。
浴衣な彼女と祭りを巡り、花火が上がって…境内裏での野外えっち、となってました。
おっぱいも大きく、イイ感じ。
また、こちらの「悠ちゃん」は故意に瞳小さめで描かれていて。
髪もベリーショートで、可愛いだけでないデザインもポイントだと思います。
051：「悩んでいても仕方ない」
大会で入賞を逃していた水泳部「浪岡」
屋上で佇んでいた彼を勘違いした後輩「美咲」は、慌てて掴みかかってきたのでした。
今回単行本の２枚看板の２人目。
もう１人、先の「芽衣ちゃん」は眼鏡・アンダーヘアが特徴でしたが。
こちらの「美咲ちゃん」は、アホ毛に日焼け跡がポイント。
また、裏表紙では本編になかった、競泳水着姿が見れますね。
可愛い後輩という分かり易いキャラで、彼女とは屋上えっち。
他カップルに釣られて、という流れでした。
073：「嫁のバイブオナニーを目撃してしまったんだが俺はどうすればいい？」
出張していた「清治」が帰宅すると。
妻「風花」が単独プレイの真っ最中だったのです。
まぁ、分かり易いタイトルそのまま、というお話。
なかなか恥ずかしいことですが…夫婦なのだし、もうお互い楽しむのがベストでしょう。
これからは堂々とできるのだし、あーした「清治くん」の申し出は適切だったと思います。
オチはコメディーでしたが、そんなんも受け入れてあげなさいな。
（その代わり、なんか要求するのもアリでしょう）
093：「あなただけ見つめてる」
「萩尾」の演武に見惚れて、同じ道場で空手を始めていた「柳田」
そんな彼の視線を感じていたため、話しかけてみたところ…。
勢いを得た彼に告白されてしまったのでした。
ここは積極的なんで正解。
あまり慣れてないのか、だいぶ可愛らしいリアクションになっていた「萩尾さん」にドンドコ仕掛けていく流れ。
道場・道着でのえっち。
オチが楽しい。
結構いろいろなコトもしてくれそうね。
117：「小悪魔コントロール」
奇術部、ＴＶで見たという「彩」が催眠術に興味をもったので…。
久しぶりにやってみたところ、すっかり彼女は催眠状態になってしまったのでした。
慣れてないのが自己流でやらん方がいいらしいですよ…。
成年漫画でのお約束の１つ、催眠術ネタ。
ヒロインがあーしたむちむちした娘で、
「ちょっとならエッチな命令してもいいよ」
そう言ってくれていたので。
まー、あーなるのも当然の流れでしょう。
オチが甘い。
139：「約束よりも大切な」
昔馴染みで姉のような存在である「雪ねぇ」
ずっと好意を持ち続けていた「智」は、
「ボクがゆきねぇよりおおきくなったら…けっこんしてよね！！」
昔にした、そんな約束をずっと覚えていたものの。
身長はなかなか思い通りにならなかったのでした。
冒頭の手作りお菓子のくだりを見る限り…。
彼女に近しい男子というのは間違いなさそう。
そのため、なかなか照れくさいコトだとは思いますが。
ちゃんと気持ちを伝えたのは、良かったんではないでしょうか。
※左：奇術部「彩」、右：「村上穂花」
161：「ゲームメイトから」
席替えで３カ月前に隣同士になっていた、「並木翔」・「村上穂花」
どちらも陰キャで、探り探りであったものの、ゲームを切っ掛けに打ち解け。
いまでは付き合うようになったのでした
ゲーム趣味が合うってーのは、幸せですね。
ただ、それがため…まだ手すら繋いでいないような関係。
これまた、恥ずかしさもあって誤魔化しちゃいそうなものですが…。
ちゃんと話し合ったのは良かった。
その直後、「！？」のコマが実に良かったです。
あんなんは、覚えある男子も多いのではないでしょうか。
眼鏡ヒロイン２人目「穂花ちゃん」はまた違ったキュートさありました
185：「過激戦隊ノチョット！！」
いきなり雰囲気変わって、正直驚きました。
初出を見ると、２００６年の原稿ということで。
これだけも極端に古いものとなっていました。
お話は複数・凌辱モノで、ネタも振り切れ度合高く。
なんだろう、って思いましたが…。
この短編は、続く解説とセットで見るのをオススメ。
（※あるいは、先に解説読んでから戻る方が分かりやすいかも）
２ページにわたる解説はちょっと長いですが…大切なことなので。
しっかり確認するのが良いでしょう。
詳細はぜひ単行本見てみて。
★★リンクほか ★★★
想い出ください (メガストアコミックス) コミック, 2023/11/30 [アダルト] アスヒロ (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/02)
★「アスヒロ」センセの漫画紹介記事
「愛がいっぱい エロはおっぱい」
「恋色おっぱい」
「恋花えっちーず」
「キミの好みに 」
・絵柄 ：●●●●○
・お話 ：●●●●○
・漫画 ：●●●●○
・独創性：●●●●○
・属性 ： ［成年］ ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 ： ９話収録。
・おまけ： あとがき、合間にイラスト、漫画「前作の解説マンガ（２Ｐ）」、
「過激戦隊ノチョット！！ 解説」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アスヒロ」センセの「想い出ください」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
そのうち、過去単行本からの続きモノもありました。
詳しくは後述しますが、かなーり親切なつくりになっていたので、読んでなくても大丈夫です。
そのほか、おまけはあとがき、ほか解説などが収録されていて。
結構文章量もあって、読み応えのあるものでした。
また、カバー裏はカバー絵と同じものなんですが。
単純なそれの印刷でなくて、ちゃんと白黒絵にしたもの…だと思いましたが。
どうでしょう。
細部も変わらなそうなんですが、受ける雰囲気違ってて楽しいです。
ぜひ、並べて見比べていただければ。
※「悠」
★★絵柄について ★★★
よく動いてパンチ力のある、濃い目な作画。
人物画は縦長輪郭でしたがそう身長は高くなく。
大き目なおっぱいと、濃いアンダーヘアが特徴的。
バランス感覚は独特なもの。
なんとなく…個人的には、センセのキャラに眼鏡イメージありますね。
（※今回の該当は３名でした）
派手目な表現で、表情・動きなど優れたリアクションの漫画。
楽しく可愛く仕上がっていました。
原稿は賑やかで、しっかりした黒色の濃い目な仕上がり。
コッテリ味です。
基本的にはカラーとそうイメージ変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
…あ、今回見ていて感じたんですが。
しっかり、ブラジャー（下着）描いて欲しいなぁ、と。
やっぱり、アノ娘がどんなデザインのつけてるか、気になるじゃーないですか。
げへげへ。
★★収録話について ★★★ ９話収録
005：「想い出ください」
写真部・卒業する先輩がため、「芽衣」は彼の日常を撮っていたんですが。
何か出来る事をする、と言われたので…。
「エッチな写真を撮ってください」
そう返事をしたのでした。
こちらが表題作。
まだ付き合ってる、というんではないものの、好意ある事は明白で。
まぁ、告白かたがた、といった印象です。
眼鏡ヒロイン１人目の「芽衣ちゃん」は↓表紙の娘。
そちらだと、紹介帯でちょっと分かり辛いんですが、最大の特徴は濃いいアンダーヘアです。
バストも大きく、見た感じでは自分の自信ある部位をアピールしてった、とか思いました。
（※わざわざ未処理と言ってたので。アンダーヘアは彼の趣味を理解した上でのものかな、と）
029：「それからの２人」
紆余曲折の末、付き合うこととなった幼馴染み「昭太」・「悠」
２人して夏祭りに出掛けたのでした。
こちらは２０１７年頃発売・単行本「柔肉少女ラブポルノ」に収録された短編「いつのまにか」の続きです。
故に、こちらの原稿も１７年頃のものです。
…で。
こちら、前話のあらましについて紹介するページが２ページ描き下ろしされていたのですが。
いわゆるダイジェストを見せるとか、人物紹介とかでなく。
登場カップルの２人が当時を振り返りつつ、やり取りを繰り広げるというものでした。
これが画期的。
読んで楽しく、かつここまでの２人の状況、それぞれキャラの性格が把握できるという素晴らしいものでした。
こうしたの、他にも広がっていけば素敵ですね！
お話は成年漫画・お祭りネタの定番。
浴衣な彼女と祭りを巡り、花火が上がって…境内裏での野外えっち、となってました。
おっぱいも大きく、イイ感じ。
また、こちらの「悠ちゃん」は故意に瞳小さめで描かれていて。
髪もベリーショートで、可愛いだけでないデザインもポイントだと思います。
051：「悩んでいても仕方ない」
大会で入賞を逃していた水泳部「浪岡」
屋上で佇んでいた彼を勘違いした後輩「美咲」は、慌てて掴みかかってきたのでした。
今回単行本の２枚看板の２人目。
もう１人、先の「芽衣ちゃん」は眼鏡・アンダーヘアが特徴でしたが。
こちらの「美咲ちゃん」は、アホ毛に日焼け跡がポイント。
また、裏表紙では本編になかった、競泳水着姿が見れますね。
可愛い後輩という分かり易いキャラで、彼女とは屋上えっち。
他カップルに釣られて、という流れでした。
073：「嫁のバイブオナニーを目撃してしまったんだが俺はどうすればいい？」
出張していた「清治」が帰宅すると。
妻「風花」が単独プレイの真っ最中だったのです。
まぁ、分かり易いタイトルそのまま、というお話。
なかなか恥ずかしいことですが…夫婦なのだし、もうお互い楽しむのがベストでしょう。
これからは堂々とできるのだし、あーした「清治くん」の申し出は適切だったと思います。
オチはコメディーでしたが、そんなんも受け入れてあげなさいな。
（その代わり、なんか要求するのもアリでしょう）
093：「あなただけ見つめてる」
「萩尾」の演武に見惚れて、同じ道場で空手を始めていた「柳田」
そんな彼の視線を感じていたため、話しかけてみたところ…。
勢いを得た彼に告白されてしまったのでした。
ここは積極的なんで正解。
あまり慣れてないのか、だいぶ可愛らしいリアクションになっていた「萩尾さん」にドンドコ仕掛けていく流れ。
道場・道着でのえっち。
オチが楽しい。
結構いろいろなコトもしてくれそうね。
117：「小悪魔コントロール」
奇術部、ＴＶで見たという「彩」が催眠術に興味をもったので…。
久しぶりにやってみたところ、すっかり彼女は催眠状態になってしまったのでした。
慣れてないのが自己流でやらん方がいいらしいですよ…。
成年漫画でのお約束の１つ、催眠術ネタ。
ヒロインがあーしたむちむちした娘で、
「ちょっとならエッチな命令してもいいよ」
そう言ってくれていたので。
まー、あーなるのも当然の流れでしょう。
オチが甘い。
139：「約束よりも大切な」
昔馴染みで姉のような存在である「雪ねぇ」
ずっと好意を持ち続けていた「智」は、
「ボクがゆきねぇよりおおきくなったら…けっこんしてよね！！」
昔にした、そんな約束をずっと覚えていたものの。
身長はなかなか思い通りにならなかったのでした。
冒頭の手作りお菓子のくだりを見る限り…。
彼女に近しい男子というのは間違いなさそう。
そのため、なかなか照れくさいコトだとは思いますが。
ちゃんと気持ちを伝えたのは、良かったんではないでしょうか。
※左：奇術部「彩」、右：「村上穂花」
161：「ゲームメイトから」
席替えで３カ月前に隣同士になっていた、「並木翔」・「村上穂花」
どちらも陰キャで、探り探りであったものの、ゲームを切っ掛けに打ち解け。
いまでは付き合うようになったのでした
ゲーム趣味が合うってーのは、幸せですね。
ただ、それがため…まだ手すら繋いでいないような関係。
これまた、恥ずかしさもあって誤魔化しちゃいそうなものですが…。
ちゃんと話し合ったのは良かった。
その直後、「！？」のコマが実に良かったです。
あんなんは、覚えある男子も多いのではないでしょうか。
眼鏡ヒロイン２人目「穂花ちゃん」はまた違ったキュートさありました
185：「過激戦隊ノチョット！！」
いきなり雰囲気変わって、正直驚きました。
初出を見ると、２００６年の原稿ということで。
これだけも極端に古いものとなっていました。
お話は複数・凌辱モノで、ネタも振り切れ度合高く。
なんだろう、って思いましたが…。
この短編は、続く解説とセットで見るのをオススメ。
（※あるいは、先に解説読んでから戻る方が分かりやすいかも）
２ページにわたる解説はちょっと長いですが…大切なことなので。
しっかり確認するのが良いでしょう。
詳細はぜひ単行本見てみて。
★★リンクほか ★★★
想い出ください (メガストアコミックス) コミック, 2023/11/30 [アダルト] アスヒロ (著)
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★「アスヒロ」センセの漫画紹介記事
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